富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

続々・インドのお仕事(その後)

2006年11月30日 22時27分23秒 | いろいろなお話
一昨日は2時間仮眠しただけ。
しかし、出発の時間までにFSは完成?したものの、
代案の方は中途半端なまま。
結局、その資料は使えず終い。
親会社のお偉方には社長自らがFSを説明。
(ホントは自分がやらないといかんのだが...。)
これが非常に説得力があって、落とし所は社長のシナリオ通り。
脱帽。(&反省)

この人、普段メチャメチャ厳しく、
「勘弁してくれ」と思うことも度々なのだが、
こと、仕事のやり方については尊敬してしまう。
まぁ、これだけキレるんで社長やってるんだけど、
歳はまだ48歳。
自分が10年後にああなっているとはとても思えない。

仕事の後は取り敢えず一段落ついたせいか、
寝不足でテンションが上がったせいか、
ついつい調子に乗って飲み過ぎてしまった。
またまた反省。

ちなみにインドのお仕事は当分続きそう。
年明けにはもう一度インド出張がありそうだ。
次回のFSはしっかりと作らないと...。

富山クロス第5戦 ~常願寺大会~

2006年11月26日 20時34分17秒 | シクロクロス レポート
本日、シクロクロス富山シリーズ第5戦が富山市常願寺川河川敷の
朝日運動公園にて開催された。
先週同様、天候に恵まれ常願寺名物の泥地獄は来年のお楽しみ?!

C1は野洲川の世界戦選考会の裏開催ながら8人が参加。
今日開催の無いCCM勢だけでなく、関西からの参加もあり、
少数精鋭のレベル高いレースとなった。
序盤、堂城、杉村、衣本、梅村(Team奥州)の4選手で先頭パックを形成。
しかし、衣本選手がパンクのために後退。
その後、梅村選手も切れて、しばし堂城、杉村両選手のランデブーが続く。
しかし、30分を過ぎた辺りから堂城選手が抜け出し、そのまま優勝。
2位には杉村選手が続いた。
その後方ではずっと単独3位を走っていた梅村選手がパンクでタイムロスし、
4人の4位パックから抜け出した中谷選手(TONDEMO)が追い付く。
さらに最終周に入り、パンクで遅れていた衣本選手が怒濤の追い上げで2人を交わし、
表彰台の一角に滑り込んだ。

また、C2クラスでは先週優勝も完走者不足で昇格を逃した岡選手が野洲川を蹴って、
急遽富山クロス最終戦にエントリー。
参加は7人だが今週勝てばシリーズ戦2勝でC1昇格となるため注目が集まった。
レースは序盤は岡、余語、広瀬、吉田(ローマン)成田、本原(パワーキック)の
6選手の先頭パックを形成。
ここから成田、本原の両選手が相次いで脱落。
4人になった先頭パックを岡選手が引きまくり、
残り2周回で広瀬、吉田のローマンコンビが脱落。
最後は余語選手との一騎打ちとなったが、
終始引き続けた岡選手に余語選手が敬意を示し、そのままの順番でゴール。
岡選手は見事チャンスをものにしてC1昇格を決めた。
3位には吉田選手との同門対決を制した広瀬選手が入った。


C1
1位 堂城 賢  GARY FISHER
2位 杉村 宗弘 あづみの
3位 衣本 始司 STARE

C2
1位 岡 三津夫  シマノドリンキング
2位 余語 賢司  NCFR
3位 広瀬 智   チームローマン

C3、CL2は遅刻により不明。

富山の06-07シーズンは今大会で終了。
スタッフ、参加者の皆さん、お疲れ様。
See you next year.

久々のロードライド

2006年11月26日 20時27分12秒 | 練習日記
人間の体内時計というのは素晴らしいもので、
これだけ睡眠不足が続いても朝6時には目が覚める。
歳を取ったと言われればそれまでだが...。
もう一度寝ようと思ったが、眠れずに7時にベッドを抜け出す。

天候は曇。それほど寒くない。
せっかくなので自転車に乗ることに。
ロードレーサーに乗るのはいつ以来だろう?
気持ちよく1時間半余り走った。
練習というレベルではなく、クルージングというレベル。
純粋に自転車に乗ることが楽しかった。

