RIFF RAFF

メタル&ロックの素晴らしき名盤たち♪

蠍団の新譜がもう出てた(輸入盤)!

2007-05-30 | 買い物日記
 最近のHMVやタワレコはネット通販より店舗のほうが安く売られていたりするので頻繁に出入りしています。特にHMVの「輸入盤2枚買うと1枚1590円」ってのがあるのですが、これは旧譜だけじゃなく出たばかりの新譜もリストに入っていたりして嬉しい。

 ドイツが世界に誇るHM/HRバンド、SCORPIONSの新譜『HUMANITY:HOUR1(邦題:蠍団からの警告)』が早速このリストに組み込まれていてニンマリ。そういえばOZZY OSBOURNEの新譜『BLACK RAIN』も入ってた。

 この2枚で3180円か、安い!でもオジーの新譜は国内盤のジャケが好きなので1000円高くても国内盤を買おうということで断念。何か輸入盤は紙ジャケで薄っぺらいしジャケのデザインが違うのになってるし(オジーのロゴのみ)。まぁ中身の音楽は一緒なんだろうけど、紙ジャケ嫌いだしな・・・。

 SCORPIONSも他のリスナーの評価を待ってからでもいいかな、ということで結局買わず。でもさっきネットで色々見てたらかなり評判良いみたいで買えばよかったと後悔w。

 で、当初の目的であるフィンランドの国民的かぶりものバンド、LORDIのデビュー・アルバム『GET HEAVY』を購入。国内盤で1890円。私はこの1890円に弱いw。とても購買意欲をそそる値段だと思いませんか?

 うう、もう明日にでもスコーピオンズを買いたい。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓    ↓
(ブログランキング)

HELLYEAHの新譜は・・・

2007-05-30 | 今日聴いた音楽
 ZARDの坂井泉さんが亡くなったとか。何でもガンの闘病生活を送ってたんですってね。病院にてどこかから転落したのが死因らしい。警察は自殺と事故の両面から捜査しているとのこと。一体何があったのでしょう?

 輸入盤で購入したHELLYEAHの新譜。PANTERAのドラマーだったヴィニー・ポールとMUDVAYNEのメンバーらで結成されたバンドです。いかがでしょう?このダサいジャケはw。

 超重量級なグルーブ感とザックザクなリフをかますPANTERAを期待して聴いたのが間違いだったのか、期待しすぎてしまったのか、中身は「・・・び、微妙」でした。

 これじゃあ2000年になって大量発生した他のへヴィ・ロックなバンドと何ら変わらない。PANTERAを期待して聴くと「あれ?」と肩透かしを喰らうかもしれません。

 へヴィロックが好きな人ならいいのかもしれませんが、PANTERAが好きな人にはパッとしないアルバムなんじゃないかな?2回聴いたけど「もういいや」って感じです。
う~ん、やっぱPANTERAというバンドは特別だったんだなぁ~と改めて思う。

 アルバム自体クオリティは高いとは思いますが、どれだけこのアルバムに期待して聴くのかによって評価が分かれるところ。PANTERAを知らない若いリスナーが聴いたら結構良い反応が返ってきそうですけどどうでしょう。

 さて、今日は友人と久しぶりにメタル談義をしてきました。「世間ではASIAはジョン・ウェットン時代が評価高いけど、俺は断然その後のジョン・ペイン時代の”アリア”や”アリーナ”の頃のほうが倍は素晴らしいと思うな!」などなどをびっくり・ドンキーにて延々と。ティラミス・パフェを食いながら。

 友人曰く『アリーナ』には98点くらい付けてもいいとのこと。ASIA自体に興味があまり無いけどこう言われると聴きたくなってしまった。1曲目の短いインスト曲ではあの布袋寅泰氏が参加しているとのこと。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓    ↓
(ブログランキング)

MAROON5の新譜もいいね!

