富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

松本遠征

2010年09月27日 22時41分49秒 | ツエーゲン金沢
昨日、JFL後期第9節のツエーゲン金沢vs松本山雅の試合が、
敵地松本市のアルウィンで開催された。
自分は会社の同僚Mさんと2人で松本へ遠征。
安房トンネル越えだと約170km、オール高速だと約290㎞なので迷わず安房越えを選択。
4時間くらいで松本に到着。

アウェイでの観戦は前期第14節の佐川印刷戦以来2回目。
と言ってもお隣福井で開催の上、相手チームは企業チームのためサポーターもおらず、
観客席は赤いTシャツが目立つホーム同然の状態。
しかし今回は...。
JFLで1番の観客動員を誇る松本山雅。
完全アウェイの中、しっかりツエーゲンTシャツを着て応援。

それにしても松本は熱い。
気温ではなくサッカー熱。
スタジアムを訪れるファンは老若男女を問わず山雅グリーンのTシャツやレプリカユニフォームを着ており、
その比率はツエーゲンのホームゲームの比では無い。
特にサイドスタンドのコアゾーンは緑一色で全員が揃ってタオルマフラーを振り回している光景は
敵チームでありながら「壮観」の一言であった。

また会場であるアルウィンも素晴らしい。
印刷戦のテクノポートふくいも素晴らしいと思ったが、それ以上であった。
サッカー専用競技場であるだけでなく、観客席も程良い傾斜でどこからでもピッチ内がよく見えた。
また、スタンドから通路への出入り口も多い上、ホームスタンド、バックスタンドどちらからでも
入退場できるし、どちらの側にもスタジアムグルメのショップがあるなど、
どこに座ってもあまり不満の出ない構造になっていた。
スタジアム周辺も公園化されており、臨時駐車場から1㎞程歩いたが苦にならなかった。

更に入場の際に内容充実のマッチデイプログラムが配られ、初めて観に来た人でも
山雅の選手名が解るだけでなく、相手チームの予想フォーメーションまで書かれている。
他にもスタジアムの実況、オーロラビジョンでの放送、サポーターズクラブの特典等々、
全ての面でツエーゲンを上回っており、試合前からちょっとした敗北感を感じる。
ハッキリ言ってチーム力以外は既にJ2の何チームよりも上回っているだろう。
少なくともカターレ富山よりはよっぽどプロチームらしい。

で、試合結果は...、0-1で3試合連続の完封負け。
確かに松本の方がいいサッカーをしていたが、ツエーゲンも2節前の印刷戦ほど消極的ではなく、
惜しい場面が数回あったものの、後半に久保が2枚目のイエローカードをもらって退場したあたりから
ムードが悪くなり、後半投入の相手FW木島のゴールで万事休す。
残り10分で斎藤陽介、菅野らを投入するも決定機は訪れず...。
お互い枠に飛んだシュートは1本づつ。
残念ながら山道のシュートは相手GKがはじき、木島のシュートはゴールネットを揺らした。
GKの能力の差?いや、シュートを打った場所が遠いか近いかの差だったんだろうなぁ。
(↑の考察はスタジアムから駐車場まで一緒に歩いたツエサポさんからの受け売りです。)

強いて言うなら、審判がかなりホーム松本贔屓の判定だったのは気になった。
久保が競り合うたびに笛を吹かれ、久保は相当カッカきていたのでは?
まぁ、ホーム有利に笛を吹くのは当然なんで、それを敗因にするのはお門違いだ。
更に強いて言うなら、相手は後半早々に攻撃の選手2人を交代させた。
しかも、力強いポストプレーを見せていたキャプテンの柿本を下げてである。
そして、途中出場の木島がそれに応えて結果を出した。
対するツエーゲンは?
久保が退場になり、更に1点を先制された後にようやく3人を投入。
ベンチワークに差は無かったのか?
まぁ、結果論なら何でも言えるんだけど...

