一応、NWOBHM(ニューウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)の括りにされてますが、IRON MAIDENなどとは似て非なる音楽性を持つプレイング・マンティス。
PRAYING MANTIS 『A CRY FOR THE NEW WORLD』
特にこの作品に関してはそう。
ツインリード・ギターを主軸にしながらも、アイアン・メイデンのような攻撃的な側面は微塵も感じられない。
美しいフレーズとともに哀愁溢れる美旋律を奏でる、むしろ草食男子のようなナイーブさがある。
要するにメロディアス・ハードの元祖といった趣だ。
ファンの間でも評価の高い作品で、BURRN!のレビューでは92点を獲得していました。
個人的に前半5曲が素晴らしいと感じた。
特に3、4、5の流れが絶品。
7曲目も良いが、6、8、9、10、11曲目がちょっと弱いので、私的に87点くらいかな。
他の作品も是非聴いてみたいと思わせる良いバンドだと思う。
妻が乳がん、夫が肺がんになり、共に闘っていく過程を描いたドラマ。
子供が二人おり、今後の展開が残酷なものにならないよう祈るばかりだ。
実話らしいが、この御夫婦がその後どうなったのかは知りません。
元気で健在であってほしい。
同じ子を持つ親として、辛い気持ちは死ぬほどわかる。
私もタバコを吸うので、まさに人ごとじゃない。
ドラマでは旦那さんがタバコ吸ってるシーンがないのですが、タバコで肺がんになったわけじゃないのかな?
今すぐにでも禁煙したいけど、こればっかりは容易ではなさそうだ。
既に二度失敗している。
今度、健康診断行ってこよう。
一年に一度受けてれば肺がん予防できるのかな?前から思ってたことなんだけど。
一年に一度受けてれば、少なくともステージ3まで行くのは防げるのかな?今度医師に聞いてみよう。
あと1本吸ったら死ぬよ、って言われたら止められるかもしれない。
ウソでも誰か言ってくれないかな。
朝、熱が出たため保育園をお休みしました。
幸い、すぐに熱が引いたのでよかったのですが。
念のためクリニックへ。
咳が少し出るのと背中の湿疹のお薬をもらいに。
「何撮ってんのよ! カメラよこしなさいよ!お仕置きしてやる!!」
YOU TUBEでマイケル・シェンカー・グループの「ROCKPALAST」の映像を観たら凄くカッコよかったのでCDを注文しました。
音が悪いんですけど、そこが逆に生々しくて好きかも。
UFOを抜け自身のバンドMSGを結成し、「さぁやっと解放されたでぇ!」と、気合が先走りすぎてヤバイ演奏(いい意味で)になってます。
昨日、名古屋でも流れている「インターFM」を聴いていたら「ARMED AND READY」が流れてきて超アガッタw。
しばらくしてオジー・オズボーンの「CRAZY TRAIN」も。
このラジオ局センスがいいなw。
もともと洋楽メインのラジオ局みたい。
こないだなんて昼間にGUNS'N' ROSESの「SWEET CHILD OF MINE」が流れてきたもんね。
正直ZIP FMより断然こっちのほうがいいね。特に洋楽好きには。
MICHAEL SCHENKER GROUP 『WRITTEN IN THE SAND』
マイケル・シェンカー・グループの1996年作品。
マイケルはドイツ人だが、この頃彼はアメリカに住んでいたらしく、そのせいなのか全体的に明るくポップな仕上がりになってます。
しかしマイケル・シェンカーの伝家の宝刀である哀愁味溢れるギターは健在で、私なんかはそれだけで満足できてしまう。
楽曲のレベルはまずまずといったところでしょうか?
