他国の馬が皆辞退するのもしょーがないやね~。
でもその中で参戦してきたウィジャボードは流石。
去年のジャパンカップのラップを調べたのですが、最初と最後が12.5-12.4のだけで、後は11秒台か12.0の恐ろしく厳しい流れ。
この時の上位陣は問答無用で強いよね。
中心はウィジャボード。
2強がホームで待ち構えるのに対し、それでも勝機有りと陣営が乗り込んでくるというのは相当な自信と見ます。昨年馬体重が456だった(ガレていた、という話)に対して今年460台なら昨年より確実に好調と見たいですね。
対抗にハーツクライ。
喉鳴りが気になるのですが……詰めの甘さが出るかも、と2番手評価に。
三番手にディープインパクト。
薬物問題を絡めて考えるのはナンセンスでしょう。むしろ気になっているのは馬体重なんです。凱旋門賞の時は研ぎ澄まされていたイメージを受けたのですが、絞りすぎた?という印象も受けました。その時は酷量の59.5を背負ったのですが、この馬体重と斤量の差がディープが「飛ぶ、飛ばない」に関係するのかな、などと思ったのです。
国内レース時で最低体重と斤量の差が大きいのは春天の時の438、斤量58。
凱旋門賞時点で何キロだったのか推測してみて買いか消しか考えたいと思います。
基本的にはこの3頭で硬いでしょう。レースとしては興味深いのですが馬券的には厳しいですね(笑)
ありえる展開として、逃げるハーツ、付いていくディープ、ウィジャ、3頭で他馬を無視して超ハイペースのサバイバルレース。実質3頭立て。なんて。
友人に話したら「夢の無い話をするな」と怒られたのですが(´・ω・`)
そこで穴にこの馬を。
トーセンシャナオー
菊花賞からの臨戦組で例年の傾向を調べてみると、面白い事に持ちタイムが速い馬に対して着順の逆転現象が起こっているのですね。
菊で遅れを取った馬が巻き返す。シャナオーは流石に買いにくいとは思いますが、これとメイショウサムソンと考えると馬券的には少しは面白いかもしれませんね。
ではでは皆さんがんばりましょーね~。