乱暴な言い方だが勢いのあるチームとそうでないチームの差が出た、と言うところか?
これで松本は8試合負けなしで6位に浮上。
J2昇格の可能性が残っており、チームの士気も高い。
対するツエーゲンは6試合勝ちなしで12位。
残りの試合はJFL残留を掛けて戦うことになりそうだ。

ミニSLフェスタ

2010年09月20日 16時11分05秒 | 電車・鉄道
世の中は3連休。
だが、休日でも3人の子の父親が自由になる時間は早朝だけ。
日曜は運動会で潰れるので、土曜と月曜は、と思っていたら...。
土曜は釣りに行く予定だったのだが、急遽出勤になっていまいNG。
ならば、今日こそ同僚と森林公園でゴルフ、のハズが雨でまたまたNG。

で、日中は予定通り家族サービス。
昨年に引き続き隣町にあるクロスランドおやべで開催中のミニSLフェスタへ。
朝方振っていた雨も上がったが、曇り空のおかげか昨年ほど沢山の人はいない。
既にたくさんのミニSLやミニ電車が走っているので混まないうちに列に並ぶ。

子供たちだけで乗ってくれるなら1回乗車あたり2百円×2人で済むのだが、
お父さんも一緒と言うリクエストなので+3百円で7百円/回。
三男を抱えた嫁さんにカメラを任せ、ポートラム、300系、サンダーバード、貨物列車と計4回乗車。

その後はフワフワバルーンで遊び、会場で昼食を摂り、更に遊具で遊ぶ。
子供達のスタミナに富士太が付いていけない。
次男がもうフラフラなので、なんとかごまかして会場を後にする。
今晩は運動会でかけっこ1番のご褒美で焼き肉だ。

運動会

2010年09月19日 23時51分43秒 | スポーツあれこれ
今日は運動会。
長男&次男の保育園は園児数が少なく、昨年より小学校と合同の運動会。
更に小学校も生徒数が少なく午前半日だけ。
午後からは同じ会場(小学校のグラウンド)で社会体育大会。

かけっこは2人とも1等賞。
と言っても次男は2人で走って、長男も3人で走っての結果。
でも長男はスタートからぶっちぎりだった。
この足の速さは誰に似たんだ?
ちなみに「1等になったら焼き肉に連れてって」と言われていた。
※昨年のブログを見ると「回転寿司」が希望だった。

午後からは社会体育大会。
今年は運動不足のため、リレーは辞退。
綱引き等に参加。
毎年最下位争いだった総合順位はなんと6地区中2位と健闘。
当然、大会後には公民館で反省会。
昨年の反省を生かし、20時前に帰宅。
明日の朝は早い二日酔いは無いと思うが、筋肉痛は...。

第3グループ?

2010年09月19日 23時16分23秒 | ツエーゲン金沢
昨日、ツエーゲン金沢はアウェーのホンダ都田サッカー場(浜松市)でホンダFCと対戦。
結果は0-2で敗戦。
前期ホームでは勝った相手だが、やはりホンダは強い。

これで5戦続けて勝ちが無い。
その結果、JFL後期8節を終えて勝ち点31の10位。
まだ9試合残しているが昇格争いから脱落?

ちなみに現時点では1~3位は単独で抜け出した感があり、4位の町田が今日負けて厳しい状況。
5位長崎から9位松本までの5チームはほぼ横一線で、この辺りが第2グループ。
この第2グループから抜け出し、町田を追い抜けるチームが出てくるか?
そして10位ツエーゲンから13位ホンダロックまでの4チームが勝ち点差1の混戦。
更に14位高崎と15位びわこまで勝ち点差4なので第3グループと言えるか?

まぁ、JFL1年目としては健闘していると言えるのかもしれないが、
同じ新規参入組で地域リーグからのライバル松本山雅に順位で負けているのが悔しい。
この松本山雅は順位で上を行く町田長崎がJリーグ入会予備審査で落ちたのに対し、
結果次第では来期のJ2昇格の可能性があるだけにモチベーションも高いだろう。
その松本山雅が来週のツエーゲンの対戦相手。
こうなったら毎回5千人を集めるアルウィンへ行って、松本の盛り上がりを見てくるか!?

ツエーゲン祭り

2010年09月11日 22時31分40秒 | ツエーゲン金沢
今日は休日出勤。
仕事を終えて17時15分に会社を出る。
高速使って17時45分には西部緑地公園陸上競技場へ到着。
今日のJFL後期第7節ツエーゲン金沢vs佐川印刷戦は1万人チャレンジデーとなっていた。
結果は6,894人と目標の1万人には届かなかったが、過去最高の観衆が詰めかけた。

で、試合はと言うと...。
後半45分が過ぎて5分のアディショナルタイムへ突入。
斎藤陽介の突破から好機を生むも決められず、逆に佐川印刷がゴールを決めジ・エンド。
0-1の敗戦。
せっかく7千人近い観衆が詰めかけたのに、次の試合に来てくれる人は何人くらいいるだろうか...

