レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

外伝「御夏ヒラメ編」「嫌味なメール」

2008-08-31 23:18:00 | Weblog
外伝「御夏ヒラメ編」「嫌味なメール」

オルゴールが鳴る。差出人はレイジー、件名は合宿。「永久くんのいたずらかな?」
はじめまして、レイジーです。明日から合宿ですね。気をつけていってきてください。
それから、噂は信じてはいけません。同行する木太朗くん、エイタくん、いつきくんも
みんないい人です。みかけに騙されてはいけません。特に木太朗君は現大臣のお孫さんです。縁があれば、おかあさまも喜ぶことでしょう。キモ男三人衆の頭といわれていたというのもハナクソ王子と呼ばれていたという噂も大嘘です。彼を嫉妬する誰かの作り話です。もちろん、永久くんもいい人です。でも、最後は人柄で決めましょう。では、お気をつけて。ちょっと嫌味なレイジーでした。
 「何このレイジーって奴?学校や親に提出ということで合宿行くメンバーの住所やメアドや携帯電話のリストを作ったから、誰かのいたずらかな。それとも、ハナクソ王子はやめなさいという忠告かな」
 とにかく、木太朗という男を見てみないと
(続く)

外伝「野郎とB」Cの関与1

2008-08-31 03:21:47 | Weblog
外伝「野郎とB」Cの関与1

 C「もう一度言う、野郎とつながっていたのは、ずばり、おまえだろう」
 B「俺は関係ない。誰がそんな噂流しているんだ?それにもう終った話だろ」
 C「おまえだとは言ってないが、消えた生米の推理を総合するとおまえになる」
 B「生米が消えた?いつ?」
 C「とぼけるのか?」
 B「何を?いつ、消えたんだ?」
 C「まあ、とぼけるなら、それでもいい。消えたのはおとといらしいぜ、あいつ、外泊してよく騒ぎになっていたから、まだ一部しか知れていないが、おふくろの話ではいつもと違うらしい、携帯の電源も入ってないらしい」
 B「充電切れじゃないのか?」
 C「おとといの夕方、塾に出かける前に生米のおふくろさんが充電した携帯を手渡したらしい。授業中に携帯でゲームやってるのばれて、最近は塾意外には持って行ってないらしいんだ。それに、おとといの夜帰りが遅いので、生米のおふくろさんが何度も電話したらしいけど、ずっと電源はきれていたらしい。昨日もそうだし、さっきも俺が家を出るときにも、おふくろが警察に行った方がいいと言っていた。でも、警察に捜索願いを出すのは今回で4度目なので、躊躇しているらしい」
 B「多分、電源切り忘れたまま、いつきか誰かのところで遊んでいるだろ」
 C「いつきには確認済みだが、いつきのところには行っていない。はっきり言う、生米をやったのは、おまえの仕業じゃないだろうな」
 B「な、何を言い出すんだ?さっきから、言いたい放題だな?疑いをかけられたくらいで、俺が生米を殺したとでもいうのか?」
 C「おまえなら、やりかねないと思ってな。キレると手をつけられないからな。それに、生米が消えれば、野郎の話も仲間の関心から完全に消えるだろうからな。野郎の件で騒いでいたのは俺と生米くらいだからな、それに生米は今のプロジェクトでは役にたたないな、さらに言えば、おまえ、生米を内心嫌っていただろう」
 B「何を言い出すんだ。おまえ。絶対に俺は生米を殺していない。もし、そうだったら捕まった時点で舌を噛んで死んでやるよ」
 C「じゃあ、野郎とつながっていたことは認めるんだな?」
 B「それも、違う」
 C「じゃあ、野郎とつながっていたことが明らかになったら、何でも俺の言うことをきけよ」
 B「ああ、その代わりに俺が白だったら、おまえも俺の言うことを何でもきけよ」
 C「いいだろう。」
 はまったな、Cは内心にやりと笑った。
 B「いつまでに白黒をつける?」
 C「そうだな。10日後でどうだ。もし、10日以内に俺がその証拠を提出できなければ、俺の負けでいい。ただし、証拠の呈示は仲間全員の前で行う。」
 B「それは、納得がいかないな。証拠の中身が問題だ。おまえは口がうまいからいい加減な証拠で仲間をいいくるめるかもしれないしな。それに、今の言葉でおまえの魂胆もわかったよ」
 C「なんの魂胆だ?自信がなくて逃げるのか?口がうまいのはおまえも一緒だろ、こっちは全員一致でもいいぞ、おまえが潔白だったら一人くらいはおまえの見方をするだろう」
 B「だから、それがおまえの魂胆だといってるんだ。せっかく、野郎の問題は沈静化したのに、おまえの提案では、また、騒ぎになるだけだ。それこそ、おまえのやろうとしていることは野郎以下だ。おまえこそ、野郎とつながっているんじゃないのか?」
 C「ふん、よくいうな。話は決裂だ。絶対に証拠をつきつけてやるからな」
(続く)
 

