湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

こちら亀戸餃子両国派出所

2007-10-11 00:16:16 | B食の道


カウンターでは、3枚、4枚と、お皿を重ねながらビールをやっている人もいる。
ここは伝票レスらしく、餃子を追加するごとに、空いたお皿の上におかわりを重ねていくシステムのようだ。
このような光景を目の当たりにすると、自分のテーブル上でもこれを見てみたくなるのが人情である。
午後6時少し前、その筋(どの筋?)では有名な『亀戸ぎょうざ』両国店にやってきた。
長いカウンターと小上がりだけの店だが、従業員の数の多さをみるとピーク時にはかなりの混雑になるはず。
まずは炒飯&餃子をオーダー。
水、小皿、もやしの和え物(お通し!)、スープと、実にタイミングよく運ばれてくる。
そして、噂の餃子。
小ぶりです。カリッとしていているけれど、具がかなり細かく刻まれているので、あまり歯ごたえを感じることなくパクっといけちゃうんですね、これが。でも、味はしっかりしている。
あちこちで、お皿が積み重なるわけがよーくわかるというもの。実際、何枚でもいけそう。
それよりも、炒飯だ。
これが油っぽくなくて、実によろしい。しかも、かなりボリューミー。さっぱりと口いっぱい頬張る喜びを満喫させてもらった。
「餃子には白飯」が持論だが、この炒飯ならいいかも。
で、餃子を追加。重なったお皿から餃子を食べる快感も味わい、お腹も気分もすっかり満たされた夜になったのである。
(そしてこんな夜、勝つしかないベルマーレも勝っていた!)


二枚、重なりました。それにしても、コレは焦げすぎじゃ…


思わず吸い込まれそうな店先。


こちらは、今朝6時過ぎの厚い雲に覆われた西の空。