生活

とりとめもなく

腰がいたーい

2015年09月30日 22時45分47秒 | 読書
今日は疲れたよー
水曜の人手不足なんとかならんかー
腰がいたーい
明日お休みのはずが、出勤になっちゃったしー
まあいいか
しかたがない。
最近まで読んでた本

三島由紀夫「花ざかりの森・憂国
久しぶりに三島由紀夫の小説を読んでみたけど、短編のせいか、なんか全然面白くなかったんだよねー…
いや!面白いのはあった。
花ざかりの森
中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃
遠乗会

詩を書く少年
海と夕焼
新聞紙
牡丹
橋づくし
女方
百万円煎餅
憂国

という、13編から成る短編集だが、いちばん最初の「花ざかりの森」が、まったく気分が乗らないんだよねー
なんだかぼんやりしたまま読み進めていつの間にか眠くなっちゃうからいつまで経っても読み終わらんくてたかが300ページの本なのに読むのに2週間もかかった…箸がすすまない。
でも「遠乗会」「牡丹」「橋づくし」「憂国」あたりは面白かった。なんか現実的な話が話が好きみたい。
やっと読み終わったときは、ヤッター!と思った。
私はやはり短編より長編が好きみたい。
ああ明日から10月か…ときの流れの速さが怖い…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しばらく

2015年09月28日 21時16分01秒 | 映画とハンバーガー
今日もお休み!
昨日はずっと寝てしまったので今日は出かけたい…しかしどこにするか決まらない。とりあえずハンバーガーは食べないとな…と思って、どこにしようかなやんでたんだけど、久しぶりに(つっても1カ月くらいだが)ご近所のお気に入りのバーガーレストランShakeTreeに行こうと思います。
開店してすぐくらいの時間に行ったらすでに先客がチラホラいた。
今日もアボカドチーズバーガーにしました。そしたらば!

あれ!
なんか、また肉の荒々しさ増してない⁈
もはや粗挽きですらない!

ゴロゴロ肉の結合体がはさまって…
ウマイ!
前より美味くなってる気がする。
Facebook見たらなんか明日、火曜サプライズという番組に出るらしく佐藤健くんと神木隆之介くんが来て収録したらしいいのでそんなのが放送されてしまえばきっと店が混んでしばらく来られないだろうから今日が最後のこのバーガー!という気持ちで食べた。
やれやれーお腹いっぱい。
そして錦糸町までてくてく歩き、楽天地シネマで映画みました。ポイントたまってるからタダで観られた。今日観たのはこちら

堤幸彦監督の「天空の蜂」
東野圭吾の小説を、不可能と言われた実写化!いや、不可能でしょ!と思ったが、なかなかだったよ…すご過ぎて頭いたくなった。小説のほうは2回読んでるんだけど、東日本大震災の前と後に読んでるからいろいろ思うところも違いますし、20年前の小説とは思えない今の問題をテーマにしてるなあと思ったけど、20年前から言われてることが未だにうやむやにされてるとゆーことなんですかね…あの小説を2時間ちょいにまとめなきゃいけないとゆーのも至難の技だが、原発の上に巨大ヘリを飛ばしたりそこに閉じ込められた子どもを救ったりというのをどう撮影したんだいったい。
ビッグBに飛び移って子どもを救う自衛隊員の役が仮面ライダーウィザードのビースト役でおなじみの永瀬匡くんなのだが…すげえカッコイイよー‼︎

売れろ!
やっぱりかなりテンポ良く進むので削られたエピソードも多いし変えられてる部分もたくさんあるし、湯原とか三島はもっとずっと冷静でいてほしいものだが、まあ映画なのでしかたないか…
面白かったです。派手で!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺のバカ!

2015年09月25日 22時30分51秒 | 日記
今日はなんか…ツイテナイな~
雨だし。霧雨だし。

年に1回だけ漫画を買う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KIDS TAXI

2015年09月19日 23時33分31秒 | 読書
最近読んでた本がこちら

吉永南央「キッズタクシー
これ面白かったな!
シングルマザーで、過去に正当防衛で人を殺したことのある木島千春という女性が主人公で、彼女は子供を送り迎えする契約が主のタクシー会社でドライバーをしてるんだけど、ある日、契約してる小学生が失踪して、しかし事件ではなく無事だったのだが、やはり過去のこともありあらぬ疑いをかけられてその日以降なんだかちぐはぐな感じがつきまとう。かたや、かつて結婚せずに産んだ息子も25歳になりなんやかんやあって結婚するとかしないとか。
私が説明するとなにも面白くなさそうだが、なんか久しぶりに「早く続きが読みたいなー」と思う本だった。吉永南央さんといえばNHKでドラマにもなった紅雲町のお草シリーズが有名ですが、それとはちょっと違う雰囲気でして、なんかねー、樋口有介さんの小説みたいな感じだった。女性が主人公なのだがちょいハードボイルド。という点では「猿の悲しみ」、そしてちょっと「ピース」感もまぶしたような。シリーズ化してほしいなーと思ってますが、どうでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンジェル

2015年09月18日 18時13分09秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなので、映画を観る!
TOHOシネマズのポイントがたまってるから何か1本観られるのだ。
市川コルトンプラザでやってる「内村さまぁ~ずTHE MOVIEエンジェル」ていう映画を観ました。

1年くらい前まではひかりTVでよく内村さまぁ~ず観てたんだ。ミランカで配信されてた時代からずっと観てたんだけど最近はほぼ観てないっす。なので映画になるというのもつい最近知ったばかり…
なぜかいちばん大きい劇場でやってた…でもお客さんは超~少ない!
内さまの番組そのままを映画にしてるというわけではなく、一応フィクションのストーリー性がある。内さまの三人は探偵事務所をやってて、ちょっとしたお芝居でお客からの依頼に応えるという、劇団も兼ねた探偵事務所なのです。細かい説明はMovieWalkerを参照↓
内村光良とさまぁ~ずがゲストMCを迎えて、行き当たりばったりの企画に挑戦するバラエティ番組「内村さまぁ~ず」の初の劇場版。探偵事務所と劇団を兼ねたエンジェル社に舞い込んだ依頼を、三村らエンジェル社の社員たちが芝居で解決するユニークなストーリー。キャイ~ンやダチョウ倶楽部など、過去の番組ゲストたちも出演する。
舞台は、探偵事務所と劇団を兼ねた“エンジェル社”。父親が開いた会社を継いだ事務所の代表兼役者の三田村マサル(三村マサカズ)、かつては人気テレビドラマでも活躍していた過去を持つ役者兼脚本担当の内山次郎(内村光良)、マサルの同級生で、何をしているのかよくわからない仲間の大島耕作(大竹一樹)たちが、芝居を演じて依頼者のお悩みを解決するという、風変わりな仕事を引き受けていた……。

という内容。
なんかほんとにゆるくてバカみたいなんだけどこういうの好きだわー
繰り返し観たい名作、というわけでは決してない。
5年前にやってたさまぁ~ず主演の「かずら」という映画と雰囲気が似てた!そのときの記事はこちら
事務所で働いてる中に1人イケメンがいるのだが、どっかで観たことあると思ったら仮面ライダー鎧武でミッチのお兄ちゃんの役の人だった。

さてと、今日は京成線に乗って戻ろうと思う。
京成八幡駅から快速で青砥、各停に乗り換えて曳舟にやって来ました。
こないだ来たばっかだけどバーガーハウスUZUでお昼食べようと思って。1週間前に来たばっかだが。

今日はアボカドチーズバーガーにした。なんかこの独特の肉がくせになるんだよねー
いつもの人と違う人がバーガー焼いてた。そのせいか?サラダが葉っぱタイプでなくコールスローだった。
ここはのんびりできていいなあ…お客さん全然来ないけど大丈夫なのだろうか。私がいる間、新聞配達とパン屋さんの納品しか来なかった。
でものんびりできるからまた近いうちに来るだろう。

