昨日、JFL後期第9節のツエーゲン金沢vs松本山雅の試合が、
敵地松本市のアルウィンで開催された。
自分は会社の同僚Mさんと2人で松本へ遠征。
安房トンネル越えだと約170km、オール高速だと約290㎞なので迷わず安房越えを選択。
4時間くらいで松本に到着。
アウェイでの観戦は前期第14節の佐川印刷戦以来2回目。
と言ってもお隣福井で開催の上、相手チームは企業チームのためサポーターもおらず、
観客席は赤いTシャツが目立つホーム同然の状態。
しかし今回は...。
JFLで1番の観客動員を誇る松本山雅。
完全アウェイの中、しっかりツエーゲンTシャツを着て応援。
それにしても松本は熱い。
気温ではなくサッカー熱。
スタジアムを訪れるファンは老若男女を問わず山雅グリーンのTシャツやレプリカユニフォームを着ており、
その比率はツエーゲンのホームゲームの比では無い。
特にサイドスタンドのコアゾーンは緑一色で全員が揃ってタオルマフラーを振り回している光景は
敵チームでありながら「壮観」の一言であった。
また会場であるアルウィンも素晴らしい。
印刷戦のテクノポートふくいも素晴らしいと思ったが、それ以上であった。
サッカー専用競技場であるだけでなく、観客席も程良い傾斜でどこからでもピッチ内がよく見えた。
また、スタンドから通路への出入り口も多い上、ホームスタンド、バックスタンドどちらからでも
入退場できるし、どちらの側にもスタジアムグルメのショップがあるなど、
どこに座ってもあまり不満の出ない構造になっていた。
スタジアム周辺も公園化されており、臨時駐車場から1㎞程歩いたが苦にならなかった。
更に入場の際に内容充実のマッチデイプログラムが配られ、初めて観に来た人でも
山雅の選手名が解るだけでなく、相手チームの予想フォーメーションまで書かれている。
他にもスタジアムの実況、オーロラビジョンでの放送、サポーターズクラブの特典等々、
全ての面でツエーゲンを上回っており、試合前からちょっとした敗北感を感じる。
ハッキリ言ってチーム力以外は既にJ2の何チームよりも上回っているだろう。
少なくともカターレ富山よりはよっぽどプロチームらしい。
で、試合結果は...、0-1で3試合連続の完封負け。
確かに松本の方がいいサッカーをしていたが、ツエーゲンも2節前の印刷戦ほど消極的ではなく、
惜しい場面が数回あったものの、後半に久保が2枚目のイエローカードをもらって退場したあたりから
ムードが悪くなり、後半投入の相手FW木島のゴールで万事休す。
残り10分で斎藤陽介、菅野らを投入するも決定機は訪れず...。
お互い枠に飛んだシュートは1本づつ。
残念ながら山道のシュートは相手GKがはじき、木島のシュートはゴールネットを揺らした。
GKの能力の差?いや、シュートを打った場所が遠いか近いかの差だったんだろうなぁ。
(↑の考察はスタジアムから駐車場まで一緒に歩いたツエサポさんからの受け売りです。)
強いて言うなら、審判がかなりホーム松本贔屓の判定だったのは気になった。
久保が競り合うたびに笛を吹かれ、久保は相当カッカきていたのでは?
まぁ、ホーム有利に笛を吹くのは当然なんで、それを敗因にするのはお門違いだ。
更に強いて言うなら、相手は後半早々に攻撃の選手2人を交代させた。
しかも、力強いポストプレーを見せていたキャプテンの柿本を下げてである。
そして、途中出場の木島がそれに応えて結果を出した。
対するツエーゲンは?
久保が退場になり、更に1点を先制された後にようやく3人を投入。
ベンチワークに差は無かったのか?
まぁ、結果論なら何でも言えるんだけど...
乱暴な言い方だが勢いのあるチームとそうでないチームの差が出た、と言うところか?
