80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

油断大敵

2016年07月21日 14時14分36秒 | 考える
夕べ、食後、9時ごろだったか、両足脛裏が、急に突っ張った。
強烈な痛みが、1時間ほど収まらず、ずっと身もだえする。

今朝は、どうやら両足の突っ張りも収まったらしい。
だが、70歳直前、油断は禁物。
起き抜けに、痰が喉に絡んでなかなか取れない。
苦しい・・・水を飲む。 

何か、ここを先途と、今まで、ためにため込んできた病気が、
一斉に襲いかかってきたような気分だ。 

すべてが思い通りにいかない。
本当は、年相応なのかもしれないが、今まで、何もなかった(?)分、
余計に、そんな風に考えてしまうのかもしれない。
もっとも、考えてみれば、すべてが、何でも思い通りにいったら、
この世では、神様も仏さまも失業してしまうだろう。

ふと、カレンダーに目をやれば、今日7/21(木)は大安らしい。
足の痛みが和らいだのは、そのせいか・・・などと。

六曜、最近(?)、ちょっと気になっているが、よくよく考えてみれば、
今日が木曜日であるように、定期的に、6日目ごとに回ってくる
だけの話で、さして意味があるとも思えない。 

しかし、「今日は大安です」と言われると、ちょっぴり気分が上向き、
逆に仏滅には、「・・・何だかなぁ」となる。 
そんな気分にさせられるのは、古くからの言い伝えというか、
思い込みのなせる業だろうか。

気が付けば、外は雨。 
こんな日は気分転換、それには「環境転換」がいい。

とは言え、「他人と関わる」のが怖いというのも、また事実だ。 
他人と付き合い始めると、いつも、相手に「借り」を作りそうだ。
その借りが、簡単に返せるものなら、何も問題はないのだが、
この歳、そして今後のことを思うと、何だかなぁ・・・となる。
 

いや何、それも、まだあと50年も先の話。
通り道には、浮き沈みは多々あるだろうさ。 
いちいち落ち込んでいたって、それこそ仕方がないというものだ。


えっ、・・・何の話かって?
無論、「大還暦」の話だよ。