ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

易と鍼灸(研究会の概要)

2005-06-22 10:07:36 | 情報や案内及び雑談
何日も忙しい日が続いて、ブログ更新も途切れる場合が多くなってしまいましたが、
それは、以下のような研究会開催のための資料(テキスト)作りがあるからです。

この研究会も前々から希望の多かったものですが、正直のところを言いますと、
研究会を始めると、去年から急かされている、巨針や虹彩の講習とダブってしまう
ので、「できるだけ後回しにしよう」と考えていたのです。(笑)

しかし、最近は鍼灸師や柔整師の方々が、患者さんとして来院するのが多くな
ってきて、その都度簡単に説明はしているのですが、「原理」から説明する時間
まではありませんので、研究心のあると思われた方々だけを対象に、私が研究
と実践を続けてきた「治療に役立つ易理論と治療の実際」を、伝授するつもりで、
研究会を始めることにしたのです。


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(ブログでの募集はおこなっておりません)


研究会の概要

テーマ:易(古典)と科学の臨床への応用研究&多種の診断と毫鍼による速戦
     鍼術秘伝伝授。

内 容:医学経典の古典文献は「易」が原点です。易を鍼灸治療に応用するに
     は、「易の原理」を学ぶ必要があり、これが「易知らずして医知ると語
     るべからず」といわれる所以です。
     本研究会では、これまで研究実践してきた「易の応用による治療法」
     (オリジナルが多い)を≪周易と中医学≫を軸として、古典文献と照合
     しながら、「実用弁証法としての易」の使い方などを研究すると共に、
     すでに臨床で用いている痛快な実技を紹介します。
     同時に、黄帝内経等の古典文献に著された矛盾などは、科学的な検証
     で分析していけば解決策もあるはずですので、現代医学との接点を探
     索するために追及していきます。
教 材:≪周易と中医学≫(楊力著・北京科学技術出版社刊・中国語A5版1321頁)
     を翻訳しながらテキストとする。臨床で速戦に使えるオリジナリティーな
     治療法のテキストを配布して使用する。
主 幹:ハリック
翻 訳:内容監修・ハリック (針灸治療院代表・東洋虹彩分析協会主宰・北京
                  葯王閣中医研究院客員教授)
     翻訳協力・田○文○(中国留学8年。北京語言学院で中国語を勉強し
                  た後、天津中医学院へ進学。同中医学院卒業後、
                  病院にて臨床研究。帰国後、東京衛生学院専門
                  学校鍼灸科へ入学して卒業。中医学士・鍼灸師)
             ○ 麗○(南京師範大学芸術学部卒業。中国標準語能力
                  検定甲級所有。中国語教育と民族楽器楊琴奏者。
                  某大学大学院芸術学部)

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