家に帰ってシャワーを浴び、朝食を摂る。
今日は親戚廻りのため、クロスのMC業は休業。
のハズだったが、金沢方面は母が廻ってくれることに。
自分達は富山方面だけでイイとのこと。
なんだ、早く言ってくれ。
慌てて準備をして福岡ICへ向かう。
今ならC1+C2のスタートに間に合うハズだ。

続・情熱大陸

2006年11月26日 01時04分47秒 | 国内ロードレース
前回、情熱大陸のビデオ録画に失敗した旨を書いたら、
ブログを見たY崎君が気を利かせてDVDを送ってくれた。
さっき、会社から帰ってきて、夕食を摂りながら鑑賞。

民放地上波で自転車選手をクローズアップしてくれることは
とても喜ばしいことだが、過去の例では
「おいおい!」と、つい突っ込みたくなる内容が多かった。
しかし、今回の情熱大陸では特に誇張し過ぎることなく、
いいカンジだったように思う。
ただ、ロードレースを知らない人にどれだけ伝わったのだろうか。
これは作り手の責任と言うより、
日本では自転車のロードレースがマイナーであるためだが...。

いずれにしろ、一般のメディアにロードレースの画像が出ることで
自転車レースに興味がなかった人の中から少しでも興味を持つ人が
出てくれるだけで状況は少しずつでも良くなっていくのであろう。
そのためにもフミにはもっともっと頑張ってもらいたいものだ。

EQUIPE ASADA

2006年11月23日 21時23分49秒 | 国内ロードレース
TEAM VANGが解散し、私のアイドルである福島晋一選手達の
去就が気になっていたが、このほど「EQUIPE ASADA(仮称)」として
再スタートを切ったようだ。
決して順風満帆な船出では無いが、日本の自転車レース界のためにも
浅田さんのチームの飛躍を願って止まない。
早く、ビッグなスポンサーが付いて、
選手達がレースに集中できる環境になってもらいたいものだ。
頑張れ!EQUIPE ASADA!!

EQUIPE ASADAのURLは
http://www.cyclisme-japon.net

情熱大陸

2006年11月21日 22時09分41秒 | 自転車あれこれ
先週日曜23時からTBS系で放送の「情熱大陸」に
フミことディスカバリーチャンネルの別府史之選手が登場。
その晩は子供がなかなか寝付かないので、
リアルタイムで観ることができなかったが、
DVDで録画予約してあるから、まぁいいか、って思っていた。

翌日、仕事を早々に切り上げて(と言っても20時半だが)帰宅。
ラッキーなことに息子が既に就寝。
チャンスとばかり、急いで夕飯を食べ、風呂に入り、DVDを再生。
な、な、なんとバレーボールのせいで放送開始が25分遅れてる。
最初の5分だけ観たが、逆にフラストレーションが溜まる。
仕方なく友人にメールしたら、撮ってあるので貸してくれるという。
嬉しい!
早く観たい!!
でも、借りに行く暇がな~い。涙

富山クロス第4戦 ~常願寺大会~

2006年11月19日 16時09分23秒 | シクロクロス レポート
本日、シクロクロス富山シリーズ第4戦が富山市の常願寺川河川敷の朝日運動公園にて開催された。
このコースの売り?は最南端グランド周囲の泥地獄だが、本日は例年ほどの泥ではなかった。
C1が終わった頃から雨が降り出し、泥地獄は来週にお預けとなった。

C1では梅村選手が先週に引き続き優勝。
しかし、今回は先週ほど楽な展開ではなく、前半は永野選手と競り合いが続き、
永野選手がタレた後は今井選手(BRIDLER)の激しい追い上げがあったが、今井選手がパンクで後退。
その後は安定した走りで逃げ切り勝ち。
2番手以降は激しい争いだったが、後半持ち直した永野選手が2位。
関西から遠征の中津選手が3位に入った。

C2では大阪から遠征の岡選手が富山シリーズ初優勝。
富山クロス参戦5年目にして嬉しい初勝利となった。
しかし、1名DNFとなり完走者9人のため、残念ながら昇格は見送り。
シマノドリンキング四天王の夢ははかなくも消え去ってしまった。
白石、入江、松井の3選手は大切なピット要員を失わずホッとしたことであろう。

C1
1位 梅村 昌孝  Team 奥州
2位 永野 祐順  bridler moon
3位 中津 顕 W.P.KYOTO

C2
1位 岡 三津夫 シマノドリンキング
2位 泉野 俊一 チーム ローマン
3位 宮本 光則 リファインてどり

C3
1位 長里 諭 自転車村R
2位 中川 浩一 ラ トータス
3位 田島 寛之 bridler moon

CL2
1位 郷谷 あけ美 TEAM TIE-UP
2位 山口 博子 パワーキック
3位 清水 朱実 B-SOUL

来週は第5戦常願寺大会。
same time,same place.
see you next week.

