湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

お家に帰ろう

2007-10-20 23:05:56 | 湘南ベルマーレ


どこか少し息が合わないままタイムアウトを迎えてしまった感じ。
ファールの多さが、何よりそれを物語っていた。
でも、アウエーだというのに、しかも町田よりも遠い駒沢体育館だというのに、かなりの数のサポーターが集まったものだ。
応援では圧倒していた!
ちょっとしたプレーのたびに沸き起こる拍手も「分かってる」風で(笑)心地いい。
追いつけなかったけれど、最後の盛り上がり、一体感は感動ものだったな。次のホームでは、アリーナ全体で一体感を!
そして、勝利を!
駅まで住宅街の中を歩けば、カレーの匂いが。まだ7時前だというのに、もう真っ暗だ。
なんだか急に家が恋しくなった。さあ、元気を補充しに帰ろう。


試合後の挨拶にやってきた選手たちに惜しみない拍手と声が送られる。


そして、戻りかけながら、しゃがみこんでしまったジオゴ選手。


今日の空。


駒沢体育館の天井。宇宙船の底のよう。


一番上の写真の昼間の様子。老夫婦がゴボウを切ったり栗を磨いていた。

※さてさて、いまテレビでやっていた映画『容疑者 室井慎次』。弁護士役の田中麗奈さんが雨の
平塚競技場のトラックを走り、花水川河口あたりを走っていましたね。

心の散歩

2007-10-20 00:19:36 | 本郷後楽園昼休み散歩


感動の出会い。それは、不意にやってくる。
でも、それだって待っているだけでは、一生出会うことはなかったのだけれど。

先日僕のお気に入りリストに加わったカヤシマベーカリーでお昼を買うつもりで、自転車にまたがった。
東大正門あたりを走っていたら、ガイドブックでもよく見かける『こころ』という喫茶店を発見。表に貼ってあったメニューの「カレー」の文字に導かれて、迷うことなくドアを押してしまった(このあたりは、こんなお店あんなお店といったカレーが有名)。
その時の僕の脳内は100%「カレー」で埋め尽くされていたのに、手元のメニューを見た途端、一瞬にして今度はすべて「ウインナー」に占拠されてしまったのだ。
いや、品名はもっと魅力的ですよ。
「ウインナーライス」。
く~!なんというステキな響き。「ウインナー」と「ライス」という単語が合体するなんて、いったい誰が予想しただろう!
そして、遂に目の前に現れた夢の「ウインナーライス目玉焼き乗せ」を見て、アドレナリンが一気に大量分泌を開始した。


だって、ウインナーが赤かったんですよ。しかも、5本!
ソースで炒めたキャベツ、目玉焼き、向こうに金色の光を放っているのは…沢庵ではないか!
レイアウト、色彩的にもお見事としか言いようがない。
味ですか?これは予想通り。それ以上でも、それ以下でもない。そりゃそーだ。
ところが、ところがですよ、僕の大好物が白いご飯の上にズラリと並んでワンディッシュに集約されているという幸せが、極上の味に昇華させてくれているのである。これぞ『B食の道』だ。
もう、ひたすらカッ込みました。それにしても、かつてランチでこれだけの感動を味わったことがあっただろうか。僕は、今日という日を、この胸のときめきをシッカリこころに刻むのであった(なんと大げさな)。