義父母からまるまるした大粒の栗が届きました。大ざるに、たっぷり二杯分も ^^
今年は、いがの中に大きな栗がひと粒ずつ入っているものが多かったそうです。半分はご近所の奥さまと母におすそ分けです。
栗は新鮮さがたいせつ。さっそく栗仕事にかかります。栗ごはん用は、熱湯にくぐらせて渋皮まで取り除き、食べやすい大きさに切っておきます。お菓子用は、ゆで栗にして渋皮をつけたまま保存。
熱湯にくぐらせ、皮のやわらかいうちにひとつひとつ丁寧に除いてゆきます。手間だし、時間のかかる作業だけど、自然光のもとで、風の音や鳥の声を聞きながら手を動かしていると、自然のサイクルの中で生きていることを実感します。 | 栗ごはん三回分は小分けにして冷凍保存します。 母に届ける分は、主人が鬼皮とりを手伝ってくれました。「鬼退治は得意だから」ですって。鬼って?いったい誰のこと?? |
ふぅ~。栗仕事に半日かかりました‥ ^^; でも、ゆで栗をひとつ口に入れたら、さっくりとして淡い甘みがあって、疲れを忘れます。
届いたばかりの新米で栗ごはんを炊きました。いりごまを散らして香ばしく。
お芋料理にきのこ汁‥ 食卓は、すっかり秋です ^^