アルバムの点数としては82点くらい。
一般的にこれより評価の低い(?) 『THE UNFORGIVEN』のほうが良かったな。
こっちのほうが楽曲はもちろんリフ&ソロともにカッコイイ気がする。 とてもブルージーな作品で激しく渋い。
まぁ好みの問題ですが。
今はこれを聴いてます。
2001年作品。
そしてこれも。2008年作品。
これはあのゲイリー・バーデン(Vo)が遂に出戻って制作されたファン歓喜の一品。
これ、いいっすね。
テンションが上の3つの作品と全然違う。
マイケルのギターも天を駆け上る勢いで素晴らしい。
私はこのバンドを聴いてる時が凄く幸せだ。
娘が産まれて11ヶ月が過ぎました。
幸い、うちの洗面所の流し台がデカいので、ずっとここでお風呂してました。
しかし、さすがにキャパシティを超えてきたので、浴槽に入れることにしました。
ママの話では気持ちよさそうにしてるみたいで、浴槽のお湯の表面をパシャパシャ叩いて喜んでるとのこと。
今日はママ&パパと娘の3人で入浴しました。
娘はパパのナニwをじっと凝視してましたw。
何だあれ?引っ張ったら楽しそうだな。
ハイハイで自由自在に動き回り、部屋中を荒らしまくってます。
寝起きの娘。ちょっと眠そう。
最近はとにかく立ちたがり、色々なところを掴んでは立とうとします。
娘の1歳の誕生日は何をしようかな?
どこかに連れていってあげたいな。
明日は「ファーストクラス」と「きょうは会社休みます。」の日だ!
毎週水曜日が凄い楽しみ。
タツコヤノは第二のコムデギャルソンになれるのか?
木村佳乃さん演じる廣木さんって味方だよね?絶対。
ファーストクラス編集長とつるんでるシーンあったし。
みんなが作った服見て「素敵!」って言ってたし。
そんなあなたが素敵だ。
中島みゆき。
もちろん有名な曲はいくつか知ってたけど、アルバムをちゃんと聴いたことがありませんでした。
ベストアルバムですら・・・。
彼女の音楽を聴いてみようと思ったきっかけは、 ラジオで彼女の新曲がかかってて、何だかちゃんと聴きたくなった。それだけ。
最初に思ったのは、「時代」と「糸」が両方収録されたベスト盤があればいいなぁ・・・でした。
でもそんなベストはありませんでした。 それぞれ違うベスト盤に入ってる・・・。
だったら「糸」が入ってるオリジナルアルバムにしよう!となり、『EAST ASIA』に行きつくのです。
色々調べたら、この作品は極めて評価の高い作品であることがわかりました。
ファンの間でも人気があるみたい。
「糸」も収録されてるし一石二鳥!んで聴いてみました。
「糸」は当然素晴らしいのですが、これに匹敵するくらい、いや、ひょっとしてそれ以上素晴らしいかもしれないトンデモナイ楽曲がこれには収録されていたのです。
その曲の名は「ニ隻の舟」です。
こいつぁ凄いよ。この中島みゆきという歌手の底知れぬ奥深さを垣間見た気がする。
歌詞にこんな一節がある。
「 おまえとわたしはたとえば二隻の舟
暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟
互いの姿は波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく 二隻の舟
敢えなく私が 波に砕ける日には
どこかでおまえの舟が かすかにきしむだろう
それだけのことで わたしは海をゆけるよ
たとえ網が切れて嵐にのまれても 」
人と人の絆を歌ったもの。
愛する人ともいずれ別れが来る。残念ながら永遠なんてもんはない。
でも深い絆で結ばれていれば、例え悲しい別れが来ても生きていける。
何が待ち構えていても前を向いて生きていける。
強い絆でつながっているという絶対的信頼がそうさせるのだ。
誰しも経験する愛する人との別れ、そして深い絆を壮大なスケールで描いた素晴らしい楽曲。
ロックで言うところのプログレ風な展開で、8分もある大曲を彼女は魂で歌う。
他、「誕生」も素晴らしい楽曲ですね。
人は誰しも生まれた時に祝福されたはず。それを思い出して。思い出せないなら私がいつでもあなたに言ってあげる。産まれてきてくれてありがとう。そんな歌。
「浅い眠り」も知ってる曲でした。
しかし本作は何といっても「糸」、「二隻の舟」、「誕生」という超名曲が収められてるので、他の曲が霞んでしまうw。
「糸」はもう今さら何の説明もいらないでしょ。
昨年娘が産まれたので思わず涙で目が霞んで前が見えにくくなったw。
私たち夫婦は娘をちゃんと暖めているだろうか?
