アイヌ語では「コタン・コロ(コル)・カムイ」と呼ばれていて、
「村を守る神」「村の守護神」「村を領有する神」などと訳される、
体長が約70cm・翼開長が180cmにもなる、フクロウ科に分類される鳥類では
世界最大級の大きさになる...シマフクロウ。
実際に暗闇の中で出会うと、その大きさにかえってフクロウとは
初めは気がつかないお客様もいます。そして、驚くのです…。
その空間を支配するような、圧倒的な存在感に。
この日は、幸運にも個人的なドライブ中に観察することができました。
車のライトで木にとまるシルエットだけボンヤリですが...撮れました。
おそらく雪融けの影響でできた水溜りにエゾアカガエルがいて、
それを獲ろうとして、この周辺にいたのでしょうね。
(実は番いの相手と思われるもう1羽が近くにいましたよ。)
この時期に、水溜りがあればそこらじゅうで鳴いているエゾアカガエルは、
動物や野鳥にとっても重要な食料としての役割を持っているのでしょうね。
シマフクロウ以外にもキタキツネやエゾタヌキが周辺を歩いていました。
今は"村"ではないですが、ウトロの町の近くの川でも観察することがある...
この知床にも住まう、夜の守護者たち。ですが...、
平成23年の調査では北海道の生息数が約140羽と絶滅が心配される野鳥です。
その鋭くも優しい眼差しで、いつまでも見守ってくれることを祈りたいです。
…珍しい、、…希少な、、野鳥との出会いを喜ぶだけでなく、
今度は僕らが彼らを守れる存在となれるように。。。
追記:2012年9月15日の夜にはカラフトマスを獲ろうと
流れる川の岩にとまって狙う姿を見ることができました。
やはり大きな鳥ですよね。存在感と佇まいが素晴らしいです。
** I to U つよし**
◎お時間がございましたら、こちらもどうぞ。。。
知床オプショナルツアーズ SOT!・・・世界自然遺産知床のネイチャーガイド!
『知床長屋の事件簿』・・・SOT!代表である鈴木のブログです!
…今の僕はこんなカンジだそうです。。。
「村を守る神」「村の守護神」「村を領有する神」などと訳される、
体長が約70cm・翼開長が180cmにもなる、フクロウ科に分類される鳥類では
世界最大級の大きさになる...シマフクロウ。
実際に暗闇の中で出会うと、その大きさにかえってフクロウとは
初めは気がつかないお客様もいます。そして、驚くのです…。
その空間を支配するような、圧倒的な存在感に。
この日は、幸運にも個人的なドライブ中に観察することができました。
車のライトで木にとまるシルエットだけボンヤリですが...撮れました。
おそらく雪融けの影響でできた水溜りにエゾアカガエルがいて、
それを獲ろうとして、この周辺にいたのでしょうね。
(実は番いの相手と思われるもう1羽が近くにいましたよ。)
この時期に、水溜りがあればそこらじゅうで鳴いているエゾアカガエルは、
動物や野鳥にとっても重要な食料としての役割を持っているのでしょうね。
シマフクロウ以外にもキタキツネやエゾタヌキが周辺を歩いていました。
今は"村"ではないですが、ウトロの町の近くの川でも観察することがある...
この知床にも住まう、夜の守護者たち。ですが...、
平成23年の調査では北海道の生息数が約140羽と絶滅が心配される野鳥です。
その鋭くも優しい眼差しで、いつまでも見守ってくれることを祈りたいです。
…珍しい、、…希少な、、野鳥との出会いを喜ぶだけでなく、
今度は僕らが彼らを守れる存在となれるように。。。
追記:2012年9月15日の夜にはカラフトマスを獲ろうと
流れる川の岩にとまって狙う姿を見ることができました。
やはり大きな鳥ですよね。存在感と佇まいが素晴らしいです。
** I to U つよし**
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…今の僕はこんなカンジだそうです。。。