一人ドライブして、川治温泉を横切って、友人と会いまして、
湯西川の道の駅で岩盤浴をしたり、
鬼怒川温泉にある花茶寮で懐石料理を堪能しました。
実は、川治湯元駅の前にある喫茶店を出てきたら、お迎えに来ていた元会社の社長にばったりと出くわしたのです。
「今日は山には行かないのか?」
って、同じ名前の私の友人に話し掛けてる・・・。
たははは~・・・。
あたしに、気付いてないし・・・。
私はフロント会計という立場上、社長とはほぼ毎日顔を合わせますので、気付いて当たり前なところです。
自分では気付いておりませんが、ここに、3年以内に16キロ減という現実を認めざるを得ない気がしました。
でも、女好きな専務なら気付いたんじゃないかな?
てか、再生機構にお世話になってしまったためでしょうか、ただのおじさんに見えてしまいました。友人に言われて気がついた。
スーツ着て、観光協会を率いる姿は(それなりに)かっこよかったのに・・・。
丸まった背中にはっぴ姿が痛々しかった。
専務より老けて見えたな。前はね、社長(兄)の方が専務(弟)より若く見えてたの。
でもね。
その気付いてもらえなかったことで、川治という場所での時代の想い出がいつしか風化していたことにも気が付いた。
心の傷は、ちゃんと前を向いて頑張っていると、時間が癒してくれるもんなんだね。
そこで、くよくよしていたら絶対ダメだけれどね。