2015年、最大の発見(?)とも言えるお店です!
その名も、
と申します!
このお店の丸鶏スープには、もうひっくり返りました。
数日後に、夢にまで出てくるほどに、惚れたラーメンを出すお店です!
どこからどう見ても、町の中華屋さん。
なのに、出てくるラーメンは、全国的に見ても、最狂レベルのラーメン。
絶対に、想像できませんって、、、汗
しかも!
見てください。店頭の小さなスペースに、、、、
このお店で使用する長ネギが栽培されています!
自家製ネギを使ったラーメンですからね。
それ以外にも色々と栽培されています。
これも、またいずれ、何かの料理の食材になるのでしょうか?!
すごくないですか?!
店主のおばちゃん、さらっと、「あ、ネギを取ってこないと」って言って、
さりげなく、ここから抜いて、もってきて、調理するんだから。
こんなお店、そうそう見ませんよ。
分かってもらえます? このぶっとんだ感じ。
上海出身、上海育ちの正真正銘中国の料理を知るおばちゃんですからね。
僕はもう、マジで、惚れてますから(苦笑)
(*お孫さんもすでにいる方です♪)
Super Ramen Freak向け、とも言えなくもないですけど、、、
メニューはもう、数えきれないくらいあります。
これだけのメニューを、おばちゃんお一人でやっているんですから、、、汗
しかも、「自家製ネギ使用」のお店ですからね。
しかもしかも、スープは丸鶏を使った正真正銘の自家製スープ。
それでいて、ジャンクで旨いんですから、もう、、、(;;)
今回は、醤油ラーメンをメインでいただきました。
こちらが、牡丹園の醤油ラーメンです。
一杯、なんと500円!!!
なんとも、完成されたヴィジュアルの一杯です。
スープは、やはり鶏の旨みとジャンクさが備わったユニークなスープ。
ウマいなぁ、ジャンクだなぁ、で、どこか懐かしいなぁ。。。
らんちばさんも記事で書いていましたが、かなりファットなスープです。
このファットさ(オイリーさ)が、僕的にツボなんだよなぁ、、、、と。
でも、イマドキのファットなラーメンとは別のもの。
言うなれば、「昭和のジャンクでファットな醤油ラーメン」、と言ったところでしょうか。
でも、ホント、これが旨いんですよねー。。。
で、麺!!!
この画像で分かりますかね?!
細くて、ポキポキっとした麺です。
昔、僕が本郷の「がんこ」で惚れたあの麺に似ている気もします。
これなら、是非、「固め」で注文したいところ。次回そうしてみよう。
あっという間に、完食してしまいました。
いやー、こりゃ、完璧に惚れました。
で、こちらが、前回、最狂に興奮した塩チャーシューメン。
やっぱ、ヤバい! 癖になる。ヤミツキになる味。
ファット感は、醤油ラーメンよりも強烈かも?!
一度食べたら、ヤミツキになるとホント思います。
まぁ、味の趣味は人それぞれなので、何とも言えませんが、、、
でも、これは、ファットなラーメン好きでもいけるパワフルなラーメンです。
もちろん、イマドキの変にドロドロさせたラーメンではありません。
さらっとした丸鶏塩ラーメンです。
超ジャンクなあっさりオイリーな塩ラーメン。
チャーシューは、前回述べたように、程よく脂いっぱいのチャーシューです。
分厚くて、量もあって、ゴキゲンゴキゲンです。
麺は、醤油と一緒ですね。
この麺、いいなぁー。
ポキポキタイプの麺。
千葉では結構珍しいタイプの麺だと思います。
さらに!!!
驚くべきメニューがありました!!!
牡丹園オリジナル、自家製スープを使った冷やし中華です!!!
こちらのタレは、完全店主さんのオリジナルのタレ。
タレっていうか、もう、これは、冷しスープですね。
スープ冷やし中華。
これだけ冷しスープを使用した冷やし中華って、なかなかないですよね?!
***
いやー、もう何から何まで、、、
でも、なんといっても、この店主のおばちゃんが素敵なんです。
マイワールド感炸裂です。
イマドキの商業主義的なラーメン好きな人にはおススメしません。
「昭和の人間性」が分かる人だけにおススメしたいです。
クレーマー体質の小うるさい人は行かない方がいいお店です。
(特に、お店の人の対応にうるさい人は…)
っていうか、行かないでほしいです。
昭和の古き良き豪快さが残るお店なので、、、。
僕は、お客様至上主義のお店が好きじゃないです。
ワガママ言いたい放題の人間を満足させるようなお店も嫌いです。
「文句があるなら、来なきゃいいだろ!」って言い切れるお店が好きです。
(このお店がそういうお店だというわけではありませんが)
このお店の最大の特徴は、店主さんが自由に楽しく、料理を作っているお店だ、ということ。
そして、どの料理人よりも、食材、料理、調理を愛している、ということ。
それ以前に、愛のあるお店だということ。
なぜ、「愛のあるお店」なのか。
それは、行けば分かると思います。
常連のおばあちゃんの顔を見れば、一発で分かると思います。
目印は、お隣にある「ジェーソン」というディスカウントストアですね。
このジェーソンもまた、魅力的なスーパーでした。
いやー、いいなぁ。何から何まで。
で、この看板が目印ですね。
ラーメンという文字が、光輝いているように見えました。
Dr.kei、大絶賛の最狂ラーメンを提供する中華食堂です!!!
是非、塩チャーシューメン→醤油ラーメンと食べてもらいたいです!!!
(異文化に理解のある人向けですので、あしからず。寛容さが求められるお店です!)