アップでもう一枚

そして図書館とスカイツリーに寄って帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ズンダー

2015年09月17日 23時28分49秒 | めし
職場に仙台土産があって包み紙がなかなかの物だったので記録しておく


ミドズンダー…
「おしおきよ!」いいのかな…

味はふつうだった。
そしていま有楽町ルミネでイクミママのどうぶつドーナツが催事販売してるのでササヌキさんが買ってきてくれた



まめしばとコラボした商品みたいよ
私は抹茶のやついただきました。味はイクミママの味。
今日は店が忙しくてすごーく疲れたんだけど、これからまたキョーコさんちにお邪魔するため元住吉へ!
家でカレーご馳走になりながらHDDに入ってる番組を観る。
さかなクンと歴史学者の人の対談番組と、最新のタモリ倶楽部を観た…
さかなクンたちはうちの近所にある深川江戸資料館に行ってた。ここ面白いんだよーたまに行きます。むーちゃんと一緒に行きたいなあ~
タモリ倶楽部のほうは、こないだキョーコさんと川崎の美輪さまのコンサートに行った時にあまりに暇を持て余して入ったマニアックな図書館がメインで出てきた。あの時は気絶寸前だったけど、そこまででないとタモリ倶楽部には出られないよね。

ギャー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE EMPEROR IN AUGUST

2015年09月16日 19時51分06秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだったから楽天地で映画観た。
けっこう前からやってる「日本のいちばん長い日

このポスターに写ってる連中みんな良かったと思います。というか役所広司さん山崎努さん堤真一さん集めといて良くないはずがないのだから。
公式サイトよりもWikipediaのほうが情報量が多いからこちらをどうぞ。
さっと説明したいときはMovieWalkerにお世話になります↓
混迷極める太平洋戦争末期の日本において国の行く末を模索する人々の姿を描いた、半藤一利のノンフィクション小説を映画化。陸軍大臣、天皇陛下、総理大臣など閣議に参加した人々の姿と、クーデターを企む青年将校たちの姿が描かれる。監督は『駆込み女と駆出し男』など、人間ドラマに定評のある原田眞人。
1945年7月、戦局が厳しさを増す中、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表された。連日閣議が開かれ議論に議論が重ねられるが、降伏かそれとも本土決戦か結論が出ないまま8月に突入。広島、そして長崎に原爆が投下され『一億玉砕論』の声も上がる中、日本最大の決断がくだる。しかし降伏に反対する若手将校らは玉音放送を流させまいとクーデターを企て皇居やラジオ局占拠に向け動きはじめる……。

という内容です。
鈴木貫太郎内閣が、いかにして戦争を終わらせるかという映画なのだが、ああ、こういう映画は何も言えない。語弊があるかもしれないが、面白かった。こないだ「駆込み女と駆出し男」がやってたばかりなのに、これも原田眞人監督の作品なのですよ。やっぱり間違いなく面白いのであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閉鎖的社会にかかる霧、韓国映画のサスペンス

2015年09月15日 19時00分54秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みで、最近なんだか疲れ気味でゆうべ早めに寝たせいか今朝は久しぶりに体力全快した感じで爽快である。愉快愉快。
地下鉄を乗り継ぎ、港区は芝公園駅で降りてハンバーガーレストランに行きました。この辺はまず用事がなくてふだん来ることがない。お店も裏道をぐいぐい入って行ったとこにあって道はわかりづらいけど、周りにオフィスビルも飲食店もたくさんある。
開店してすぐのMUNCH'S BURGER SHACKというお店に一人目のお客として入った。
ランチタイムは先払いらしく、入り口すぐのキャッシャーで注文とお会計してから、あそこの席に座って下さ~いと言われて座ります。しばらくして

でたこれ!
アボカドチーズバーガー
ここ美味しい店です。
ポテトもナチュラルタイプでとっても美味しい!
パンも肉も美味しい!
店員さんもすごくいい感じ!
ただランチタイムのせいか近くのオフィスビルの人たちであろうホワイトカラーがわんさかわんさか来るから、パッと食べてサッと帰ったほうがよい。私はお店入ったらかなりのんびりしたい派なので不向きだなあと思いました。でもなんか、いい店~っていうのがにじみ出てて良かった。
アップでどうぞもう一枚