2007-05-26 | 買い物日記
 最近は買うCD買うCDが結構当たりでテンションは上々です。

 MEGADETHの新譜、LINKIN PARKの新譜、そしてつい昨日買ったMAROON5の新譜。MEGADETH以外は全部輸入盤で買いました。どれも聴きごたえ満点の佳作ばかり。

 MAROON5は、最初の4曲目くらいまではスティービー・ワンダーみたいなファンキー&ダンサンブルな曲が続いたため面食らいましたが、5曲目から最後まではグッドメロディーなこれぞマルーン5!なナンバーが立て続けに出てきて一安心。

 ファンキー&ダンサンブルな曲だって悪くないです。2曲目の「MAKES ME WONDER」とか好き。何だか今の音なんだけどどこか懐かしさを覚えるような曲。80年代っぽいっていうのかな?

 1stをしっかり聴いてないのでこのバンドについてほとんど情報は持ち合わせていませんが(勿論CMで使用された曲くらいは知ってますが)、この2ndは末永く聴けそうなアルバムだと感じました。大好き!

 最近はメタル7割、ロック3割くらいの割合で購入しています。私の中でロックの波が再び押し寄せているようです。

 ちなみにこのMAROON5のアルバムと同時に購入したのはイアン・ギラン(DEEP PURPLEのヴォーカリスト)のソロ2枚組ベストw。やっぱ主食はHM/HRですから。ついでに英国の音楽雑誌「MOJO」も購入。”世界を変えた100枚”みたいな企画だったから。

 今後はDREAM THEATER、OZZY OSBOURNE、BON JOVI、GOTTHARDの新譜が楽しみ。オジーはもう出てるけど。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓   ↓
(ブログランキング)

ダリ展に行ってきました。

2007-05-24 | 買い物日記

 皆さん、ルー大柴さんがブログをやってるのをご存じでしょうか?

 タイトルは『TOGETHER』(笑)。  さすがです。

 今日は嫁と一緒に「ダリ展」に行ってきました。名古屋市美術館って場所が中途半端なとこにあるので結構歩くんですよね。地下鉄矢場町で降りてしばらく歩きました。

 彼の絵は「ダブルイメージ」と呼ばれているもので、1個の絵から2つのモノを連想させるような「だまし絵」、「不思議絵」みたいな手法を用いています。マグリットとかと同じ系統です。シュールレアリズム一派の一人?。

 美術の教科書に載っていた時計がぐにゃっと曲がっている絵もありました。これが一番有名なのかな。

 冒頭で何故「ルー大柴」が出てきたかというと、そう、ダリという人がルーにそっくりなイケメンだからですw。嫁は「高田純次」に似てるとも言ってました。まぁ高田純次とルーがトゥギャザーした感じですw。

 閉館間際に行ったため(午後5時)最後は急かされましたがかなり楽しめました。しかし、まだ結構人が残ってるのに売店のおばちゃんたちがサッサと店じまいして帰ろうとしてるのにちょっと笑ってしまった。

 いいじゃんか!別に5分や10分延びたってさ。結構私の他にも遠目で商品を見てる人がいたのにこれみよがしにビニールを被せやがってw。おのれにビニール被せてやろうかw。

 っと、やっぱり時間は大切です。上の記述は勿論冗談ですよ。早速ルーのブログをチェックだ。

 今日はその帰りにタワレコに寄って前からずっと欲しかったIRON MAIDENのドキュメントDVD『THE EARLY DAYS』(2枚組、税込5800円)を嫁に買ってもらった。最近、私が31歳になったので。これでアイアン・メイデンものは一応コンプリートかな?公式なものはね。

 ついでにOZZY OSBOURNEの新譜『BLACK RAIN』を少し視聴してきた。うん、正真正銘オジーのアルバム。結構良いバラードもありました。欲しいかも。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓   ↓
(ブログランキング)


最近買ったCDは当たりが多い気がする。

2007-05-22 | メタル雑記
 最近はもっぱらLINKIN PARKとMEGADETHの新譜を交互に聴く日々を送っています。もう両方ともかれこれ10回は聴いたかな。まだまだ行ける。スルメアルバムだな両方とも。

