湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

苦戦は続くよ、ホークス🐦鷹よ❗

2017年06月02日 | 詩歌・歳時記
緑の風が吹き抜けるこの季節、ふと見上げる青空のかなたから聞こえてくる、かまえたグローブにバシッと響く幼い息子の投げるボールの、懐かしい感触ではある。

彼は南海ホークスのあの緑の帽子を誇らしげにかむり、細い身体に思いきりの力をこめて少年の夢を投げてきたのだった。

 紫陽花の幼さ愛でる老いの径

南海からダイエーに身売りして、今はソフトバンクに変われども、ホークスの名があるかぎり、「鷹」一筋である。けれども、今季の開幕前に
危惧したのだった。

まったく意味のない世界戦なんてのに、ホークスから最多の選手が選出されてしまって、それみたことか!
みんな体調を崩してしまったのだ。

 残り火を知らしむ夜の雷雨かな

BSでは3試合に2試合の割合で中継があるが、何とももどかしいゲームの連続である。あんな楽天なんてチームに離された2位なんて、いやんになるさ。

福岡ホークスのグッズを扱うサイトで見つけたキャップをかぶり、緑の風に吹かれながら鷹の天への上昇を願いながら、散歩する今日このごろである。

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