娘の傷をかばえるだろうか?
見ましたか?こないだのドラマ『ファーストクラス』。
その中で台詞にコム・デ・ギャルソンが出てきます。
「パリにフラッグシップショップのあるブランド。コム・デ・ギャルソン、ヨウジ・ヤマモト、
イッセイ・ミヤケ、そしてユニクロ。たったこれだけ。
日本には1000を越すブランドがあるというのに・・・。
でも生地の注文は世界一多い日本。何故こんなことになってると思う?
素材の良さをうまく活かせるデザイナーがいないってこと。それが日本の
ファッション業界の現実。」
って台詞を木村佳乃さん演じるタツコヤノ社長がおっしゃってます。
ギャルソン良いよね。
世界で恐らく最も有名な日本のブランド。
こういう服を作ってるのがコム・デ・ギャルソンです。
これは2000年発表のドッキングジャケット。私のお気に入り。
こんなのもあります。
これは2013年のパッチワークシャツ。
実はこれを購入した日くらいに娘がママのお腹に宿りましてw。
とっても大切な1枚。
最近はめっきり買ってないですが、コレクションは毎回チェックしてます。
ラジオで中島みゆきの曲が流れてて、懐かしくなって『糸』を聴いてみる。
やべぇ、目頭が熱くなっちまった。
「縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを暖めうるかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない
逢うべき糸に出逢えることを人は 仕合わせと呼びます」
表面張力で涙が溢れそうだ。
嫁さんと娘の顔が浮かぶ。
「いつか誰かを」の「誰か」は娘のことだ。
はぁ~~溜息が出るほど素晴らしい名曲だな。
中島みゆきは紛れもなく天才だと断言してしまおう。
コレそんなに悪いですかね?
BURRN!では4人がレビューして83点、73点、79点、81点でした。
MICHAEL SCHENKER GROUP 『THE UNFORGIVEN』(1999年)
マイケル・シェンカー・グループの初期以外の作品を片っ端から聴き漁ってます。
これ、BURRN!では上記の点数で評価は芳しくなかったようですが、思ったほど悪くないんじゃないかな?
初期の頃とは違ってブルージーなハードロックをやってます。
確かに初期のように何かに憑りつかれたかのような神懸かり的なプレイは影を潜めてますが、それでもリフやソロはマイケルのものだし、楽曲だって地味といえば地味だけど決して水準の低いものではない。
ケリー・キーリングのヴォーカルもブルージーな声質で、これらの楽曲にマッチしていると思う。
73点て小澤さん、アンタ普段しょうもないアルバムに90点とか付けてるやんw。これ73点かぁ~そんな低いかなぁ~まぁ好みの問題だからいいんだけどさ。
確かに初期の「神」 と比べると凡庸かもしれないが、いちハードロック作品としては一級品だと私は思う。
85点くらいかな~。
WHITESNAKEにはそれほど強い思い入れがあるわけではない。
が、何だかんだ言って『サーペンス・アルバス(白蛇の紋章)』以降の作品は全て聴いています。
そしてデヴィッド・カヴァーデイルが素晴らしいヴォーカリストだってことも知っています。
ラウドパーク2011のライブ盤。
彼らのライブはDVDで一度だけしか観たことがないので比べるものがないのだが、少なくとも熱のこもった素晴らしいものだということはわかる。
デヴィッド・カヴァーデイルはメンバーをすぐに入れ替えたりと物議を醸す人物ではあるのだが、それはもっとより良いものを目指しているからではないのか?