これで松本は8試合負けなしで6位に浮上。
J2昇格の可能性が残っており、チームの士気も高い。
対するツエーゲンは6試合勝ちなしで12位。
残りの試合はJFL残留を掛けて戦うことになりそうだ。
敵地松本市のアルウィンで開催された。
自分は会社の同僚Mさんと2人で松本へ遠征。
安房トンネル越えだと約170km、オール高速だと約290㎞なので迷わず安房越えを選択。
4時間くらいで松本に到着。
アウェイでの観戦は前期第14節の佐川印刷戦以来2回目。
と言ってもお隣福井で開催の上、相手チームは企業チームのためサポーターもおらず、
観客席は赤いTシャツが目立つホーム同然の状態。
しかし今回は...。
JFLで1番の観客動員を誇る松本山雅。
完全アウェイの中、しっかりツエーゲンTシャツを着て応援。
それにしても松本は熱い。
気温ではなくサッカー熱。
スタジアムを訪れるファンは老若男女を問わず山雅グリーンのTシャツやレプリカユニフォームを着ており、
その比率はツエーゲンのホームゲームの比では無い。
特にサイドスタンドのコアゾーンは緑一色で全員が揃ってタオルマフラーを振り回している光景は
敵チームでありながら「壮観」の一言であった。
また会場であるアルウィンも素晴らしい。
印刷戦のテクノポートふくいも素晴らしいと思ったが、それ以上であった。
サッカー専用競技場であるだけでなく、観客席も程良い傾斜でどこからでもピッチ内がよく見えた。
また、スタンドから通路への出入り口も多い上、ホームスタンド、バックスタンドどちらからでも
入退場できるし、どちらの側にもスタジアムグルメのショップがあるなど、
どこに座ってもあまり不満の出ない構造になっていた。
スタジアム周辺も公園化されており、臨時駐車場から1㎞程歩いたが苦にならなかった。
更に入場の際に内容充実のマッチデイプログラムが配られ、初めて観に来た人でも
山雅の選手名が解るだけでなく、相手チームの予想フォーメーションまで書かれている。
他にもスタジアムの実況、オーロラビジョンでの放送、サポーターズクラブの特典等々、
全ての面でツエーゲンを上回っており、試合前からちょっとした敗北感を感じる。
ハッキリ言ってチーム力以外は既にJ2の何チームよりも上回っているだろう。
少なくともカターレ富山よりはよっぽどプロチームらしい。
で、試合結果は...、0-1で3試合連続の完封負け。
確かに松本の方がいいサッカーをしていたが、ツエーゲンも2節前の印刷戦ほど消極的ではなく、
惜しい場面が数回あったものの、後半に久保が2枚目のイエローカードをもらって退場したあたりから
ムードが悪くなり、後半投入の相手FW木島のゴールで万事休す。
残り10分で斎藤陽介、菅野らを投入するも決定機は訪れず...。
お互い枠に飛んだシュートは1本づつ。
残念ながら山道のシュートは相手GKがはじき、木島のシュートはゴールネットを揺らした。
GKの能力の差?いや、シュートを打った場所が遠いか近いかの差だったんだろうなぁ。
(↑の考察はスタジアムから駐車場まで一緒に歩いたツエサポさんからの受け売りです。)
強いて言うなら、審判がかなりホーム松本贔屓の判定だったのは気になった。
久保が競り合うたびに笛を吹かれ、久保は相当カッカきていたのでは?
まぁ、ホーム有利に笛を吹くのは当然なんで、それを敗因にするのはお門違いだ。
更に強いて言うなら、相手は後半早々に攻撃の選手2人を交代させた。
しかも、力強いポストプレーを見せていたキャプテンの柿本を下げてである。
そして、途中出場の木島がそれに応えて結果を出した。
対するツエーゲンは?
久保が退場になり、更に1点を先制された後にようやく3人を投入。
ベンチワークに差は無かったのか?
まぁ、結果論なら何でも言えるんだけど...
乱暴な言い方だが勢いのあるチームとそうでないチームの差が出た、と言うところか?
これで松本は8試合負けなしで6位に浮上。
J2昇格の可能性が残っており、チームの士気も高い。
対するツエーゲンは6試合勝ちなしで12位。
残りの試合はJFL残留を掛けて戦うことになりそうだ。