山遊花

福岡発、山歩きと野の花の記録です。

長崎七高山巡り(でも私は三つかなあ^^;)

2018-10-30 21:27:43 | 九州の山

10月28日 (日) 晴れ ちょっと暑かった

七高山巡りばせんですか?とのお誘いで~
うんちくはいろいろあるそうですが、詳しくはよく判らず~。
山ではないところも数に含まれているようで、多分正月の三社詣りに近いものだったとじゃなかろか?と勝手に推測?
それはともかく、そよかぜさんの呼びかけに集まった、紳士淑女の皆さん13名と仲良く歩いてきましたよ。
今回ポンと家内は途中で早退(根性なしの声も聞こえたような~)^^;
長崎市内にこんなに山があったのか?と驚きの一日でした。
ご一緒していただいた皆様、トップでリードしていただいた山馬鹿さん、解説のそよかぜさん有り難う御座いました。
宿題が残りましたので、またいつか。よろしくお願いいたします(^o^)

軌跡はYAMAP

諏訪神社鳥居前に全員集合!なんと総勢13名

そよかぜさんの求心力恐るべし~

自己紹介後出発~~

右手に見えるは英彦山かな

金比羅山へゆるりと登って行こう

ドンク岩にチャレンジ!と思いましたが、命がけじゃないと登れん、即座に参りました~

金比羅山からの展望が良かったですねえ

いったん鞍部に下り(車道ですが)貯水池を横切り烽火山へ

ここから急登でした

建山は七高山には入ってないそうです。

烽火のカマ跡が山頂です。

こちらも景色良く、堪能

滑らぬように~

低山の紅葉はまだまだこれから

秋葉宮も七高山の一つだそうです

 

もういちど下って、本川内貯水池で昼食

ポンと家内はここでリタイア 中途半端でゴメンナサイ

先へ進む皆さんとここでお別れです。

初めての方も多く緊張の山歩きでしたが、楽しく歩くことができました。

皆様に感謝も良しあげます。m(__)m

 


雲仙の紅葉

2018-10-29 19:49:49 | 九州の山

10月27日(土)  曇りのち晴れ

久しぶりにカミさんと土日一緒の休みだったので、雲仙へ紅葉散策へ

小城インターで高速を降りて、下道で雲仙へ。諫早湾干拓道路を通って千々石から雲仙へ。

佐賀のバルーンフェスタが近いので、もう練習なのか二機ほどフライトしてました。

野岳駐車場から歩き始める

観光の方も多いですね。

咲き残っていたキッコウハグマなどを見ながら歩きだす。

仁田峠手前で、びっくりの出会い!

早くも下山してきた山馬鹿さん、そよかぜさん  明日はお世話になりますです。

早かですねえ!後ろ姿をパチリ

仁田峠は大渋滞

登山者は下からが正解(^o^)

妙見岳の山麓もいい具合に色づいてますね。

屈みこんでホタルブクロの写真を撮っていると、上から降りてきた子供が、「おじちゃん何拾ってるの?」

「おじちゃん、写真を撮りよるとよ~」

興味深そうにのぞきこむので花の名前や由来など教えてあげたら、なんと!その子の名前が蛍君というらしく、家族で盛り上がってました。)^o^(

妙見神社をすぎたら登山者の世界

紅葉を楽しみながら、ゆっくりと行こう

 

 

紅葉茶屋分岐からは、鬼神谷へ

こちらはさらに登山者も少なくてよかった~

 

 

お昼を済ませてから、普賢岳へ

しっかり晴れ上がり、風も少し緩んで時間調整が成功!

 

 

 

遠景、近景の両方の紅葉を楽しんだ雲仙でした。

下山後、小浜温泉で入浴、千々石で夕食を取り、橘神社で車中泊

ラジオで日本シリーズを聞きながら眠っていたら~~~~

夜中に窓ガラスをノックする音で~~~~

デッ、デタ~~!!