PS.写真を撮るのを忘れていた。
   雪をまとった立山連峰を臨めるロケーションも
   このコースの売りなのに。

ツールドおきなわ

2006年11月18日 22時19分40秒 | 自転車あれこれ
先週、国内最長のロードレース「ツールドおきなわ」が開催された。
自分が出場したのは、2000年なので、あれから6年。
アッと言う間の6年。
僅か6年でこれほど環境が変わるとは...。

とにかく、ホビーレースで200㎞も公道を走れるなんて
夢のような体験だった。
とにかく、その頃はツールドおきなわの市民200㎞を
完走するのが大きな目標だった。
今でも源河を下って最後の関門を通過した時の気持ちを覚えている。
ロードレースで「完走」が目標というのは、お恥ずかしい話だが...。

今はレベルも上がって完走率も大分高いようだ。
自分の時は160人ほど走って、60人余りが完走だったが、
それでも当時としては高い完走率だったと記憶している。
また走りたい。
と言うか、走れる環境に戻りたい。

続・インドのお仕事

2006年11月16日 23時50分38秒 | いろいろなお話
締め切り間際にならないとエンジンがかからないのは
試験前にならないと勉強しなかった学生時代からの習慣病か?
今日も継続してやってるけど、とても終わらない。
明日の朝一番で経理担当者に渡す予定だったが、諦めた。
経理担当者には申し訳ないが、土日出勤で仕上げてもらおう。
どうせ、自分は土日出勤だし。

それにしても松坂君の60億円あれば、インド人を何人雇えるんだ?
頭が廻っていないので解らない。
と言うか、そんなこと計算しても今の仕事には何の役にも立たんのだが...。

アホらし。
帰って寝よう。

インドのお仕事

2006年11月15日 21時25分48秒 | いろいろなお話
20日までにインド進出のFSを作るため、今日は会議室に缶詰め。
このブログも仕事中に書いてたりする訳で...。
仕事が行き詰ったので一種の現実逃避なのかな。
とは言っても、こんな時間だし、残業が付く身分でもないので、大目に見て...。
そんなことしてんなら帰りゃ~いいのに、とは思うのだが、なかなか。

明日もずっと会議室で缶詰めだ。
明日中に自分の担当分はまとめないといけない。
でもこれが終わったても、来期の予算申請、重役の実査準備、新設備の準備etc
今週末も休み無しだし、何とかしてくれ~。
(日曜は午前中だけ抜け出して、常願寺に行くつもりだけど。)

事務所に戻ったら机の上はどうなっているんだろ。
恐ろしい。

富山クロス第3戦 ~IOXアローザ~

2006年11月12日 16時26分02秒 | シクロクロス レポート
本日、シクロクロス富山シリーズ第3戦が南砺市のIOXアローザスキー場にて開催された。
IOXアローザでのシクロクロス開催は10年ぶりくらい。
前回とは使用箇所が変わって、なかなか面白いコースに仕上がっていた。
生憎、C3レース中にあられが降るほどの寒さであったが、
集まった選手達は各カテゴリーで熱戦を繰り広げてくれた。
地元勢ばかりと言うこともあって、自分もレース中は好き放題喋りまくった。

C1では梅村選手がXCエリートの貫禄を見せつけ、
2位以下を周回遅れにする強さでシリーズ1勝目。
CL1は田近郁美選手だけの参加でしたが、同時スタートのC2勢を次々に抜き、
2位に入賞した夫 雄一選手の後ろでゴール。
日本代表の実力を見せつけた。

C1
1位 梅村 昌孝  チーム奥州
2位 中谷 聡   TONDEMO
3位 永野 祐順  bridler moon

CL1
1位 田近 郁美  GOD HILL

C2
1位 広瀬 智   チームローマン
2位 田近 雄一 GOD HILL
3位 稲田 茂   TIE-UP

C3
1位 津田 桂   チームローマン
2位 水口 一春  bridler moon
3位 中川 浩一  ラ・トータス

CL2
1位 山口 博子  パワーキック

来週は第4戦常願寺大会。
see you next week.

