ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米大統領予備選で、共和党トランプ氏残る、NYダウ99ドル安、NY外為市場は4月米 雇用統計待ち

2016-05-05 12:38:44 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


米インディアナ州での米大統領選挙予備選でトランプ氏が勝利した。クルーズ氏に次いでケーシック元オハイオ州知事も撤退を表明する様子を5日朝CNBC,CNNテレビが共に実況中継していた。これで共和党候補はトランプ氏のみとなった。5日朝6時台のNHK/BSニュースで「ケーシック氏が共和党候補指名争いから撤退を表明した。フリパース共和党合同委員長が共和党分裂回避のためケーシック候補に撤退を呼び掛けた」と伝えた。一方、インディアナ州での民主党予備選ではサンダース氏がクリントン氏を破った。4日付けWSJ紙電子版でLauraMeckler記者は「サンダース氏がクリント氏との差を縮めることはむつかしい。クリントン陣営はトランプ氏に照準を合わせている。ただ、インディアナ州予備選での出口調査では、若者、白人有権者、無党派層は、候補者を評価する上で、誠実さを最重視する人の間ではサンダース氏が勝利していた。」と書いた。

3日付けのWSJ紙電子版でCeraldF.Seib記者は「あまり信頼されていない有能なベテラン(クリントン氏)対「少し危険で軽率な新参者」(トランプ氏)という対照的な弱点を持った人間に関する究極の研究につながる」と書いていた。4日のNY市場では、米大統領予備選は全く材料視されなかった。一方、4日付けのWSJ電子版でMyumiNegishi記者は「アジアではトランプ大統領が実現した場合の影響を見極める取り組みを本格化しようとしている。しかし、足元の作業はうまくいっていないようだ。」と書いた。4日付けのWSJ紙電子版でLingWei記者は「中国経済に悲観的な見通しを示すエコノミスト、アナリスト、経済記者をターゲットに圧力をかけ始めている」と書いた。中国政府は既に中国国家統計局職員の取り調べを始めたと伝えられる。

4日のNY外為市場では、4月のADP米民間雇用統計が15万6,000人増加したことを受けて、6日は発表予定の4月の米雇用統計を控えてドル買い戻しの動きから1ドル=107.01円、1ユーロ=122.89円で取引された。4日のNY株式市場では引き続き世界経済成長減速が米国景気を押し下げるとの思惑からNYダウは前日比99ドル安、17,651ドルで取引を終えた。4日のNY原油市場では米国在庫増で売られたがカナダの森林火災を材料に戻し、バレル44.41ドルで取引を終えた。北海ブレントは同45.41ドルへ下げた。NY金はオンス1,284.65ドルへ戻した。

話は飛ぶ。5月4日夜10時放送のNHKテレビ「18歳からの質問状」という2時間番組を見た。この夏の参院選挙から18歳から選挙権が与えられることを受けての番組である。政治家はもらっているお金に対して仕事をしていないと発言した。もやもやはほとんど晴れないまま終わった。ただ、ドイツでは小学校5年から政治の教科を数10年前から実施。若者の投票率がオーストリーで70%、ドイツで60%と高いと知って若者の表情が番組後半で変わった。日本の家庭では親が政治の話をしないとある若者が発言していた。米国でのトランプ旋風は政治家に対する不信感の表明でもある。日本にとって他山の石と思われる。(了)

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虹彩分析を再開します。治したいのは体質です

2016-05-05 04:25:12 | 診断即治療と虹彩学

熊本大震災の現地でボランティア活動をされている方々、ありがとうございます。
そして被災された地域への義援金や支援金を寄付してくれた方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
皆様にいいことがあることを祈っております。


  虹彩撮影は体質を診ることができます 



去年の8月から、いろんな事情で虹彩分析を休んで、スクレラ分析(白目の分析)だけにしていましたが、引越しも済み、虹彩カメラも組み立てましたので、再び虹彩分析を始めさせていただきます。

虹彩分析は、当日の診断にも使いますが、体質の変化を診るのにも使います。
虹彩を一度撮影しておきますと、その人の体質やライフスタイルがわかりますので、体調が変化した場合に、「どこに根本的な原因があるのか」を調べて治療することができます。

たとえば、「腰痛」で来院した方がいたとします。
その時の腰痛は治っても、頭痛が出たり、鼻炎が出たりしやすいもので、そういう方は、肩こりや、便秘になったり下痢になったりすることもあり、時に皮膚炎が出る場合もあります。

そればかりではありません。
時間の経過とともに、耳鳴りや顎関節症、膝痛、出血性疾患(鼻血、胃潰瘍、不正出血など)、頚部痛、肩関節の痛み、動悸、胸の中央辺りの痛み、脱毛、切れ痔、白内障などなど、次々といろいろな症状や病気が出てきやすいものです。

何故なら、根本となる臓腑が腎臓になるからです。
ですから、根本となる腎臓の異変が、いろいろな症状や病気を引き起こしてしまうわけです。
つまり、腎臓が根源で、いろいろな症状は枝葉の場合が多いわけです。

いつまでも枝葉の治療を繰り返しても、もぐら叩きのような生活は変わらないのはそのためです。
ですから、長期的な体調不良に悩む人は、「体質から治す」というつもりで治療をはじめたほうがいいのです。
その体質を整えるための目安となるモノが「虹彩分析」にあります。

こう言う人がいるかも知れません。
「でも、病院では腎臓なんて言われたことはないですよ」と。
それは、病院の診断は、明らかに悪いという検査結果が数値に現れて、初めて「腎臓が…」ということになるからです。
ですから「何ともありません」と帰されるのです。

鍼灸院を訪れる患者さんの中には、「病院でも原因がわかりません」と訴える人が多いのはそのためなのです。
病院で全ての原因がわかるなら、治療院なんかは要りません。
鍼灸師も要りません。

しかし、国家は鍼灸を認めています。
鍼灸だけでなく、柔道整復師やあん摩マッサージ師、指圧師なども国家試験を実施して、合格した人には免状を与えているのです。
だから政治家や芸能界の方々もそういう治療を受けるのです。

政治家や芸能界の方々は、体が資本だからです。
誰でも体が資本なのですが、その方々は仕事を休めないのです。
一般的なサラリーマンや主婦とは時間に対する観念が違うのです。
体調が悪くては仕事にならない場合が多いわけです。

まさに体力勝負の仕事だと思います。
どんなに絶頂期であっても、倒れたら仕事もおしまいなのです。
ほんとは、どんな仕事もそうだと思いますが、一般的な仕事は「代理」が利くので、体調に対する考え方が若干軽いと思います。
だからそのような方々は体質を重視している人も多いのです。

体質と言えば、去年の七月から始めた「長置鍼法の研究」は、それなりの成果を上げており、着々と長置鍼法での治療を行なう準備を進めています。
しかし、長置鍼法の患者さんが増えると、現在の患者さんにご迷惑をおかけしますので、もう少々お待ちください。



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