だがしかし、アニメ面白かったですね。
全12話というのも手頃で。サヤ師よかったなあ……ほたるさんもいいけどサヤ師だよなあ……
ちょっとした疑問なんすけど、ぺたん娘って服装も何故か薄いっつーかルーズっつーか無防備?になりやすいんスかね?
いやリアル知り合いにもそーいう感じの人いたりするもんでね?エロい要素はまるで全く無いけどね。
んで本題。
キャベツ太郎。ありますね。スーパーだったりドラッグストアだったりコンビニだったり。よく見かける。
「だがしかし」でも紹介されてたりしましたね。
で、ふと思ったのですよ。
キャベツ太郎は駄菓子である←これ前提
他の駄菓子って専用つーか大体まとまってコーナーとして陳列してるじゃないですか。でもキャベツ太郎は違う。ポテチなんかと同じ棚に並んでたりしますよね。
つまりですよ?駄菓子のキャベツ太郎と同じ所に並んでいる訳だから、他のポテチや米菓子なんかも必然的に駄菓子である、と言えるんじゃなかろうか、と。
つまりお店の陳列次第で、キャベツ太郎と並ぶ事で、カスタードケーキだろうとコアラのマーチだろうとリッツクラッカーだろうと全て駄菓子である、と言えるのではなかろうか、と。
更には一緒に並ぶ事でゴディバのチョコであろうとブランデーケーキであろうと「駄菓子である」と認識されるのではあるまいか。
キャベツ太郎はただそこに佇んでいるだけだというのに……っ!
キャベツ太郎は「駄菓子である」が故に、周囲の認識を書き換える訳ですよ。ミーム感染を起こす訳ですよ。
ミームとはなんですか?という質問も出ると思うのですが、コレね?従来は言葉一つにも時代によって色々意味が加えられていくけども、言葉そのものの認識は一定というか共通の認識をされているモノだったのですね。
それを、ミームという概念はその認識そのものを書き換えてしまうのですね。
間違った日本語の用法なんかもその一種と言っていいかもしれません。
閑話休題。
キャベツ太郎という存在が期せずして駄菓子という認識の枠を広げる可能性を示したと言えるけども、逆に、ならば
駄菓子とはなんぞや?
キャベツ太郎とはなんぞや?
という認識のゆらぎを起こしてしまうのではなかろうか。
あれ?これSCPになりません?SCP-■■■■ーJP-キャベツ太郎 みたいな。誰かTale書きませんか。
高級菓子店の片隅にひっそり並んでたりするの。誰も気がつかないの。存在してるうちは店内のお菓子やケーキもなんもかも駄菓子と認識されちゃうの。1000円のお菓子が10円やそこらで売られちゃったりするの。
で、太郎が何時の間にか居なくなって、閉店後の集計で店員さん蒼白になったりするの。
最初は1袋のはずが、2袋、3袋と増えて世界中に広がったりするの。
で、普通に食われたりもするの。
何時の間にか世界経済が崩壊の危機に陥るけども誰も原因がわからないの。
あ、やべえこれketerか良くてEucledか。
オチはありません。
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