まぁ、結果は勝負事なので受け入れるしかないのだが、じゃぁ内容は?
本当に勝つためにやるべきことはやれたのかな?
自分は素人なんで偉そうなことは言えないが、なんか消極的だった気がしてならない。
後半、挽地が右SBに入り、積極的にクロスを上げ始め、流れが傾きかけたと思ったが...
しかし、その後は低い位置でのパス交換が目立ち、チャレンジしようと言う意識が見られなかった。
せっかく俊足の斎藤陽介を投入したのに裏を狙うパスも無く、攻め手を欠いたままただ時間だけが過ぎ、
決定的なチャンスも決め切れず、流れが相手に傾き、1チャンスをモノにされて敗戦。
う~ん、こんなんでせっかく来てくれたライトユーザーの何%がヘビーユーザーになってくれるのか?
個人的にはちょっと、いやかなりがっかりな試合だった。

練習試合 vsカターレ富山

2010年09月07日 22時00分51秒 | ツエーゲン金沢
土日出勤当番だった代わりに昨日は休み。
日曜の晩は富山で天皇杯2回戦を観戦の後、嫁さんの実家で嫁さんと子供達と合流し、
そのままお泊り。
で、午前中は長男と次男をプールに連れて行き、午後から家族と別れて岩瀬へ。
岩瀬スポーツ公園ツエーゲン金沢カターレ富山の練習試合を観るためだ。

キックオフぎりぎりに会場に着く。
既に数十人の観客がスタンドで観戦していた。
両チームとも前夜に天皇杯2回戦を戦っており、さすがにスタメンの選手はお休みのようだが、
リザーブに入っているメンバーは来ているようだ。
カターレで言うと前夜ゴールを決めた平野も2本目に出場していた。
カターレはサブ組も豪華。
10番の上園やFWの永冨、桜井、平野等々。
あれっ、右サイドハーフに入ってる20番って苔口?怪我してるんじゃなかったっけ?
大体、1本目と2本目は半分以上のメンバーが入れ替われるんだから羨ましい。

ツエーゲンはと言うと、前夜スタメンの11人+前半から出ていた菅野はお休み。
最近ベンチにも入っていないMJがいないのは怪我でもしてるのか?
で、スタメンは
1本目
GK     田中賢治
DF 雄大 豊田 川上 根本 
MF 鳴海 挽地 高橋 練習生A?
FW  斎藤陽介 田中俊也

カターレと違ってリザーブはいないに等しい状態で、
2本目はGKが田代となった他は左サイドハーフの練習生が入れ換わったのみ。
ただ、途中から鳴海がFW、斉藤雄大が右サイドハーフ、斎藤陽介が右サイドバックに、
と違ったパターンも試していた。

試合はカターレのFW永冨が先制ゴール。
その後、ツエーゲン田中俊也が同点ゴールをあげて1本目は1-1。
ボランチに入った高橋良太がゲームをコントロールするがなかなか良い場面が作れなかった。
両センターバックを観ているとハラハラドキドキ。
そう思うと諸江、込山のコンビは安心して見ていられるなぁ。
特に天皇杯1回戦J.S.C戦での込山の動きはなかなか良かった。

2本目に入ってもカターレペースが続くが、田中俊也がポストプレーやサイドに開くことで
攻撃のリズムが作れてきた。
しかし、ゴールは遠い。
テイヘンズ戦で良い動きを見せていた斎藤陽介のスピードをうまく使えてないカンジ。
で、一瞬の隙(富士太も見てなかった)をつかれて平野がゴール。
後半はこの1点のみで0-1。
トータル1-2で敗戦。

敗戦の中でも光っていたのは斉藤雄大だったなぁ。
最近は林にレギュラーを奪われた感があるが、彼の闘志溢れるプレーは個人的に好きなんだけど。
それからゴールを決めた田中俊也。
最近はベンチにすら入れない状態で、昨日のゴールが何かのきっかけになればいいが...。
激しいFWのポジション争いに勝ち残るには何か一つ秀でたものが無いと難しいなぁ。