外伝生米編「復活」

2008-08-30 03:37:48 | Weblog
ここの記述自体は重要ではないのだけれど、生米のその後が気に
なる方のために

外伝生米編「復活」

 「ふっふっふっふっふっ、苦しい」生米は鼻にたまった土を吹き出した。
 「ここは?」生米の身体に痛みはない。手足を動かすとと、周りが土で
あることがわかる。落とし穴にでも落ちたのか。少し重い土をどけるように
状態を起こすと、正面の太陽が眩しい。上半身は裸だ。下半身に手をやると、
やはり、裸のようだ。落とし穴に落ちたのではないらしいことは自分の姿を見て
生米は悟った。「ここが地獄というものなのか?」生米は状況をまったく把握出
来ず、前を見る。鬼もいない、河もない。婆もいない。目の前には木があるだけだ。
そして、こっそり、辺りを見わたす。野原と木それだけだ?しかし、生米があきら
めかけたとき、後ろに大きな城のようなものが見えた。
「ここは天国?天の城か?」生米は人の気配がないことを確認すると、上体を起こして立ち上がった。生まれたままの姿である。振り向いた後ろには野原に大きな城がそびえている。生米は、城の存在に混乱した。そして、自分が何故ここに存在するのかさえ思い出せなかった。大きな城を眺めながら、過去を思い出そうとするが、頭がくらくらするだけだった。
(続く)

キモ男三人衆外伝「ガキの敗北?と協力者?」

2008-08-30 02:11:51 | Weblog
「ガキの敗北?と協力者?」

AA「どうでしょう?○○さん、そろそろあのガキもギブアップでしょう?」
野郎「そうみたいだな?オタクにはJ時代も世話になったしな。ありがとう!」
AA「こういう正攻法の戦いならどんな奴でもクレームはつけようがないですしね。
まさか、○○さんとこんな形でアイツと対決するとは思ってもいませんでしたよ」
野郎「アイツは自業自得とはいえ、往生際悪いね、さっさとサイト閉じて逃げればいいのにね?みえみえにサイト残してるところが姑息でアイツらしいね。多分、こっそり、サイトを移しているよ。」
AA「卑怯な奴だな。自分の非を正面から認めるのが嫌なのでしょう。実際、昔から態度は悪かったですものね。悪いことはすぐ謝ればいいのにね。ところで、この後どうします?せっかくだから、いい調子でミステリーが書けているところだから、続けません?」
野郎「せいぜい10日と言ったけど大丈夫なのかい?」
AA「結構暇してますから。シナリオや表現の調整はお任せしますので。僕のシナリオも適当に使ってくださいよ」
野郎「じゃあ、楽しくやろうよ。書き溜めたシナリオは山ほどあるから適当に遊ぼう?」

一方
 
B「完全にはめられたよ?野郎の奴最初からこれが狙いだったんだ?」
C「もうやめておけよ。オタクが勝てる相手じゃない?そういえば、生米から最近連絡来ないな」
B「生米!そもそもあいつが悪いんだ?変に野郎にこだわるから?俺が野郎とつながっているような推理をしたのも奴なんだ」
C「でも、野郎とつながっていたのはおまえだろ?」
(続く)