 そして旧譜だけどプログレッシブ・ゴシック・デス・メタルバンド、OPETHの『GHOST REVERIES』もグッド!WITHIN TEMPTATIONの『THE SILENT FORCE』もいかす。

 LINKIN PARKは初めてアルバムを購入してじっくり聴いたけど、ヴォーカルが結構良い声してんのよ。2曲目で長~いシャウトをかますんだけどこれがカッコいい。ラップのような掛け合いが聴ける曲が少しあるんだけどこれがカッコいいのよw。

 おかしいなぁ、つい最近まで目の敵にしてたバンドなのにw。メタルファンってだいたいそうだと思うけど、この新譜を聴いてみれば考えが変わるかもしれません。

 5曲目のバラードにほろりとし、ラップっぽい曲には「結構聴けるなぁ、1stや2ndも聴いてみようかなぁ」なんて思っちゃいました。次回に出る4枚目も今回のようにラップを抑えた「ロック」な路線だったら買います。

 そうそう、IRON MAIDENの2枚組ライブ盤『REAL LIVE DEAD ONE』を廉価盤で買っててしばらく開けてなかったんだけど、聴いてみたらさっすがアイアン・メイデン!

 やっぱりメイデンはライブバンドなんだなぁ~とつくずく思う。全く素晴らしいバンドだよ、ホント。早くメイデンの「ACES HIGH」シングルジャケのメタルTを着たいよ。メイデンだったら堂々と「大好きです!」と言えるから着られる。

 最近買ったメタルDVD『21ESSENTIAL METAL ANTHEMS』もかなり楽しめた。若かりし頃のブルース・ディッキンソン(SAMSON、現IRON MAIDEN)の熱唱が拝めるし、わけのわからんPVも面白い。

 他、今年のSUMMER SONIC07に出演するMOTORHEADやCHILDREN OF BODOMなど、新旧織り交ぜた映像がてんこ盛りです(ライブ映像多し)。LOUD PARK07のヘッドライナーが決まったHEAVEN AND HELLのヴォーカル、ロニー・ジェイムズ・ディオ率いるDIOの「HEAVEN AND HELL」も。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
    ↓  ↓
 (ブログランキング)

LINKIN PARKって、いいね!

2007-05-19 | 買い物日記
 同時に購入したMEGADETHの新譜が素晴らしくてなかなか開封できなかったLINKIN PARKの4年ぶりの新譜『MINUTES TO MIDNIGHT』。

 正直、ラップメタル&ミクスチャーってことでほとんど興味がなかったこのバンド。敵視していた時期さえありましたが、いや、今回の新譜に限って言えば、参りました!と言わざるを得ません。

 まだ6曲くらいしか聴いてないけど、これはクオリティ高いでしょ。たまたま輸入盤で安かったから買ったけど、買ってよかったよ、ほんと。

 リンキン・パークっぽくない、っていう批評はよくわかります。だってもうラップメタルじゃないもん。私もいい意味で聴いてビックリしたよ。彼らはラップメタルだのミクスチャーだのと呼ばれるのが嫌になったそうだが、この路線変更は確かに1stや2ndを好むファンには受け入れにくいでしょう。

 彼らの1stや2ndには何の執着も無い私にしてみれば、本作は「良質のロック・アルバム」です。別に初期からのファンのようにこのバンドにラップメタルを求めていたわけでもないし。

 シングルである6曲目もファンには評判よろしくないけど私は好きよ。昔、頻繁にラジオで耳にした彼らのヒット・シングルとは程遠い音楽性だけどね。

 インドネシアでは彼らのテープがバカ売れしたらしいけど、そんな世界の隅々まで行き渡るような大きな存在になった彼らが、そのまま同じことをやってれば確実に売れたであろうに(否、飽きられたかもしれないけど)、ここまで大きな方向転換をするのには勇気が必要だったはず。

 実際このアルバムは、昔からのリンキンファンには不評のようです。でも、いいじゃないか、リンキンファンに気に入られなくたって。私のような門外漢でも気に入る人は大勢いるはず(でも、問題はリンキンファンじゃない人がこの新譜を買うかどうかだな)。

