RIFF RAFF

メタル&ロックの素晴らしき名盤たち♪

『CLANNAD』を買う。

2010-01-21 | 買い物日記

 このジャケットの絵を見てほとんどの人が「ギャルゲーだな」って思いますよね?

 でもこれ、泣きゲーらしいですよ。かなり感動するみたいです。家族愛とか色々あるんですって。

 前々から「クラナド」については知ってたけどずっとギャルゲーだと思ってた。しかも絵があまり好きじゃないので全く触手が伸びなかったんだけどあまりにも多くの人が薦めてくるので気になって買ってしまった。

 アニメもあってそれが凄い良いらしい。泣けるみたい。作者誰だっけ?忘れた。他にも『KANON』や『AIR』ってのもあってそっちも良いらしいけどやっぱり『CLANNAD』が一番良いみたい。

 これの他に『SHADOW OF ROME』を買った。カプコンのPS2ソフトで、古代ローマのシーザー暗殺の真相を戦闘と潜入を駆使して明らかにしていくという剣闘アクション・アドベンチャー。他にも中古で『かまいたちの夜×3』を。

 一方、DSでは『ラブプラス』を継続中。今は高嶺愛花と恋人になり中堅カップルまで行った。

 他に気になってるゲームはあの『グランド・セフト・オート』を製作しているロックスターから出てるPS2ソフト『BULLY』。いたずら好きの悪ガキが学園で色々やらかしちゃう箱庭系ゲーム。


 


ディランが日本に来る!!

2010-01-15 | 買い物日記
 ボブ・ディランが9年ぶり(?)に日本に来る!箱は東京と大阪、名古屋のZEPP。

 早速、先行予約しました。3月18日(木)のZEPP NAGOYA公演へ行ってきます。1階のスタンディング(12000円)と2階の指定席(20000円!)の2種類があるのですが、この日の20000円(ローリング・ストーンズより高い)もする2階指定席が受け付け終了になっていました。

 恐るべしボブ・ディラン。この不景気に20000円の席を受け付け終了にするとは。たぶん会場はおっさんたちで埋め尽くされるんだろうなw。自分もおっさんだがまだ33歳だしw。まぁ世間から見たら十分おっさんか。

 翌日の19日(金)公演は1階スタンディングも2階指定席のいずれも受け付け終了になっていて、まざまざとBOB DYLANの根強い人気ぶりを思い知らされた。

 そもそも「風に吹かれて」で涙を流したその瞬間から私のディラン遍歴は始まった。初期のアルバムを買い漁り学生の頃はよく聴いてた。

 何年か後、再びディランを聴くようになった。70年代のディランを。初期に負けず劣らず傑作が多い時代。むしろ個人的にはこの70年代が一番好き。特に『血の轍』、『欲望』、『プラネット・ウェイブス』など。何気に『ストリート・リーガル』なんかも結構良い。

 ディランの生歌「ライク・ア・ローリング・ストーン」が聴ける。生歌「風に吹かれて」が聴ける。ひょっとしてまた泣くかもしれない。ゼップのようなさほど大きくない会場で。下手すると無茶苦茶近い距離で神様を拝めるかもしれない。ディランの唾が届くような近い距離で。

 最近、今回の来日と合わせて猛烈にディランを聴いている。持ってないアルバムは一通りナップスターで聴いて欲しくなったアルバムは購入しようと思う。歌詞とか知りたいしさ。ディランは国内盤で買うべきアーティストだよね。

 
 で、今日はディランものを1点購入。BOB DYLAN & THE BAND 『THE BASEMENT TAPES』。邦題が確か「地下室」だったかな?

 ディランが66年に事故を起こしてウッドストックで静養中にザ・バンドの面々と一緒にワイワイやったデモ音源的な2枚組アルバム。

 ブートで出回っていた代物らしく、もともと発表するつもりはなかったみたいだから緊張感みたいなもんはないし、気軽に色々とやっちゃってる感じです。

 でもそこは天下のディランとザ・バンドですよ。良い曲も勿論あるし、何よりもここからザ・バンドの歴史的傑作『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』が生まれたことを考えれば、それだけで何か嬉しいじゃないですか。

 あ、ちなみにこの『ミュージック~』のジャケットの絵を描いたのはディランみたいですね。上手いのか下手なのかわからん絵だけど。たぶん下手なんだろうけどw。

 3月は忙しいな。AC/DCにディラン。いずれも超大物。しかも2組とも9年ぶりの来日。実に楽しみ。
 

COMME des GARCONSのセールが始まった!

2010-01-09 | 買い物日記
 日本が世界に誇るファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」のセールが昨日始まりました。

 学生の頃、ま、つまりファッションに物凄い興味があったころ、ちょくちょく買っていました。ジャケットだけで諭吉さん8~10枚は軽く飛んでいきましたw。

 その頃に買ったジャケット、まだ着てます。4着くらいありますかね?物凄い愛着があるんです。高かったというのも勿論あるんですけどデザインが飽きないし素材も何か変わってて大切にしたい、と思わせる服なんです。

 コム・デ・ギャルソン・オム・プリュス(パリ・コレクションのライン)が1着、コム・デ・ギャルソン・オムが2着、コム・デ・ギャルソン・シャツのものが1着。

 ちなみにオムのデザイナーは爆笑問題田中のお兄さんが2003年までやってました。

 コム・デ・ギャルソンというと派手なイメージがありますが、私は派手なのは似合わないので色は地味系なものやモノトーンを選んでます。地味な色でも素材や仕上がりが変わっているので「あ、あれひょっとしてギャルソンかな?」とわかる人にはわかるようになってます。

 厳密に言うとギャルソンの服に地味なものはありません。色使いだったり素材だったり仕上がりだったり、何かしら独特の雰囲気を持ってる服ばかりです。

 こないだもパルコのギャルソン・オムに行ってきましたが、早速パッチワークのセーターに一目惚れ。「やっぱりセンスが違うな、ギャルソンは」と悦に入った。

 しかし昔と違って今はさほどファッションに興味があるわけでもないので定価で買おうなどと思わないけど。確かそのセーター38000円くらいだったか?バーゲン中なので半額で買える。うーむ、しかし半額でも19000円か、、、19000円あったら何が買えるだろう?

 蓬莱軒のひつまぶしが6回食えるなw。そう考えると躊躇してしまう。でもホント格好良かったからなぁ~買わないと後悔するかな?

 
 ギャルソンの他にイッセイ・ミヤケの13万円のジャケットもある。これはパリ・コレのラインだったやつで、ギャザーだらけで独特のシルエットになってる。あんま着てない。

 パリ行く時に着てこうかしら?

URIAH HEEP 『LOOK AT YOURSELF』

2010-01-06 | 今日聴いた音楽
 あけましておめでとうございます。

 知人が昆虫同士が闘うDVDを焼いてくれたw。何か熱い。まだ見てないけど優勝するのはどいつだ?やっぱカブトムシなのか?昆虫当人は自分が決勝に行ったことなど知る由もないが。

 他の知人がPSPを貸してくれた。「ときめきメモリアル4」のために。でもまだ「ラブプラス」も全員クリアしていない。急がないと(汗)。

 もう何年もこのブログやってるけど、うっかり取り上げ忘れていた名盤がいくつかあることに気が付きました。

 まずはユーライア・ヒープの代表作『対自核』。

 海外ではLED ZEPPELIN,DEEP PURPLE,BLACK SABBATHと並んで70年代4大英国バンドと呼ばれているURIAH HEEP。

 日本ではほぼ無名に近い。かなり過小評価されているバンドですが良いバンドですよ、これが。

 歪んだハモンド・オルガンが全面的にフィーチュアされていて音的に言えばディープ・パープルに近い感じがします。コーラスも何か凄い。

 この『対自核』には2大名曲「Look At Yourself」と「July Morning」が収録されていて、ファンの間では最高傑作の呼び声高いアルバムです。

 あ、ちなみに志村けんの愛聴盤でもあります(彼はブリティッシュ・ロック大好きなのだ)。「July Morning(7月の朝)」は西城秀樹もカバーしたみたいです。抒情性あふれるバラードです。

 「Look At Yourself」は歪んだハモンド・オルガンが爆走するチューンで、ある意味ディープ・パープルより凄みがある。音の厚味が半端ない。

 ブリティッシュ・ロックが好きなら欠かせないバンドですよ。『DEMONS AND WIZARDS』というアルバムもグッドです。