11年ほど前に大きな手術をした私は、毎年この時期
内臓の定期検査をうけます。
今日受けたのは3つ。
造影剤を使った胸部と腹部のCT撮影。
以前はCTの器械が暑がりだったため、ガンガンに冷した部屋で
検査を受けました。
しかも音がうるさい!
器械から「息を吸って、止めてください」とアナウンスが流れ
10ぐらいついている明かりが1つずつ消えて時間を知らせます。
その時間の長いこと・・・・。
私はとてもそんな長い時間は息を止めていられないので
半分くらいから、小さく息をしていました。
今日も待合室で、息を止める練習をしていたのですが
今年は新しい器械に変わっていて、寒くない、静か、速い。
乳腺超音波。
検査技師の手が止まって、シャカシャカ写真を撮る音が聞こえると
ドキッとしますが、この検査は痛くもかゆくもないのでOK!
最後が私が一番苦手とする胃カメラ。
処置室で看護師さんとのバトルがあります。
「麻酔をしてください」と私。
『うがいで喉を強く麻酔してやってみましょうよ。
それでもダメだったら麻酔で・・・・』と何とか麻酔を
やらないほうに。
でもがんばって「初めから麻酔で」と粘ります。
そして毎年私がなんとか勝利します。
3つの検査をクリアーして、心が軽くなりました。
明日からまた、楽しく暮らせそうです。
岸田んぼの民家。
ススキがきれいでした。