しろくま日記

読んだ本の感想を記録してみたいと思います。
なんだか忘れてしまうので。

2013年読書ふりかえり

2014-01-01 | 海外SF
あけましておめでとうございます。

正月ということで振り返ってみました。
(上の文章ちょっと変ですが...大晦日に書き出したのですが下の子寝かしていたら自分も寝てしまった)

昨年は中学生の時以来小説を読んだ年でした。
感想を大体書けたというのは初めてです。

仕事と子どもと遊ぶのでほぼ家で自由時間のない中では限界に近い冊数読んだ気がします。

記事から見ると1月10日の「ロボットの時代」までは'12年に読んだもの。

'13年はスタージョンの「夢見る宝石」から、59冊、まだ記事にしていないものが3冊(「分解された男」「所有せざる人々」「異星の客」)で62冊読んでいます。

マンガを除くと61冊。
(マンガは「MONSTER」だけ書いていますが、ほかにも読んではいたりします。)

週一冊以上読んで、ほぼみんな再読の本ではないというのは我ながらよく読んだなぁという感じ。

今年の重点課題の海外SFは43冊。

実家に帰っても感じたのですが、昔から海外SFはそれほど読んでいなかったのでこれまた感慨深いです。

なおそのうち短編集が7冊なので、長編が36冊。
ここまで来ると多いような少ないような...、まぁ「ハイペリオン」上下でも1冊カウントなのでこんなもんかとも思います。

今年のベストは何といっても、「1984年」衝撃的でした。
現在のところ私のオールタイム、全ジャンルNO.1です。

二番目は「幼年期の終わり」かなぁ。
再読なわけですが30年ぶりに読むと全然印象が違いますね。
これぞ「SF」という雄大さを堪能しました。

3位は....なかなか1点にまとまらないので数点。

ニューロマンサー
とにかく新しさを感じました、後半すべてがカチカチとはまっていく感じが快感でした。

タイタンの妖女
ヴォネガットを初めて知った作品、独特のトーンにしびれた...。

明暗
SFではないですが、本当にこの作品が完結できなかったのは残念です。
なんとも粘着質な小説です。

他にも面白い本、残念ながら合わない本とありましたが当り外れもあるのが読書ですね。
できるだけ外さないようにいろいろな情報を参考にしていますが、まぁ感じ方は人それぞれですし。

今年も出来るだけ読んでいきたいです。
(感想も書きたい....)

今年も読むぞーという方も!今年こその方も。
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