インド出張記

2006年11月11日 20時43分58秒 | いろいろなお話
インドから帰ってきて忙しい日々が続いたため、
遅くなってしまったが、インドについて少々。

1.そんなんでいいの?
デリー空港に到着。
イミグレーションを抜けて、両替へ。
取り敢えず100ドルをルピーに。
両替所の換金レートでは1ドル=43.7ルピー。
まず、自分が両替。あれっ、4400ルピーある?得した?
次は4470ルピー。????
そして次は4370ルピー。正規レートだ。
おいおい、そんなんで良いのかよ?

2.ジェットコースター?
空港出口でホテル手配の運転手が待っていた。
空港の外の風景は...。
今は西暦何年だ?
インディジョーンズの世界に迷い込んだのか?
客待ちのタクシーは純国産のアンバサダー。
しかし、我々はトヨタの4WDに乗ってホテルへ。
インド滞在期間中はずっとホテル手配のタクシーで移動。
とにかく日本とは全く違う交通事情。
道路には歩行者、自転車、バイク、人力車、オート三輪、自動車が混在。
郊外なら牛も歩いてる。
バイクに4人乗車なんてざら。
バックミラーの無い車もざらにいる。どうせ見てないか...。
車線なんてあって無いようなもの、右へ左へ自由自在?
前の車が遅ければクラクションの嵐。
脇道から本道へ出る際も左折なら一旦停止などしない。クラクションは鳴らす。
右折時、前から車が来ていても突っ込む。
ハイウェイを人が横断。
朝のラッシュ時に牛飼いが牛を連れて道を横断。クラクションの嵐。
信号待ちの時には3車線あれば6台は並ぶ。
まだまだ、信じられない光景を目の当たりにした。
タクシーではなくジェットコースターに乗っているのかと勘違いするほどだ。
もしインド駐在になっても車を運転するのは止めよう、と心に誓った。
まぁアジアはどこも似たり寄ったりらしいが...。
当然だが、自転車に乗るのもやめておこう。

3.予想通り
現地人は毎日カレーを食っている。
しかし、食べ物は思ったより美味しかった。
ただ3年間毎日これを食えと言われると...。
とにかく日中は仕事に追われて観光もできないので、
楽しみは食事だけ。
調子に乗って飲んで食ってたら4日目くらいで、やっちゃいました。
現地の駐在員からも4日目くらいがヤバイ、と言われていたのに。
一晩中、ベッドとトイレの往復。
朝方になって諦めて抗生物質飲んだら治った。
もっと早く飲むべきだった。

4.マジで!!!
デリー近郊のホテルは4つ星。
風呂のお湯は全開でもぬるい。
1泊175ドル!!!!
バンガロールのホテルは5つ星。
確かに立派なホテルだった。
1泊245ドル!!!!!!
自分の金なら絶対泊まらない。

5.意外!
インドの女性はみんなサリーやパンジャビドレスを着ている
のだと思っていた。
確かにサリー姿の女性は多いが、都市部ではデニムの女性も多くいた。
近代化が進んでいる証拠か?

6.その他
あちこちでビル建設ラッシュだった。
急速な発展を遂げつつあることは間違いない。
ただ、どこの工事現場でもほとんど建設機械が無かった。
全て人力。
コンクリートも頭の上に容器を載せて運んでいる。
ビル建築の足場は木製だ。
しかし、訪問先の工場(日系)は建って1年とは思えない。
工事が雑だ。文句を言っても直さないらしい。

インフラの整備が追い付いていない。
道路もあちこり建設中。
しかし、建設中の道路も平気で車が走っている。
ハイウェイと言っても穴ぼこばかり。

現地のメーカーを何社も訪問したが、
どこもプレゼンは素晴らしい。
中身がともなっているかどうかは?だが...。


とにかくインドは日本人から見ればめちゃくちゃな国だ。
でも、自分は結構気に入ったかも。
だからと言って3年の駐在は勘弁願いたいが。
しかし、今回の出張で英語の重要性を痛切に感じた。
もし、今度行く時があれば自社の説明くらいは英語でできるように
なっていたいなぁ、とは思うんだけど...。

自分が見たインドは大きなインドの中のほんの僅か。
これがインドの全てとは思わない。
それがインドの魅力でもあるのだろう。
駐在はイヤだが短期出張ならまた行ってみたい。
今度は1日くらい観光の時間を作らないと。
次回はアンバサダーとオートリクシャーに乗るゾ!