80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

時計の針は止まっても、時の流れは止まらない。

2020年08月11日 21時23分28秒 | 考える
弟君、出勤。

今日もまた、酒を飲んで、人生が始まる。 
何か、それが、癖になってしまった。

「人の言葉は一度言ったら、弾丸と同じで、戻すことは出来ない。
それだけ重みがある。」 (「交通指導員ヨレヨレ日記」柏耕一)」
 

また、独り、街をさまよう

何事も確かめてみるまでは、たった一つのことでも、はっきりするものではない。
さらに言えば、いくら確かめようとしても、分からないことも多い。

人の姿形、印象は、常に変化していく。 
実際、その通りなのだろう。

この所、私は金勘定ばかりしている。 
この年齢になると、先行きが、つまり自分の残り財産が気になってくる。
まぁ、それもこれも、「呆け防止の一環」として・・・と、言えなくもないだろう。
と、 そんな言い訳をしつつ・・・。

働くことは、人に生きがいを生む。
歳だから、金も充分貯まっているはずだと、それ(仕事)を取り上げてしまうのは、いかがなものか。
もっとも職場の数が、限定されているという以上、また、それもやむを得ないのかも知れないとは思うのだが。

所詮、私は独り者だ。
ただ一人生きている。
世代交代もまた、世の流れなのだろう。 

私の思惑を無視して、時は無情に過ぎていく。

コメントを投稿