今日はもともとそんなにのんびりしてられないのだ、ここから第一京浜まで出て田町駅まで歩いて行き、JR京浜東北線で大森まで行きます。いまキネカ大森で韓国映画の二本立てかかってるから観にきた。
まず1本めは「海にかかる霧」。
話の内容は…めんどくさいからmoviewalkerから引用↓
01年に起きたテチャン号事件を基にした舞台を、ポン・ジュノのプロデュースにより映画化したサスペンス。悪天候の中、漁船で中国から韓国へと密入国しようとした人々と船員たちに起きる出来事を描く。人気グループ、JYJのパク・ユチョンが漁船の船員役に扮し、本格映画デビューを果たしている。
漁船チョンジン号のカン船長(キム・ユンソク)は、不漁に苦しんでいた。故障した船の修理代も出せず、金策に悩んだ末、中国からの密輸業を請け負っているヨ社長から、朝鮮族の密航を引き受ける。6人の船員たちはこの仕事を躊躇するが、カン船長が説得。そして決行の夜。約束の座標に辿り着いたチョンジン号の前に、密航者たちを乗せた中国船が現れる。荒れ狂う雷雨の中、中国船からチョンジン号へ飛び移ってくる密航者たち。その中の1人、ホンメ(ハン・イェリ)は海に転落するが、新米乗組員のドンシク(パク・ユチョン)が無事に救出。やがて海が穏やかになると、監視船が接近してくる。現れたのは、カン船長と旧知の仲のキム係長だった。2人が甲板で酒を飲んでいると、密航者たちを匿っている魚艙から異音が響く。怪しむキム係長に、冷凍庫の故障だとごまかしてカン船長はその場をやり過ごすが、監視船が帰った後に魚艙を開けると、密航者たちが1人残らず死んでいた。冷凍機の爆発が原因だった。夜になって海に霧が出ると、カン船長は密航者の遺体をすべて甲板にあげるよう指示。甲板に上げた遺体から、船員たちは身元を証明するものを奪って次々と焼却してゆく。機関長のワノ(ムン・ソングン)は、家族のために出稼ぎにきた密航者の命を奪ってしまったことに心を痛めていた。すべてが白い霧に飲み込まれたその時、カン船長はおもむろに密航者の死体を斧で切断し始める。海に捨てて、魚のエサにするつもりだった。船員たちにも、死体を切断して海に捨てるよう命令する。だが、ただ1人、ドンシクによって機関室に匿われていたホンメが、その一部始終を目撃してしまう。罪の意識に苛まれるワノ、密かにホンメを救おうとするドンシク、全てを闇に葬ろうとするカン船長、追い詰められて欲望を露わにしてゆく船員たち。それぞれの思惑がすれ違い、大漁を夢見ていた船員たちの運命の歯車が狂い始める……。

という話だった。
漁船を舞台にした密室劇なので画面から臭さが伝わってくるようでなんか気分がよくないうえに、閉鎖的な環境で爆発し暴走する狂気が観ていて楽しい映画ではないから、どんよりした気持ちで観終えた。
こういう話って結構映画のネタとしてよくある気がする。でもこれ実際に韓国であった事件をもとにしてるんだって。まあどんなに猟奇的であろうが常軌を逸していようが、映画になる程度のものよりずっと酷いものが現実世界では起きますからね…