キモ男3人衆VSイケメン新山いつき編「野郎の正体生米の死?」

2008-08-29 04:56:19 | Weblog
「野郎の正体そして生米の死?」

 生米は○○の後から声をかける。
 「野郎くん」
 ○○はそのまま振りかえず、歩いている。
 「野郎くん」
 ○○は歩き続ける。
 「野郎!」
 ○○はまだ歩き続ける
 「やっぱり、君だったんだね」
 ○○はまだ歩き続ける
 「待てよ」
 ○○はやや早めに歩き出した。
 「逃げるなよ」
 生米は追いかける。
 ○○は神社の境内へ向かって走りだした。
 「待てって、いってるだろ、あっ」
 生米は足元の石ころに足をとられ、転んだ。
 「いてて。」
 生米が転んでいるうちに○○は生米の視界から消えた。
 「畜生、逃げられたか?でも、これで野郎の正体がわかったぜ」
 生米は境内を抜け、社の前の階段の前へ出た。
 「あの野郎。覚えておけよ。明日までの命だぜ」
 生米が階段を降りようとすると、後ろから何かの気配がした。
 「あっ、おまえ」
 生米は気配に気づき、後ろを振り向き、声をあげたとたん、足元の
階段を踏み外した。
 ○○の視界を生米が転げ落ちていく。

 永久の左胸で振動がする。メールだ。
 「今すぐ、X神社の境内の社の前に来い。悪い話じゃないぞ」
 永久は見たことのないアドレスから、奇妙なメールを受け取った。
 「何だ。こんな時間に、木太郎か?」
 永久は疑問を抱きつつも、境内に向かう。
 「永久、オタクだったのか」
 後ろからいつきが声をかける。
 「わっ、驚かせるな!何を訳のわからんこと言ってるんだ?オタクがメールをしたんだろ」
 「何言ってんだ、それは俺のセリフだ、ほら、これを見ろ」
 いつきは、来たメールを永久に見せる。
 「あっ、本当だ、こっちも見てくれ、まったく同じ内容だ」
 いつきの携帯で振動がした。いつきはびびって携帯を落とした。
 「いつき、オタク怖いの?」
 「いや、だって、こんなところで...」
 「とにかく、拾って見ろよ」
 「ああ」
 いつきは携帯を拾い、メールを見た。
 「誰かのいたずらか?社の前の階段を降りろだってさ?」
 「それだけ?」
 「それだけ」
 「行くか?」
 永久は考えるが、
 「このまま帰るのも気味悪いからな、とりあえず、行こう」
 「いつき、お前男だろ、先に言ってくれ、僕は後ろを見張る」
 「そういう時だけ男扱いか?まあ、男は度胸、先に行くよ」
 永久といつきはいつきを先頭にして、回りに注意しつつ、階段を降りる。
 「うっ、下で誰か倒れているぞ?」
 いつきが大声を出す。
 「どうする?」
 永久の足が止まる。
 「行くしかないでしょ?」
 いつきは、そういうと、勇敢にも倒れた人物のそばに近寄った。
 その人物はうつぶせで倒れているが、目立つ出血はない。
 「おい、大丈夫か?あれ、おまえ、生米じゃないか、大丈夫か」
 「生米って誰だ?」
 いつきは、永久の言葉にも耳をかさず、生米の首元に手を当てた。
 「まだ、脈はあるみたいだぞ。永久、救急車呼んでくれ」
 その時、ぴかっとした光が。
 「今のは何だ。」
 永久といつきは辺りを見回すが、暗くて見えない。 
 そのとき、また、いつきの携帯が振動する。
 「うぁー、まただ」
 「早くみろよ」
 そこには、倒れた生米のクビに手を当てるいつきと何故か、笑っているかの
ような表情を浮かべる永久の写真が、送られてきた。
 そして、「早くどこかに埋めないと疑われちゃうよ」とのメッセージが。
 「これって、はめられたのか?」
 永久が青ざめた顔つきでつぶやく。
 「ああ、そうみたいだな」
 いつきは冷静に答えたが、心臓はバクバクしていた。
(続く)
 

久々にコメント君登場!