天皇杯 2回戦

2010年09月06日 17時51分33秒 | フットボール
昨晩、天皇杯の2回戦を観戦してきた。
と言っても、ビッグスワンでのツエーゲンvsアルビレックス戦ではない。
日中は出勤だったため新潟遠征は諦め、富山で開催のカターレ富山vs横浜FC戦へ。

17時20分頃に会社を出て、砺波ICから高速に乗って富山ICへ。
そのままスタジアムに行けばキックオフぎりぎり間に合ったかもしれないが、
コンビニでキリンフリーとポテチを調達し、スタンドに着いたら前半8分過ぎ。
既に横浜FCが1点を取っていた。
カターレを応援するも、更に横浜FCが1点を追加し、前半終了時点で0-2。

そこでハーフタイム中に横浜FCサイドの観客席へ移動。
狙いをカターレの応援からカズの応援?に変更。
横浜FCがもう1点追加したら、カズの投入もあり得るかも、と考え横浜FCを応援。
後半に入り、横浜FCのGKが立て続けに接触プレーで倒れる。
控えGKがウォームアップ開始、ちょっと暗雲が...。
更にカターレがエース黒部を投入し、その黒部のアシストで平野がゴール。
1点差となったことで、更に暗雲が...。
結局3枚のカードは全て使い切り、カズの出番が無いまま試合終了。

同時刻に新潟で行われたツエーゲンも0-3で敗戦。
マルシオRに2点やられた。
やはりJの壁は厚い。
勝てば3回戦はヴェルディを破った町田ゼルビアとビッグスワンで対戦だったのだが...。
ビッグスワン詣ではツエーゲンがJに上がるまでお預けか。

PS.写真は試合終了後にサポーターへあいさつに来たキングカズ!(右端)

天皇杯 1回戦

2010年09月03日 22時00分49秒 | ツエーゲン金沢
本日、西部緑地公園にて天皇杯1回戦のツエーゲン金沢vsジャパン.S.C戦が開催された。
今回初めて会社の同僚Mさんと同行。
富士太は今日が休みだがMさんは仕事のため、19時のキックオフぎりぎりに会場入り。
初めてのナイトゲームだったが、やはり夜は涼しくて心地よく観戦できた。

相手のJ.S.Cは昨年まで北信越リーグ1部でしのぎを削りあった間柄。
ツエーゲンが先にJFLに昇格したが、昨年のリーグ優勝は相手方のJ.S.C。
昨年までの4年間の対戦成績は2勝4敗2分と苦手な相手。
下部リーグとは言え侮れない相手であることは間違いない。

で、結果は?というと、3-0で快勝。
と言っても前半は0-0で、攻めてはいるものの決め切れず嫌な雰囲気。
それが、後半途中から久保を投入すると一気にツエーゲンペース。
それまでセットプレーで何度も枠を外していた諸江のヘッドが決まって先制。
更に終了間際に久保のスルーパスから古部が決め、更に途中出場の林が3点目でダメ押し。
久々に胸のすく試合だった。

明日移動日で明後日の昼にアルビレックス新潟との2回戦。 ←訂正 ナイトゲームでした。
なかなかハードな日程だ。
明後日は出勤当番のため、残念ながらビッグスワン詣ではお預け。
アルビレックスはマルシオR、ミシェウ、チョ・ヨンチョルと破壊力十分な攻撃陣。
果たして今までどおりの4-4-2の正攻法で戦うのか?
それとも守りを固めてくるのか?

PS.写真は天皇杯カップツアーで石川県にやってきた「天皇杯」
   明後日はお隣の富山県へ。

内灘 河北潟放水路

2010年09月03日 09時54分18秒 | 魚釣り
明日、明後日が出勤当番なので今日と来週月曜は休み。
4時半に目覚ましが鳴るも、疲れのため起きれず、5時過ぎにやっと起床。
既に外は明るく、大野まで行くのは諦め、内灘へ。

平日に関わらず既に車が7,8台停まっていた。
釣り始めてからもどんどんと釣り人が来る。
しかし、みんな7時になると帰っていく。
と言うことは出勤前に釣りに来ているのか。

自分はアジを釣りに行ったのだが、釣れたのは写真の通り。
イシダイの子供が6匹とヒラメの子供が1匹。
もっと小さいイシダイはリリース。
それからハネ(と言うよりセイゴ?)とボラもリリース。

帰って嫁さんに渡すとヒラメは刺身(と言っても5切れ程)にして朝食で頂く。
イシダイは夕飯の味噌汁の具かな。