さて2本めは「私の少女」という人間ドラマ。
MovieWalkerから!↓
「空気人形」のぺ・ドゥナと「冬の小鳥」のキム・セロン共演のヒューマンドラマ。海辺の村に赴任してきた女性警察官と一人の少女との交流を、暴力、セクシャルマイノリティ、外国人の不法就労問題など様々な社会問題を交えて描く。「オアシス」のイ・チャンドンがプロデューサーを担当。監督は、本作で長編デビューを飾るチョン・ジュリ。
小さな海辺の村。ソウルから所長として赴任してきた若き女性警官のヨンナム(ぺ・ドゥナ)は、初日に14歳の少女ドヒ(キム・セロン)と出会う。ドヒの実の母親は蒸発し、血のつながりのない継父ヨンハ(ソン・セビョク)とその母親である祖母と暮らしているが、ドヒの身体には無数の傷跡があり、日常的に暴力を受けているようであった。村人は老人ばかりの集落で、若くして力を持つヨンハの横柄な態度を容認し、ドヒに対する暴力ですら見てみぬふりをしている。そんな状況にひとり立ち向うヨンナムは、ドヒにとって暴力や学校のいじめから守ってくれる唯一の信頼できる大人であり、孤立していたヨンナムにとってもドヒの笑顔が心を癒してくれていた。ある夜、ヨンナムの家にドヒが泣きながら訪ねてくるが、時を同じくして、老人の遺体発見との電話が署から入る。海辺に駆けつけると、崖からドヒの祖母が落ちて死亡していた。「パパとおばあさんが追いかけてきて落ちた」と涙ながらに説明するドヒ。現場に到着したヨンハがドヒに殴りかかる。エスカレートしていくヨンハの暴力から守るため、ヨンナムはドヒを一時的に自宅に引き取り面倒をみることにする。やがて子供らしい無邪気な笑顔がドヒに戻ってくるが、次第にヨンナムと離れることを過剰に恐れ、激しくヨンナムに執着するようになり、そのあまりに過剰な反応にヨンナムは戸惑いを憶え始める。そんな中、ヨンハは衝突を繰り返していたヨンナムの過去の秘密を知り、彼女を破滅させようと追い込んでいく。ヨンナムを守るため、全てをかけてドヒはある決断をするが……。

というお話です。
ペ・ドゥナ好きですよ。
ドヒ役のキム・セロンという子すごく可愛かった。存在自体が人の心を惑わすような危うい魅力があります。そういう役だったからそう思うのかもしれないが…子役出身なんだね。
虐待をネタにした話は観るのがつらい。
今日は二本ともしんどい映画だった。
両方とも面白かったけども。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中毒性のあるドレッシング

2015年09月11日 19時13分33秒 | めし
昨日(10日)は夕方から元住吉ブレーメン通りへ!
キョーコさんと待ち合わせをして、おいしーいハンバーグ店へ。何回か来たことのある鉄重(てっしげ)というお店です。
ここではいつも、ハンバーグの中に角切り肉が入ってるワイルドハンバーグとゆーのを頼んでます。ソースがたくさんある中から選べるんだけど、どうしてもおろしポン酢的なあっさりメニューにしてしまう。

おいしーい
そして鉄重サラダという美しいサラダがあるんですが、

これについてくる自家製ドレッシングが超ウマイんだよねー
何だろうね…たぶん人参とニンニクのすりおろしたやつと、すりごまとオリーブオイル、塩、あたりだと思うんだけど…
お腹いっぱいでキョーコさんちへ。
HDDにたまっている番組を一緒に観るために来たのだ。
NHKで戦後70年記念に作られた「鯉昇れ、焦土の空へ」というドラマが観たくてきた。
どういうストーリーかといいますと↓(NHKのサイトから引用)
「被爆から70年。「草木も生えぬ」と言われた焼け野原から奇跡的な復興を果たし、中国地方の経済や観光の中心都市として発展を続けている広島。その陰には市井の人たちの様々な苦闘があった。
戦後のヒロシマ復興を支えた人々を3回にわたってドキュメンタリードラマで描き、被爆都市の知られざる裏面史を紡ぐ『シリーズ被爆70年「ヒロシマ復興を支えた市民たち」』(3回シリーズ)。
その第1回は「広島カープ」。史上初の市民プロ球団創設を成し遂げ、広島のシンボルに成長させた監督と市民たちの物語。
広島カープは、全国で唯一親会社を持たない市民球団として昭和25年に創設された。焼け野原となった広島で、資金はもちろん人材もない、まさにないない尽くしの中、文字通り目に見える復興のシンボルとして生まれた。中心となったのは、石本秀一(広島カープ初代監督)。選手もスタッフも寄せ集めの素人集団の中で、プロ野球経験者の石本は剛胆で闘志むき出しの『猛将』として知られ、故郷広島に再び明るい光を灯すべく立ち上がった。何故、石本や広島市民はかくも熱くカープを支えたのか。人々のカープへの「思い」をドキュメンタリーとドラマで綴り、広島復興のエネルギーを描く」
ですって。
たしかに、広島の人のカープ愛は尋常でないものがあるが、それというのも、カープの歴史というのは戦後広島の復興の歴史でもあるわけですよ!
地元出身の元代議士の谷川氏の音頭により、