 想定外の出来事に思わず色々と書いてしまいました。ロックファンならこの新譜は買いだと思います。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓    ↓
(ブログランキング)

MEGADETHの新譜を結局買いました

2007-05-16 | 買い物日記

 今日はMEGADETHの11枚目のアルバム『UNITED ABOMINATIONS』を購入しました。オリコン・チャート初登場9位ってのはご立派。柴崎コウより売れてますw。

 何故かLINKIN PARKの新譜も買っちゃったw。タワレコで輸入盤1690円だったのでついつい。いや、このバンドじっくり聴いたことなかったし、ちゃんと聴けば凄い良いかもしれないし。

 最近は私も丸くなって、「ラップメタルかよ!ケッ!」とかそういうことを言わなくなったし、ジャンルを超えて色々と幅広く聴きたいなぁ~なんて思えてきたし。

 タワレコとかいくと1時間は必ず物色してしまう。居ようと思えば一日中でもいられる。最近やっと視聴するという極めて当たり前のことを覚えて、買うのに慎重になるように心がけてる。

 私の場合、買ったアルバムを売却するパーセンテージが異様に高いので(100枚買ったら90枚くらいは売ってしまうw)、これはいかんだろ!と反省した次第です。

 でも、1500円で買った輸入盤を何回か聴いて、500円くらいで売れればなかなかの回収率だと思いませんか?実質1000円でそのアルバムを聴けたことになりますから。

 こないだも29枚くらいサウンドベイに売って12000円になった。1枚あたり400円か。一見安く感じられるけど、輸入盤が6割くらい占めていたことを考えると、まずまずってとこです。国内盤のほぼ新品同様のものはたいてい500円から700円くらいで売れる。出たばかりの新譜だと当然もっと高く売れますが・・・。

 MEGADETHの新譜も視聴したくちですが、1曲目~2曲目を聴いた段階で欲しくなって買っちゃった。今回のアルバムはいいんでない?かなり。まだ視聴で聴いた1曲目と2曲目のみで判断しちゃってフライング気味ですけど。

 このバンドでしか聴けないザックザクなリフと、目まぐるしい展開で構成された疾走する攻撃的なスラッシュ・チューンは健在で、「あぁ、今俺はメガデスを聴いているんだなぁ・・・」なんて変な感動がある。

 メガデスの音はメガデスのアルバムでしか鳴っていない、という孤高の格好良さみたいなのが確実にありますね、このバンドには。

 当分は車通勤のお供になるのは間違いないでしょう。彼らの他のアルバムは一通り聴きましたが、どれもそれほど聴き込んだわけではないので比較とかできませんが、かなり上位に食い込む作品なのは確かでしょうね。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓   ↓
(ブログランキング)


ANGEL WITCH 『ANGEL WITCH』

2007-05-15 | 今日聴いた音楽

 やっぱり自分は1980年代初頭、イギリスで勃発したNWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・へヴィ・メタル)の音が大好きです。

 へヴィ・メタル誕生の瞬間でもあるこの頃の若きミュージシャンたちの熱き血潮をひしひしと感じることが出来るから大好き。がっつくようなパワーで漲っている。

 勿論、それ以前にも存在したCREAM、LED ZEPPELIN、BLACK SABBATHなど、メタルへの布石となったバンドたちも大好きだし、大いに尊敬するべきバンドたちであるのは当然のことですが。

 このANGEL WITCHというバンドはそのNWOBHMを代表するバンドの一つで、アルバム『ANGEL WITCH』はNWOBHMの傑作として今でも愛されています(25周年記念エクスパンデッド・エディションと銘打ってボーナス・トラックてんこ盛りで再発されている)。

 このバンドについて聴き始めたのはごく最近のことなので詳しくはわかりません。ただ悪魔主義っぽいジャケのイメージからして何となく想像していたのですが、やっぱり音はサタニックな感じでちょい荒んでいる(ただ音質が悪いだけなのか?)。

