口の中のphはいくらくらいかご存じですか?
通常、口の中のpHは中性のpH7くらいですが、食べ物を口に入れたときには、
酸性のpH5.5以下にまでなるといわれています。
pH5.5以下になると、歯の表面のエナメル質が溶けて脱灰が始まります。
唾液の働きにより、60分ほどで、もとの中性の状態に戻り、一度溶けた
エナメル質の表面がもとにもどります。これが再石灰化です。
ところが、いつも食べ物が口の中に入っているような食生活(だらだら食い)
をしていると、酸性度は強くなるばかりではなく、中性に戻るために時間が
かかりますから、脱灰されている時間が長くなり、歯の表面に穴があいてし
まうんですねぇ。
再石灰化とは
通常、口の中のpHは中性のpH7くらいですが、食べ物を口に入れたときには、
酸性のpH5.5以下にまでなるといわれています。
pH5.5以下になると、歯の表面のエナメル質が溶けて脱灰が始まります。
唾液の働きにより、60分ほどで、もとの中性の状態に戻り、一度溶けた
エナメル質の表面がもとにもどります。これが再石灰化です。
ところが、いつも食べ物が口の中に入っているような食生活(だらだら食い)
をしていると、酸性度は強くなるばかりではなく、中性に戻るために時間が
かかりますから、脱灰されている時間が長くなり、歯の表面に穴があいてし
まうんですねぇ。
再石灰化とは