真偽のほどはわからないが、彼はプロフェッショナルに徹し、常に上を目指しているのは確かだ。
ロック・スターという言葉がよく似合う人物の一人だと思う。
「最近は新しいファンもライブに足を運んでくれてるみたいだね。そういう彼らにライブに来たことを後悔させず、ハイな気分になって帰ってもらいたい。それが僕たちの義務なんだ」
この言葉が本気かどうかはライブで十分に証明されている。
今後もホワイトスネイクの新作は必ず買います。
かなり増えました。
倍くらいになったかなぁ。
当然、何が増えたか、しらみつぶしに片っ端からチェックしました。
買おうかどうか迷ってたのが結構あってウハウハ。
大大大好きなマイケル・シェンカー・グループ(MSG)。
これは2008年の『IN THE MIDST OF BEAUTY』。
これは嬉しい。2000円くらい浮いた。
そんなに好きなバンドなら買えばいいじゃんと言われそうだが、それは違う。
いくら好きなバンドとはいえ、残念ながらハズレもある。
厳しいようだがそんなハズレにお金は出せない。
まぁ私の場合、このバンドの音源なら何でも楽しめるんですけどね。
ホワイトスネイクの2011年ラウドパークでの模様を収録したライヴ盤『MADE IN JAPAN』。
これのライナーにこんな一節がある。
デヴィッド・カヴァーデイル:「古いファンに会えるのは嬉しいが、新しいファンが来てくれるのも最高に嬉しいね。そんな彼らに、僕らのライヴに来たことを後悔させず、来てよかったと思わせるような素晴らしいパフォーマンスを見せること。それが僕らの義務なんだ」
素敵です、カヴァーデイルさん。
さっき、嫁さんと娘と私の3人で寝ようとしたんだけど、娘が興奮してなかなか寝ようとしない。
あっちいったりこっちいったり全然眠くないみたい。
そのうちパパが眠くなって横になっていると、娘がパパの頬にそっとチュ~してきた。
嬉しくてパパはしゃいでいると娘もキャハハとはしゃぐ。
娘と私がこれを7~8回繰り返すと、今度は何とパパの唇にチュ~してきた。
そっと優しく触れる感じで。
プルンと柔らかい感触。
パパ嬉しすぎて壊れるw。
娘はあと2回くらい唇へのキスをしてきた。
パパ大はしゃぎ。
娘もキャハハと大喜び。
ふぅ~ビックリするわ。
こんなビックリしたことないわ(←わかる人にはわかるギャグ漫画日和風)。
綾瀬はるか主演の『きょうは会社休みます。』が面白い。
生まれて初めて出来た恋人。
その時のドキドキする感じ、ときめく感じ、どうしたらいいんだろうと四苦八苦する甘酸っぱい思い出が蘇ってきた。
誰だって何事も最初は初心者。
プレイボーイだって最初の恋は大いに戸惑ったはずだ。
『ファーストクラス』は好きだが、足の引っ張り合いが極端すぎて興醒めしてる。
会社の社運がかかってる事業つぶしてどうすんの?
会社ありきのマウンティングでしょ?
こいつらバカなの?・・・って思わなくもないけど面白いからいいや。
『Nのために』は嫁さんがお気に入り。
榮倉奈々主演で、他にも演技派揃い。
何となくあの東野圭吾『白夜行』を彷彿とさせる空気感。
個人的に気に入ってるのが『黒服物語』。
浪人生がふとしたきっかけでキャバクラの黒服になりのしあがる話。
AKB48の柏木由紀や佐々木希、山本裕典、SEXY ZONEの中島健人など、キャストも悪くない。
こういうのしあがり系大好き。
『ごめんね青春』も好きなんだけど視聴率よくないみたいね。
錦戸亮主演。宮藤官九郎脚本。
ギャグのセンスがよく、ちょっとした会話でもクスクス笑わせてもらってます。
『地獄先生ぬ~べ~』も関ジャニ∞の丸山隆平主演。
ジャニーズ凄いなぁ。他にもHEY!SAY!JUMP!の知念侑季も出てるし。
『ディア・シスター』
何というか平均的なドラマだけど、こういう日常を淡々と描いたドラマって悪くない。
姉のほうが妊娠しにくい体質なのに妹が先に妊娠しちゃったりとか、リアルで感情移入しやすい。