9月10日 (日) 晴れ 猛暑でした。
二日目は俵山へ
3年ほど前、師匠、隊長、カミさんの4人で一ノ峰から冠岳~俵山縦走を同じ時期にやったのだが、その時も真夏並みの暑さで、カミさんが護王峠からの登りで熱中症になりかかったので、何とか同じ時期にリベンジを果たしたいと…
萌の里からピストンでは面白くないので、谷コースを登ってみることにしたのだが、これがマッコト失敗の選択でした。
朝から暑ーい!
谷コース方面にゲートをくぐって行くのだが、夏草が生い茂り踏み跡が分からん!(@_@)
方向だけ合わせて突っ込んでいく。朝露で下半身ビショビショ、上半身は激暑
最初っからいやになってきたなあもう!
何とかルートにのって、歩くもとんでもなく暑い。
農道の合流地点の日陰で一休み。(この時点で半分ぐらいやる気がなくなってきた)
5分ほど休憩すると若干体も冷えてきたので、気を取り直して先へ進む。
と、目の前に土石流で覆われた登山道が。
これでギブアップです~
やはり夏場に通るコースではなかったですね。計画失敗でした。トホホ(+_+)
今日はもう帰ろうかと考えるも、今来たルートはもう戻りたくない。
地図を見ると、農道を登って行けば揺ヶ池コースに出られそうなので、そちらから回って帰ることにした。
ポレポレあるいて、揺ヶ池コースに合流(ここまで2時間経過)
帰ろうかとカミさんに言うと、「ここから山頂まではどれぐらいかかるの?」
「1時間チョイかな?」
「だったら、登ろうか」と
気を取り直して急登コースで登りました。
日陰の有難さが、身に染みましたねえ
一時間15分ほどで山頂へ
苦労したなあ!
マツムシソウが労ってくれました^^;
下山も合流地点から下は灼熱地獄
萌の里が見えてからが長かった~!
でも、花があると立ち止まって撮ってしまうんですよねえ
ホソバヒメトラノオ
色合いが綺麗ですね
ヒメノボタンに会いに来たんだよ!
スズサイコに似た花があったので、一応撮影だけ
帰って調べると、ロクオンソウ(鹿苑草)という花でした。ピンボケが惜しい
ホント、ヘロヘロで下山でした。
これで終わりと思いきや!お花散策へ続くのだ
お疲れの様子が伝わってきます。
我が家だったら、農道周回コースでそのまま帰宅になるところです。「だったら、登ろうか」の奥様の一言が素晴らしい👏
大変なルートを歩かれ難儀されたご様子。
でもきちんと山頂まで。お疲れ様でした。
ホソバヒメトラノオの容姿が見事でしたね。
白色のツルリンドウも魅力を感じました。
ヒメノボタンも見頃のようで楽しまさせて頂ました。
本当に暑さに参りました(>_<)
カミサンは基本、藪こぎが嫌いなので、一般道に戻ったら根性が出たのかもしれませんね。
でもこの山は二回登って二回とも苦労しました。鬼門かもしれません(^^;)
夏場にあのコースを選んだ私が馬鹿でした。(^^;)
日なたは暑くて、花を良く観察する余裕もなかったのですが、改めてみるとホソバヒメトラノオは綺麗ですね。
ヒメノボタンも見頃でうすきさん情報に感謝でした。m(__)m
俵山のヒメノボタン、2011年にそよ風さんのH・Pで初めて知り、どうしても会いたくなって行ったのが初めてでした。
合わせて3回行きましたが、2回は萌えの里にデポしての歩きでした。
タヌキマメさんはありませんでしたか~
どうも、俵山とは相性が良くないのか?行くたび苦労の連続です。^^;
今回のコースはは、冬がいいですね。
季節を間違えました。
でもこの時期でないと見れないお花があるんですよねえ~
前回はヒメノボタンはチラ見だったので今回はじっくりと楽しみました。
タヌキさんは、登山道では気がつかず、別の場所でなんとか見ることができました。
私は道迷い撤退しても「ブログのネタになったから、まあいいか。」と諦めてしまいますが、後半に持ち直しいつもの記事の格調を取り戻しているところは、さすがポンちゃんです。
なんだか、寝太郎さんのポンちゃん評は凄いですね~!ビックリ!!
ポンちゃんが分析するポンちゃんは、軟弱、優柔不断、人見知りという所ですが~
この日の登山道はとんでもなく暑かったのです。
これホント!
それはさておき、今日は中止になって誠に残念でした。
またいつかご一緒できる機会を楽しみにしております。