市民球団として誕生したカープの初代監督に就任した

石本秀一さんという役をイッセー尾形さんがやってます。
広島カープ…私も好きですよ。広島行きたいなあ~
眠くなったので途中まで観て寝てしまったが、今朝起きて続きみました。
その他にもタモリ倶楽部のザリガニ釣りの回と商船大学に行って船のイカリの把駐力を調べるみたいな回を観た。
そして昨日とはうってかわった爽快な秋晴れのなか、キョーコ邸を出まして、近所にできたばかりという「もとえ珈琲」という喫茶店に行きました。
開放感あって綺麗で、こういうお店が近所にあったらいいねえと思いながらカフェオレ飲んだ。

その後イクミママのどうぶつドーナツを買って、大荷物を抱えたまま電車に乗りキョーコさんとは武蔵小杉で別れ、私は横須賀線に乗り換えて錦糸町まで戻ってきた。
職場にドーナツを差し入れしてブラブラその辺見て、お腹減ったから電車に二駅乗って曳舟にやって来たよ。
ゆうべハンバーグ食べたばっかなのにハンバーガーレストランに行った。ヨーカドーの敷地内にあるBurgerhouse UZUというお店で、ハニーベーコンチーズバーガーにしました。
今回来るのは3回めなんだけど、

来るたびに美味しくなってる気がする。
今日はもう予定もないからもっといろいろやりたかったんだけどなんか疲れたから帰った。
キョーコさんちにはまた来週行くことになった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英子とベッキーさん

2015年09月08日 17時09分01秒 | 読書
今日はお休みでずっと寝てた。
なんかもったいないような気がしてなんとかしてどっか出かけようと思ってたんだけどダメだった。
本を読んでいる。
本当に久しぶりに、北村薫さんの本を読んでいる。

北村薫「街の灯
これは昭和初期の上流階級のお嬢さんとその運転手を主人公にしたシリーズで、かなり面白いんじゃなかろうか。1冊だけ読んで評価せず、シリーズ全体を楽しみたい感じです。
華族や宮さまもいる女学校に通う花村英子という女の子が主人公で、財閥系商社社長令嬢なのでなんの不自由もなく暮らしてるが、美しく聡明で好奇心旺盛でいろんな事件(とも言えないようなちょっとしたものも含めて)に出くわし、ベッキーさんにヒントをもらいつつ解決してしまう。
このベッキーさんというのは別宮(べっく)みつ子という謎めいた美しき女性運転手なのだ。花村家のおかかえ運転手として、おもに英子の送り迎えをしている。この人も相当賢く、武術や射撃の心得もあって、文武両道才色兼備といったところ。しかし運転手の制服制帽にそれを押し込め、決して出しゃばらない。
この「街の灯」も面白かったけど、それ以上に

北村薫「玻璃の天
これが良かった。「幻の橋」「想夫恋」「玻璃の天」という3編から成っているが、どれもうなるほど面白くて、そして全体的にも統一されて連作になってて、特に「玻璃の天」が良い。ビジュアル的にもなんか映画とかになりそうな華やかさがあり、もし映像化されるんであれば乾原役はどうしても誰が何を言っても滝藤賢一にやってほしい。そうやって配役を考えるのも面白い小説なのだ。
このシリーズはもう1冊出てるが楽しみはもうちょいとっておく…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする