RIFF RAFF

メタル&ロックの素晴らしき名盤たち♪

恋愛シミュレーションゲーム最高!

2010-05-19 | 買い物日記
 『ときめきメモリアル3』、『ラブプラス』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ』、、、。

 どれも面白かったぁ~。最近はもっぱらギャルゲー、もとい、恋愛シミュレーションゲームばかりやってます。

 今まで好きだったアクションものとか箱庭ものとかやってもあまり面白いと感じなくなってしまったんですね。そして結局PS2にセットするのは恋愛ものになるという具合。

 圧倒的に世間では誤解されているこのジャンル。エロゲーと一緒にされているのかな?違いますよ、全然。可愛い女の子は出てきますけどエッチな描写はほとんどないです。あったとしても少年ジャンプに連載しているようなHマンガレベルです。

 ストーリーも人と人のつながり、絆を描いた感動ものだったり、家族同士の愛情を描いたハートフルなものだったり。もちろん女の子と最終的に結ばれることが目的なわけですが。

 クラナドのアフターストーリーでは号泣し、リトルバスターズでは大いに笑わせてもらったし泣かせてもらった。ときめもではホントにキュンキュンしたし、ラブプラスではDSの画面にニヤついた自分の顔を発見してハッとしたりしたw。

 新たに買ったのは『キミキス』、『アマガミ』、『To Heart2』。最も期待してるのは『アマガミ』かな。絵も好みだし。声優陣は『キミキス』のほうが豪華らしいんですが。

 何かね、今まで「オタク」って好きじゃなかったんだけど今はそうでもない。オタクの世界ってひょっとして素晴らしいんじゃないかって思ってます。

 恋愛ゲームについてオタクなひとたちと大いに語り合いたい気分。
 

 

FRANK ZAPPA 『OVER-NITE SENSATION』

2010-05-07 | 今日聴いた音楽

フランク・ザッパはその生涯で60枚もの作品を世に送り出したそうな。

私はその内の19枚しか持っていませんが、その中でも一番好き(今現在、という表現が適切でしょうけどね。まだどれも十分と言えるほど聴き込んでないし勿論まだ聴いていない作品があるから)なのがこれ。

これは73年に発表されたもので、ちょうどザッパの音楽性に変化が見られた頃の作品です。ザッパワールド確立第二の時期と言えばいいでしょうか。

この作品からザッパがメインでヴォーカルをとるようになり、音楽も比較的わかりやすくてポップなものへ。

実際、多くのザッパファンがこの作品と次作『APOSTROPHE(’)』を初めてザッパを聴く人にお薦めできるアルバムとして挙げています。

わかりやすい作品=ザッパっぽくない、といった理由で、本作を好きだと公言する
ことを憚るファンがかなりいるみたいですが(まぁ確かに率直すぎるとは思う)、私は好きだなぁ~これ。

ちなみに『STRICTLY COMMERCIAL』というまさにタイトル通りの初心者向けベスト盤に本作から3曲も収録されています。それくらい聴きやすいアルバムだということです。

まぁ結局は好みの問題でしょう。ジャズが好きな人は『HOT RATS』とか『WAKA/JAWAKA』が気に入るでしょうし、サイケデリックな音楽が好きな人は初期の頃のマザーズ・オブ・インベンションが気に入るでしょうし、ファンクが好きな人は・・・・・。

あまり難解な作品は好まず、聴きやすい部類のものを好む私はまだまだザッパ初心者なんでしょうかね。そもそも難解なものを好む人なんているのか?という話なんですけど。

19枚聴いた感じでは、「ザッパの作品に真に難解なものなんて無い」、と思ってますが、でもたまに「何だこれ?」みたいなのは確かにあるw。

私がこれからフランク・ザッパを聴こうと思ってる人に薦めるアルバムは、『OVER-NITE SENSATION』、『APOSTROPHE(’)』、それから『HOT RATS』、『ONE SIZE FITS ALL』、『JOE’S GARAGE act1~3』ってところでしょうか。

あ、ちなみに、ロック名盤の製作背景を掘り下げていくDVDシリーズ『クラシック・アルバム』で、ザッパ作品として取り上げられたのは『OVER~』と『APOSTROPHE(’)』でした。

テンション高めの楽しい音楽ですから是非一度お試しあれ!