 でもリフはかなりかっこいい。さすがリフが生命線であるNWOBHMを代表する名盤なだけはあります。悪魔主義的な歌詞やサタニックな音像ではあるけど、四捨五入すれば(何だそりゃ)正統派ブリティッシュ・へヴィ・メタルと言って差し支えないでしょう。

 個人的に1曲目「ANGEL WITCH」と9曲目「ANGEL OF DEATH」が好き。うんうん、これぞへヴィ・メタルだわい。しかし生き生きしとるなぁ~、この頃のバンドたちは。IRON MAIDENもSAMSONもSAXONもDIAMOND HEADもみ~んな。

 
 漫画のコマ割り、ストーリーは、またあれから手を加え、ちょっと手直しをしました。むぅう、30~40Pの短編で面白いのなんてあるんだろうか?w井上雄彦氏や尾田栄一郎氏の短編も?だったし。

 どう考えたって無理だよな。まぁ深く考えずに気楽にやろう。普通に読めればいいや。まず普通に読んでもらえて読みやすければいいや。面白いかどうかなんて後回しだ。突っ込みどころも出てくると思うけど、それは漫画やドラマだったら当然のことだし。

 もういくら考えてもきりがない。いい加減下書きに突入します。そしてペン入れだ!
 
 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓   ↓
(ブログランキング)


新譜ラッシュが来ます、何を買おうかな?

2007-05-14 | メタル雑記

 MEGADETHの新譜、タワレコで1曲目をフルで視聴しましたが、かなりカッコいいですね。これはやっぱ買ったほうがいいかな。

 新譜が出れば無条件で買うバンドの一つにメガデスも入っているんですけど、最近またCD買いすぎかな、と思って制御してました。でもメガデスを躊躇していた自分に腹が立ちますw。

 前作があまり気に入らなかった、ってのもあるんでしょうけど。でも、今回は1曲目から「こりゃあ何かが違う。リフの切れ味が半端ない」と、デイブ・ムスティン大佐の気合いの入れようがヒシヒシと伝わってきた。今回のジャケはSFチックで格好いいですね。

 ロードランナー移籍後初のアルバムってことですが、私が今聴いているバンド群はほとんどがロードランナー所属のバンドってことに気が付いた。OPETH(オーペスと読む)、WITHIN TEMPTATIONなどなど。

 最近、ロードランナー大辞典と銘打って旧譜が1980円で出ているので、1枚も持ってないMACHINE HEADのどれかでも買ってみようかしら。NICKEL BACKも1枚も聴いたことないので欲しいかな。でもこれはたぶん私の趣味じゃなさそうだけど。ちょっとメロディアスなへヴィ・ロックでしょ?

 OZZY OSBOURNEの新譜は前評判次第ってとこかな。MANOWARは欲しい。メガデスと同じく買い物制御のため躊躇していたんですが、メタルを聴いててこのバンドを買わずに何を買うんだ?という結論に達し、やっぱり欲しい。

 WITHIN TEMPTATIONの新譜はこれまた欲しい。例のロードランナー大辞典シリーズにて前作を廉価盤で購入してみてかなりグーだったので。ALL THAT REMAINS、PORCUPINE TREE(私の大好きなOPETHとも親交があるそうで。『BLACKWATER PARK』はここのギタリスト?がプロデュースしたらしいし)なんかも気になるところ。

 今日もHMVより7枚ものCDが到着(全て旧譜)。おかげで1枚1枚が全然聴き込めてない。こないだ来たヴァン・モリソンの超名盤『アストラル・ウィークス』も通しで聴いてないような・・・。うぅ、いつかCD買いをストップして今までじっくり聴けなかったモノを聴きたいんだけどこの買い物病は治りそうもありません。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
   ↓  ↓
(ブログランキング)


彼女との初ドライブデートではこれをかけよう!