2008-08-28 22:57:39 | Weblog
昨日今日とあわただしく、昨日の午前中に更新したまま
その後更新できませんでした。
でも、依然アクセス数は減少しておりません。
ありがたいことです。
コメントくれる方もまた増えました。感謝
もう少し具体的にくれればありがたいのですが
他方、本家はまだまだ3桁ところか2桁にも届きません
パスワード制のHPへの移行もぜんぜんすすんでいません
ここが一番慣れているんで、書きやすいんですよね。
明日にでも更新予定ですので、よろしくお願いします

キモ男3人衆VSイケメン新山いつき編「野郎の正体は秘密にする」

2008-08-27 10:36:21 | Weblog
キモ男3人衆VSイケメン新山いつき編「野郎の正体は秘密にする」


 「皆月だけど、いつきくん。話は聞いたよ。野郎の正体がわかったんだって。それから、あの二人をいつきが作ったサークルに参加させてくれるんだって」
 「木太郎くん、それはまだ早いですよ。まずは、いつきが言ったことは一度白紙にしてもらおう」
 「えっ、どういうこと。それなりに、お金は用意するのに。」
 「はっきり、言おう。僕にとって重要なのは、金、そして、屋敷の謎の解明だ」
 「話がちがうじゃないか?」
 「よく聞いてくれ、野郎の正体はわかったが、屋敷の謎を解くまでは教えられない。しかし、金は払ってもらう、そしてPETにも参加してもらう、そして、金額の取り決めはいつきの前で行う。ただし、いつきの前では、あくまでも野郎の正体を秘密にすることが口止め料の金額だ。」
 「何で、それで、俺がお金を払わなければいけないんだ。オタクの言ってることがさっぱりわからんのだが」
 「木太郎くん、君のメアド教えてくれる。今からメール送るから」
 「何のために?」
 「まあ、僕のメールを見ればわかるよ。僕の言ってる意味が、それから、ファンタ女学院の件は約束を守ってあげるよ」
 「本当かい!じゃあ、とにかく、メール待ってるよ」
 木太郎は永久が何を考えているのかわからないまま、メールを待った。
 振動がした。そして、メールが届く。件名は「こういう風にとるんだよ」
 「あっ、これはアユメちゃんとヒラメちゃんだ、うれしそうにピースしている。うまく撮れているな」
 また、振動がした。そして、メールが件名は「隠し撮りはいかんよ」
 「これは、昨日の俺だ?うあー、挙動不審なとり方だ?何でこんな写真が」
 また、振動がした。ゆっくり電話にでる。
 「理解できた。君が金を払う理由は2枚目の写真さ。1枚目はサービスさ。わかるよね。僕の言ってることが、ただでさえ三人衆と言われている君のこんな写真をアユメちゃんとヒラメちゃんだけでなく、ファンタ女学院のみんなに送ったら、どうなるだろうね。キモ男じゃすまないよね。」
 「俺をゆする気か。」
 「いや、彼女たちの勧誘料だ。いつきを証人にして野郎の正体がわかったことにして、プロジェクトリーダーであるお前が話しをつけたことにすれば、オタクらの仲間も少し
は落ち着くだろ!そのための、口止め料さ。オタクにも悪い話じゃないだろ」
 「まあ、野郎の件がおさまらないで、次のサークルで浮かれているでは、確かに示しがつかないな。でも、野郎の行動をどう抑えるんだ」
 「だから、こう情報を流せ、野郎のHPやブログは好きにやらせる。野郎のHP等を
もう荒らさない。その代わり、野郎も俺たちとはかかわらない。」
 「ようするに、野郎を無視してやる代わりに、野郎の好きなままにさせるということ
かい、ずいぶん野郎に有利だな」
 「そうかな?野郎のHPに関心あるのは、野郎とつながっていたやつだけだろう。僕やオタクにはどうでもいいことだ。オタクらの仲間にもそうだ。野郎を野放しにして嫌なのは野郎とつながっていた奴だけじゃないか。」
 「いや、おれらの仲間も野郎のHPには結構関心あるぞ。」
 「それは野郎とつながっていた奴を知りたいなどの好奇心と、そいつを懲らしめたいと思う気持ちだけで、痛くもかゆくもないことだ、僕も読んだが、うんこやハナクソとか勉強ができないとか、キモ男だとかイケメンだとか、どこにもありそうな話しでくだらない話だ。それもフィクションで書かれてる。相手にしなきゃ、結構じゃないか」
 「いや、どれも自分がやったと思われたらむかつくよ。それに、キモ男とイケメンじゃだいぶ違うだろが!でも、オタクの言うことも一理あるな、仲間の中にはもうこの問題に嫌気がさしてきているやつもいて、それなりに事情は変わってきているんで、オタクのいうとおりにやって様子をみることにするか、場合によってはこっちはサイトを移転させればいいしな。でも、いつきには何故、本当のことは言わないんだ?」
 「あいつはね。ああみえても、結構、信用あって、なおかつ、男って言葉に弱いんで、秘密にしておいてくれと言えば、秘密にするように口は堅いが、根はわりに正直だから、顔に出たりすることもあるんで、本当のことは秘密にしておいた方がいいと思うんだ」
 「あと、野郎の正体とそのつながっていた奴を話さない理由は、どうしたらいい」
 「プロジェクトのため、内紛は避ける。それで、充分だ。木太郎、オタクがそういえば、みんなついてくるよ」
 「そうだといいんだか、まあ、いい方向に考えよう、それから金の方は?」
 「いつきのいる前で話す」
 「あまり、ふっかけるなよ」
 「さあ、それはどうかな。じゃあ、待ち合わせ場所と時間はいつきと相談してメール
くれ」
 「了解!じゃあ」
 「また」
 木太郎は「たしか、いつきの話だと永久はかなりのオバカだと、でも今日の電話で話した限り、かなり鋭いぞ。油断はできないな。それに実は奴が野郎だったなんて?そういうオチはさすがにないか」そう呟いた。
(続く)
 

キモ男3人衆VSイケメン新山いつき編「裏切り2」

2008-08-27 02:20:09 | Weblog
キモ男3人衆VSイケメン新山いつき編「裏切り2」

XX「ちょっと落ち着けよ。その「病床の君へ」というHPはどこにあるんだ。俺にも見せてくれよ。何でも自分と結びつけるなよ?」
○○「もうとっくに消されてるよ。だから、野郎さんの仕業なんだよ。」
XX「よくわからないな。」
○○「いい?メインのページ、ちょこちょこ変わってるんだよ?気がついてないの?俺は確かに「病床の君へ」という言葉を見たから検索したんだ。そうしたら、確かにあったんだよ」
XX「そんなばかな?原稿を直しただけだろう?」
○○「コメントだって、時間によって、事前承認の場合と受け付けないとが変わっているんだ。本当なんだ。」
XX「おまえとにかく無視しろ。多分ターゲットはおまえじゃないと思う。メールなんて書いたら野郎の思うつぼだぞ」
○○「でも、気になるんだよ。」
XX「いいか、俺たちのサイトは移転作業中だ。とにかく、無視しろ!興味本位で覗くな。夏休みはもう終わる。いいな!」

一方で
 「おい、いつき、何だその面は、ただでも恐ろしいのに、その顔だから、3人衆なんて影で言われるんだぞ」
 永久がいつきの前に突然現れ、声をかける。
 「バカヤロー、オタクがいいツラしているからってツラのことはいうんじゃねえ!こっちは本当に悩んでいるんだからな」
 いつきは、中学時代の仲間10人で結成したオタクグループによるプロジェクトとこれを邪魔するかのような野郎の存在について話した。
 「何だ、そんなクダランことで悩むのか?おまえらしくもない。そんな野郎無視するか、野郎とつながっていた奴が気になるなら、そんなプロジェクトやめちゃえよ。」 
 「そうはいかないよ。俺にも意地はある。絶対にプロジェクトは成功させてやる」
 「それより、僕の別荘の謎解きをやってくれないか。いわゆる心霊現象というやつさ。成功すれば、親父から金がもらえることになってんだけど、一人じゃなあ、おまえなら体もでかいし、相棒としては最適なんだが、できれば、あと頭がキレそうな仲間を一人か二人つれてきてくれるとありがたいんだがな」
 「俺の頭が足りないってことか?」
 「いや、そうじゃない、3人よれば何とかというじゃないか、僕はおまえが知っているとおり、あまり賢くないから、いつき以外にもキレる奴が欲しいんだ」
 「オタクいい奴だね。実は俺、裏口って噂が流れているらしいんだが、ちゃんと表から入っているんだよ。この図体とこの顔だから影で呂布とも言われているんだ」
 「それはひどいな?でも、言わせておきたい奴には言わせておけばいいんだよ。最後は結果だよ。」
 「でも、野郎の問題が片付かないと、仲間も集めにくいな。俺的には三人衆と言われた木太郎、エイタで組みたいと思ってんだが。」
 「それなら、サークルでも作って、学外の女子高の生徒も誘うか?」
 「そんなことできるの?」
(続く)



とりあえずパスワード制のHP作りました

2008-08-27 01:36:43 | Weblog
パスワード制のHP作りました
外伝の続きはそこで書く予定ですが
完全移行するまでにはかなり時間がかかりそうです。
また、そこはあまり小説向けではないんで
しばらくはここでも続けます。
では、では。
(メールをいただければアドレス等をご連絡しますが、
どこかにヒントはのせておきます。パスは簡単すぎるかも?)

一部会員制検討中

2008-08-26 00:54:07 | Weblog
こんばんわ!かなりめちゃくちゃなサイトなのに、いつもご覧いただきありがとう
ございます。
まったくのフィクションですが、ガキという言葉がよくないとか、あるいは友達のことを書くなとか等のクレームが若干入っております。
何度も書いてますが、一番まとまっているHPのアクセスは昨日もゼロでした。
このHPに関しましてはこのまま存続させる予定ですが、外伝部分につきましては、
今後の動向次第では、別HPで会員制に近い形に移行させていただく場合がありますので、お許しを!
なかなか私宛てにメールをしにくいようですので、
この記事に関しましては、しばらくの間(1日か2日)事前承認という形はとりますが、以前のように書き込みはできますので、ご意見お願いします
では。
なお、外伝の続きは時間がありましたら、アップいたします。



キモ男3人衆VSイケメン新山いつき編「裏切り」

2008-08-25 02:48:51 | Weblog
新山いつき編「裏切り」:病床の君へ

○○「ねえ、大丈夫かな、あんなサクラのようなコメント書いて、野郎さん結構粘着だし、携帯の会社もしられているみたいで」
XX「だから、みんな今はかかわっていないよ。携帯かPCかってこともPCなら簡単にわかるんだよ。今は野郎だってさ、押さえ気味だろ」
○○「そんなことないですよ、見ましたか?あのHP、病床の君へっていうやつ。単なる詩だけど、多分、僕のことですよ。ハンドル等は違うけど、、僕がいかにも入院中みたいに思わせるように書いてしまったのが悪かったのだけれど、風邪ひいただけだったってオチの詩は、絶対僕のことですよ。そんなことまで、野郎さんはしっかり知ってますよ。それを見ると怪しいと思った奴が白くも黒くも見えてきて、君の悪事だって書かれているでしょ?違うの?それに...」
XX「悪事?何だ、それ、何か気になることあるのか。今はおとなしくしておけばいいって」
○○「とにかく、僕は関係ないよ。やっぱり、野郎さんには話しておくよ、僕は無関係だって」
XX「どうやって、伝えるんだ?」
○○「あそこにメールすればいいだけだ、放っておいてくれ!」

(続く) 

キモ男の影に○○母あり

2008-08-25 00:50:28 | Weblog
本日は愚痴です。
悪天候ですが、久しぶりに快適な一日でした。

ところで、帰ってきたら、例のガキの母から
訳のわからんメールが(言ってることがころころ変わるんです
よね)
一部貸してものは帰ってきていないんですが、メールは送らないで
くれというので、こちらは一切メールを送っていないのですが、
自分はいきなりまたメールを送ってきて、返信はメールをやめて
郵便でくれという身勝手さ。
しかも、ガキに注意する気もなく、そのガキの相手はしないでくれってとの注意書きまで(当にそのガキは反省していないどころか、自分のやったことはとっくに忘れているって)。また、その前のメールで○○くんとは関わらない方がいいと言っていっていったけど、匿名の違う○君や○○くんと情報交換した方がいいかなとも
思ってます。

ところで、話は変わりますが、ブログの整理のめどがたちました。
ネットをうまく利用して、3観点からのコミカルかつミステリアスな小説にしたいと思います。
もともと気楽に設定した関係で骨もタイトルもしっかりしていないので、
構成の変更ももちろん
タイトルも(あまり変わりませんが)アレンジする予定です。
ここは愚痴用と論評用や外伝用に残し、
まだまだ、がんばります。
新トライアングルサイトができたら、告知します