富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

山中温泉 一泊旅行

2010年05月02日 08時52分18秒 | 旅行・温泉
嫁さんが身重のため、2月の大宮旅行が出産前最後の旅行だと考えていたが、
せっかくのGWにどこも行かないのは寂しいので近場の温泉へ行くことに。
県内に温泉地は沢山ある中で山中温泉を選択。
昨年正月に山中温泉へ行った際に鶴仙渓が非常に気に入ったためだ。

GW直前だったが希望の4/30に湯快リゾートホテル大黒せせらぎ亭
1室だけ空いていたので即予約。
と言うことで急遽一泊旅行へ出発。

自宅を9時過ぎに出て香林坊大和へ。
目的はGW中に開催の鉄道模型展
次男はたくさんのNゲージ車両に大興奮。
「ドクターイエローだ!500系のぞみだ!はくたかだ!455系普通列車だ!貨物列車だ!・・・」
と叫び続ける。
さらにNゲージの運転体験もでき、物販コーナーで次男用の鉄道Tシャツを買って大和を後にする。

途中で昼食を摂り、1時過ぎに山中温泉へ到着。
まだ早いのであやとり橋横の駐車場に停めて鶴仙渓を散策。
こおろぎ橋まで行って、再び戻ってくる。
自分も大好きな散策路だが、子供達も楽しそうに歩いている。
あやとり橋の手前で名物の川床に座って「川床ロール」と「冷製抹茶しるこ」を頂く。

鶴仙渓を堪能した後、宿へチェックイン。
実は湯快リゾートを利用したのは今回が初めて。
感想を一言で言うと「これで十分なんじゃない」ってカンジ。
我々のような子連れにとっては周りにあまり気を遣わなくて良いし、
食事もバイキングで子供達は楽しそうだった。
ハッキリ言って贅沢を言ったらキリがないのである。
旧態依然とした従来の温泉旅館の無駄を省いており、コストパフォーマンスは非常に高い。
これが嫌ならそれ相当の対価を払って従来の温泉宿を選べば良いだけ。
少なくとも、自分同様「これで十分」と思う人が多いので毎日満室になっているのだろう。

朝早く起きて大好きな鶴仙渓や温泉街をジョギング。
宿に帰って、朝食をお腹いっぱい頂いてチェックアウト。
なんとJAF協定施設で宿泊代金を割引してもらえた。
宿を出ていしかわ動物園へ。
開園後間もない時間だったため、それほど混んでおらず、ゆっくりと園内を観て廻れた。
子供達も大喜びで園内を走り回る。
特に今まで何度来ても水の中だったカバのデカ婆ちゃんの姿を見られたのが一番嬉しかった。

その後、お弁当を買っていしかわ動物園のすぐそばにある辰口丘陵公園へ。
既に疲れ気味の親達だが、子供達は元気。
昼食後に大型遊具で遊び、サイクルトレイン、ちびっこF1、ローリングサイクルに乗る。
それから次男は長い滑り台へ、長男はフワフワバルーンへ、と分かれる。
長男はまだボートに乗りたいと言うが、次男が既に相当疲れ気味なので、公園を後にする。
車に乗って間もなく次男はお昼寝。
16時前に自宅着。
一泊二日の慌ただしい旅行だったが、GW気分を味わえる楽しい旅だった。

PS.写真は山中温泉のあやとり橋

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