2007-05-14 | 90点以上の激お気に入り

 おいおい、プログレッシブ・ゴシック・デス・メタルの最高峰(個人的にこれはデスではないと思う。純粋にピンク・フロイドやイエス、特にキング・クリムゾンなどが好きな人でも普通に聴けると思う)、OPETHの2005年発表『GHOST REVERIES』、やばいくらい格好いいんじゃないかい?これ!

 確かB!で伊藤政則氏が絶賛してたし、奥野編集も2000年になってから発表されたあらゆるアルバムの中で最高の作品だと大絶賛していたアルバムです。

 あながち大袈裟な話じゃない気がしてきました。まだ1回しか聴いてないけど確信に変わるのは時間の問題ですね、おそらく。素晴らしい。わざわざWITHIN TENPTATIONのアルバムを買った後にもう1回戻って買った甲斐がありました。

 WITHIN TEMPTATIONの3rd『THE SILENT FORCE』も車で数回聴きましたが、これもなかなか素晴らしいクオリティを誇ってます。

 同じゴス系でもEVANESSENCEより個人的に断然こちらが好きです。ヨーロッパで人気が出る理由が何となくわかる気がする。女性ヴォーカルの透き通った声を聴いてるだけで癒されます。まだまだ20回は聴けます。ENYAとシンフォニック・メタルが融合した感じ、と言えばわかりやすいかな。

 ゴスと言っても「ゴス寄り」ってだけでコテコテのゴスではないのは周知の通り。車で聴いてたら嫁が「あんたこういう女性ヴォーカルも聴くんだねぇ」と不審がってましたし。つまり、これが大人気の秘密なんでしょう。メタルファンだけでなく音楽ファン全体を取り込む大衆性を備えた音楽、なんだと思います。

 あんまりメタルメタルしてないからポップスやロックファンでもいけると思います。メタルへの入り口にいいかもしれない。

 
  <バラードこれをかければ初デート・ドライブの最後にはキスできるぞリスト>

RATT 「GIVIN’ YOURSELF AWAY」

 彼女が車に乗り込む。ここで、いきなり美しいバラードをかけたくなる気持ちはよくわかるが、ここはグッと我慢。いきなりべタでいやらしいピアノたっぷりのバラードはタブーです。引かれます。

 まぁまぁ焦らずに。最初はテンポのよいパワーバラードがいいでしょう。私のヘビロテ率?ベスト5に入るこの珠玉の名曲から行きましょう。


STRYPER 「ALWAYS THERE FOR YOU」

 続いてもキャッチーなバラードを。クリスチャン・メタルの雄、ストライパーの代表的バラード。これを聴いて不快に思う女性はいないでしょ。ドライブにぴったりですし。どちらかというと夏に海岸線を走る時に聴きたい感じです。


KIX 「DON’T CLOSE YOUR EYES」

 このバンド自体はどちらかというとB級っぽいのですが(失礼)、このバラードだけはちょっと違う。ここらで一気に「らしい」バラードを入れる。


JOURNEY 「WHEN LOVE A WOMAN」

 大御所ジャーニーの力を借りる時が来たようです。これを初めて聴いた時、この世のものとは思えない美しさに涙が出そうになったもんです。今聴いてもその素晴らしさは全く変わらない。

 この時点で彼女の心はかなり盛り上がってるはず。チラ見してみよう。きっと何か物思いに耽っているはずだ。顔もちょっと赤くなっているに違いない。いや、きっとあなたの顔を見ていて、あなたが急に彼女を見たから彼女は焦ってサッと顔を背けるだろう。


POISON 「EVERY ROSE HAS ITS THORN」

 このバンドはそれほど好きじゃないけどこのバラードは別。アコギの優しいメロディがほんわりと身体を包み込み、男の哀愁をこれでもかと放出している素晴らしいバラードだと思う。シンプルゆえにグッとくる。

 きっとこの曲が終わった時点で彼女はキスを迫ってくるでしょう。あなたは「待ってました」と言わんばかりに身を委せましょう。

 

 以上、今思いつくまま書きました。他にも良いバラードは腐るほどありますが、とりあえずこの5曲を今すぐカセットなりMDなりに落として車に積んでおこう(予備のぶんも忘れずに)。

 OPETHがむしょうに聴きたくなってきた。とんでもない中毒性を含んだバンドだな。奥野氏じゃないけど95点以上はいくかな。うん、確かに今まで聴いたアルバムの中で10本の指には入りそうです。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓   ↓
(ブログランキング)


LOUD PARK07にあの方たちが来るらしいじゃないですか!

