設計は40年以上前、モノコックのスティールボディ、2ストローク150CC、キャブレターだから温まってなければチョークを引いてエンジンを掛ける。こんな古典的な乗り物もいよいよ排気ガス規制で生産終了なので、ちょいとばかりブレイクしている。
クラッチを握りながら左のグリップシフトチェンジ、10分くらい乗ったら慣れてこれも楽しい。BIKEではなくTOYと思ってガレージにあって、近所の足に使ってもいい。
125と150共にもう在庫も限られてきたみたいだから、50万円で買えるクラックバイクをコレクションに加えるなら今しかない。
先日、ミュンヘンの市内で見かけた若いカップル、旧いモデルを塗り替えてお洒落に乗りこなしていた。