生活

とりとめもなく

この世界の片隅にジャムティーとバーガー

2016年11月14日 23時57分45秒 | 映画とハンバーガー
今日は仕事がお昼までだったので、その後総武線にのり本八幡へー
市川コルトンプラザのTOHOシネマズで映画観ました。
こうの文代さんという漫画家さんの原作の「この世界の片隅に」という映画。

わたし今年こないだ広島行きましたけど、去年の秋にも行ってるんですよ。去年は平和記念公園とか原爆ドームとか行ったのだが、その平和記念公園のレストハウスにいろいろ冊子とかチラシとか置いてあり、そのうちのひとつにこの「この世界の片隅に」がクラウドファンディングによって制作されるというチラシがあり、とっても観たいと思ったのだ。その次の日は呉のほうまで行ったから、ますます興味がわいた。

映画はどういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓


第2次大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きていく女性すずの日常を描いた、こうの史代の同名漫画をアニメ映画化した人間ドラマ。『マイマイ新子と千年の魔法』で評判を呼んだ片渕須直監督が、徹底した原作追及、資料探求などを重ね、すずの生きた世界をリアルに描く。主人公の声をのんが演じる。
昭和19年、18歳の少女・すず(声:のん)は生まれ故郷の広島市江波を離れ、日本一の軍港のある街・呉に嫁いできた。戦争が進み様々な物が不足していく中、すずは工夫をこらして食事を作っていく。やがて日本海軍の根拠地であるため呉は何度も空襲に遭い、いつも庭先から眺めていた軍艦が燃え、街は破壊され灰燼に帰していく。すずが大切に思っていた身近なものたちが奪われていくが、日々の営みは続く。そして昭和20年の夏を迎え……。

ていうお話でした。
昭和8年から描かれて最終的には20年の終戦直後までの映画なんだけど、二時間くらいある上映時間のうち後半の1時間くらいはずっと泣きっぱなしだった。
だんだんと昭和20年の夏が近づくにつれ原爆投下も近づいてくるわけで、もう怖くて怖くてしかたがないのと、そんな戦時中でも庶民の暮らしというものがあって、自分たちと変わらないようなささやかな暮らしが自分たちのいる時代とは違って自分の意思とは関係なく壊されていく様子や、そんな中でも普通に楽しくやっていこうとしている様子が、なんかもう、悲しくてさあ…
この漫画は読んだことないが(この作家の他の作品は何個か読んだが)なので結末は知らないんだけど、昭和20年という年は来るわけで、それを考えるともう涙が止まらなくて目がカピカピになった。
主人公はすずという、広島市内出身のぽーっとした女性で、19歳のとき呉で海軍の事務の仕事している周作という男のとこに嫁にくる。この娘の声のキャストが能年玲奈ちゃんで、なんか大人の事情かなんなのか知らんが「のん」という芸名に改名して仕事してます。とっても良いです。合ってます。呉は軍港の街で、いまも海自がある。すずが呉にやってくるシーンで駅が出てくるけど「ここがあの今でいうゆめタウンのとこだな」とか思ったりして、なんだかまた呉に行きたくなった。
また観たいが、またあんなにたくさん泣くのかと思うと、疲れちゃうなあーと思うけど、また観たいなあ。

外はもう夜だ。
泣き疲れちゃったのでお腹がへった。
先週行った市川の麻生珈琲のバーガーが美味しくて、もうひとつのメニューが気になってたのでまだ1週間も経たないけどまた行こう。
コルトンプラザからは歩いて30分くらいはかかるかな。総武線でひと駅だが、運動不足を気にしているので歩いていこう。たとえば市川駅から行くとしたら徒歩5分くらいかしら?麻生珈琲店に行きました。
雨のせいかすいてた。せっかく珈琲屋にきたというのに今日は何故かジャムティーというのをたのんだらとっても美味しかった。
先週は特製ベーコンチーズバーガーにしたけど、もうひとつのバーガーメニューが気になって気になってこの1週間をすごしたので

今日はローズマリー風味のポークバーガーにしました。
ここはまずパンがウマイ!付け合わせのポテトは先週のは細切りだったか今回はアミアミのやつだった。バーガーによって変えてんのかな?それとも仕入れのかんけいかな?アミアミのやつ好きだなー
肉は粗びきポークでローズマリーが練り込まれて爽やかな味がする。きのことチーズがたっぷりはさまり、これもウマイなー
こうなったらもう、コルトンで映画観たあとは麻生珈琲というコースを固定にする。きめた!
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