2007-05-10 | ライブ関連
 ラウドパーク07のヘッドライナーにロニー・ジェイムズ・ディオ時代のBLACK SABBATH(HEAVEN AND HELL)が決定したようです。

 いやぁこれは是非参加したいところですね。でも埼玉スーパーアリーナなんだよなぁ・・・、遠いなぁ。しかし、へヴィ・メタルの始祖たちの演奏をやはり生で体験したいしなぁ・・・。どうしよう。

 しかし何故名前がHEAVEN AND HELLなんでしょうね?権利の関係かしら?オジー・オズボーンが何か関係あるんかな?まぁディオ時代を代表する名曲ですからサバスファンなら当然一発でそれとわかるからいいんですけど。

 今日はHMVでMEGADETHの新譜を買おうかと思いましたが、もう少し色々な人たちの反応を見てからでも遅くはないと思いやめときました。MANOWARの新譜もしかり。たぶん両方とも買うとは思いますけどね。新譜を買う時は何故か慎重になってしまう。だって2500円しますからねw。

 メガデスの新譜はB!のレビューで大絶賛に近いものでしたよね。92点、89点、90点、93点とかそんな感じでしたっけ?ちょこっと視聴した感じでは結構いい感じでしたけど、どうだろか?

 スイスの国民的バンド(スイスのボン・ジョヴィと呼ばれている)、GOTTHARD(ゴットハード)の新譜はさらに上を行く大絶賛で、95点とか93点とか出てて過去最高傑作だとかそうじゃないとか。これは買いたいです。メロディアス・ハード好きだし。

 結局何を買ったのかというと、ロードランナーというレーベル(SLIPKNOTとかNICKEL BACKなどが所属)が期間限定スペシャルプライスで色々出してきてたのでそこから2枚買いました。企画名はロードランナー大辞典。

 プログレッシブ・ゴシック・デス・メタルの最高峰、OPETHの現在のところ最新作(?)である『ゴースト・レヴァリーズ』と、今ヨーロッパでとても高い人気を誇っているゴシック・シンフォニック・メタルのWITHIN TEMPTATIONの『ザ・サイレント・フォース』の2枚。

 OPETHをちょっと聴きましたが、最高傑作とされる『ブラックウォーター・パーク』より自分の好みかも。まだ10分くらいある1曲目と2曲目を聴いただけなんですけど。でもこれは良い予感がします。

 たぶん、というか既にこの時点で『ブラックウォーター~』より気に入ってる。ライナーにも書いてあるけど「緩と急」、「剛と柔」のバランスが絶妙でグイグイと引き込まれる。10分もある大作がだれることなくアッという間に終わってしまう。このバンドの持ち味がとてもいい形で発揮された新たなる最高傑作の予感。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
  ↓    ↓
(ブログランキング)

ベストチューンはこれだ!!

2007-05-06 | 90点以上の激お気に入り
 大阪の「エキスポランド」という遊園地で死亡事故が発生したみたいですね。

 立ったまま乗る「風神雷神2」という乗り物で、2両目の車軸がはずれて45度に傾いたまま走行、その2両目の左前列に乗っていた19歳の女性が鉄柵に衝突して亡くなったようです。

 1年に1回は必ずやらなければいけないらしい解体点検を1年4ヶ月もやってなかったとか。部品の交換も運転開始してから1度も交換してなかったようで・・・。

 ジェットコースターに乗るのに命を懸けなければいけない時代がやってきてしまいました。今回は遊園地側の怠慢が原因ですが、実際はどんなに厳重に点検を行っていても事故は起こるときゃ起こってしまう、ってのが遊園地の怖いところなんですよね・・・。

 
 さて、私、ここまで長々とブログなるものをやってきまして、「果たして結局おのれの好きなチューンは何なんだ?」と思い至り、ここでちょっと考えてみようと思います。

 B!みたいに、ベスト10アルバムに入っている曲はベスト10チューンからは除外しようかと思いましたが、好きな曲は好きな曲ってことでそんなことお構いなしにやっていきます。

 ・・・・・・、色々あって決められませんw。まぁ思いつくままインスピレーションを大事に直感で書いていきます。

① 「ACES HIGH」   IRON MAIDEN

② 「HELION~ELECTRIC EYE」  JUDAS PRIEST

③ 「CRAZY DOCTOR」   LOUDNESS

④ 「KISS OF DEATH」  DOKKEN

⑤ 「ACHILESS LAST STAND(アキレス最後の戦い)」  LED ZEPPELIN

⑥ 「THE EVIL THAT MEN DO」  IRON MAIDEN

⑦ 「RETURN OF THE WARLORD」  MANOWAR

⑧ 「ONE」  METALLICA

⑨ 「NEVER TRUST A STRANGER」 MICHAEL SCHENKER GROUP

⑩ 「SENTIMENTAL BLVD」  HAREM SCAREM


 ってな具合でしょうか。直感なのでおそらく後から「あっ!あれ忘れてた!」ってなると思いますが。でもここにあるのは繰り返し聴くのに耐えうる素晴らしいナンバーばかり。しかしアルバムベスト10と結構被ってるなぁw。べタ過ぎるしw。おや?っとなる物珍しいバンドが無いんですけど、やっぱこれがいいんです。

 今度はバラードベスト10をやりたいと思います。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
   ↓   ↓
(ブログランキング)

JUDAS PRIEST 『SAD WINGS OF DESTINY』

2007-05-05 | 今日聴いた音楽
 ”メタル・ゴッド”ことジューダス・プリーストの2ndにして70年代ブリティッシュ・ハードロックの名盤とされている『SAD WINGS OF DESTINY(邦題:運命の翼)』。1976年発表。

 この頃はまだメタルではなく重厚なハードロックというおもむき。ブラック・サバスからの強い影響を感じます。というのも1曲目の「VICTIM OF CHANGES」のリフがあまりにもドゥーミー&へヴィだからなのですが。

 実は、私が彼らのアルバムで一番最後に聴いたのが本作で(1st『ロッカ・ローラ』を除く。)、結構気に入ってしばらくはこればかり聴いていた記憶があります。

 しかし、それは私が80年代の彼らのメタル名盤『復讐の叫び』や『背徳の掟』を既に聴いていたからであって、最初にこれをジューダス初体験アルバムとして聴いた人は「?」となるでしょうね、きっと。もう二度とジューダスを聴かないかもしれません(気に入る人も多いんでしょうけど)。

 難しいというか、取っつきやすいアルバムではないと思うので、最初に聴くなら『復讐の叫び』や『背徳の掟』、『ブリティッシュ・スティール』、『ペインキラー』などが断然お薦めです。そもそも本作はメタルじゃないですし。

 とはいえ、初期の傑作であるのは事実なので、一連のアルバムを聴いたあとにでも聴いておいて損はないと思います。今でもライブでよく演奏される定番曲も収録されていますし。「VICTIM~」や「THE RIPPER」などがそうです。

 最近、買い物が御無沙汰になっちゃってます。MANOWARとHELLYEAHの新譜は早く買って聴きたい。ダレがちなこの季節、きっと喝を入れてくれるに違いありません。

 オジー・オズボーン、ドリーム・シアター、キャメロットなどの新譜も控えてます。そうそう、ジューダス・プリーストの新譜はいつ出るんだっけか?確かノストラダムスを元にした大作コンセプトアルバムらしいじゃないですか。楽しみだな~。

 もし宜しければクリックして下さい。あなたの清きクリックで順位が決まります。
   ↓   ↓
 (ブログランキング)