橘中佐の亡霊か~~!がたがた震えながら~

扉を開けると、警察官

職質でした==^^;

県外ナンバーが窓に目隠しをして人気のない神社にとまっていたので不審に思い、ということでした。

そんなこんなであまり熟睡できず

明日へ~~

 

 

 


還暦少年三人組 英彦山を行く~♫

2018-10-23 17:56:22 | 福岡県の山

10月21日 (日) ドピーカン!空気透明

早朝、英彦山に向かう途中、パチリ

北岳の左肩に一本杉、中岳にシンボルツリーが見えている

今年還暦を迎える、三人で英彦山を歩いてきました。もう一方お誘いしたのですが、熊本に行っておられ残念ながら~ということでした。

歳が同じということもあり、遠慮なく話もでき楽しい山歩きが出来ました。風来坊さん、へこさん、ありがとう!

この日は天気も良く、空気も澄み渡って、南西に雲仙、多良山系、南には久住山系、阿蘇の根子岳までしっかりと見えてました。(喜)

中岳南斜面の紅葉もけっこう進んでます

岩尾根を行く、還暦少年

不思議なことに今日は三人ともザックが赤系統でしたね

赤松は誰が剪定するのでしょうかねえ?見事です

ツメレンゲも開花し始めて

紅葉を楽しみながら、バリエーションルートを登って行く

風来坊隊長がどんどん引っ張って!ガンガンいかっしゃるもんやから~

ポンは遅れ気味であります。

よかねえ!

 

ハ~~!ホ~~!とおじさんのため息が!

センダイソウがお目当てでしたが、しっかりと咲いてました!でもピントが合ってへん^^;

ホトトギス

楽しい嬉しい一日でした。皆さん有り難う~~!

また登りませう!

 


龍王山 他で

2018-10-22 18:22:28 | 福岡県の山

10月20日(土) 晴れ

昨年暮れに、YAMAPに、若杉山でシモバシラの記事を見かけた。

脊梁など標高の高いところで見られる植物で、此方で見られるのは珍しいので、少し前に一度探しに行ったが空振り、もう一度行ってみようと思い

でも若杉山だけでは時間ももったいないので、ものすごく久し振りに八木山の龍王山へ登ってみよう!

この山、子育てが終わりかけたころ夫婦で時間を持て余しつつあり、ちょっと山でも登ってみようか?と立花山と共によく登っていたのです。

もともとスポーツの中で持久系が苦手だった私たちは、標高差300mほどの山を登るのに何回も休憩して大汗かいてやっとの思いで登っていたものでした。立花山は皆さんご存知のように山頂からの展望が素晴らしいのですが、この龍王山も山頂の展望はなかなかのものなのです。

南西に三郡山系から東に向かって大根地、古処山系、英彦山までずっと見渡せる気分爽快な山頂なんです。

さて今日は、以前登っていた青年の家からのピストンではなく、八木山畜産センターからの周回で計画

畜産センター傍の広場に駐車してスタート  軌跡はYAMAP

 

多くのホルスタインを横目に見ながら登山口へ。伝染病予防のため絶対に登山者は畜産センターの敷地には絶対入らぬよう注意です。

いきなりの急登ですが、これもまたここの持ち味。フユノハナワラビが多く見られますね。

こちらからだと、山頂の草原を登って行くので、坂の上の雲、みたいな

展望抜群、山頂標識の字がいい!

はは~!参りましたと言いたくなりますね。(ちょうど今、竜王戦の最中かと?)

アキノキリンソウやヤマハッカ、山頂標識の下には園芸種の様な花が

下山は青年の家コース

こちらは杉の植林帯で暗く、あまり面白くありませんが、初心者の頃を思い出し懐かしかったですね。

アキチョウジに見送られ、林道へ

ここから車道を畜産センターまで歩きます。

道端の花も結構楽しめますよ。

最後に、思いがけずタカネハンショウヅル

 

移動して今日本命の若杉山のシモバシラ確認へ

結論ですが、シモバシラは確認できませんでした。でも確かにYAMAPには、シモバシラの霜柱の写真が載っていたのです。

考えるに、この山には同じシソ科のレモンエゴマが結構見られるのでこれが初冬に水を吸い上げ霜柱が発生したものではないかと?

素人考えながらそういう風に思いました。

下山後久しぶりに熊っ子へ

ここのチャンポンが美味いんだ!量もたっぷり、武雄の井出ちゃんぽんを思い出させるような味と凄い野菜の量。(店に入る客の90%はチャンポンを注文してますね)

満足~~!ヽ(^。^)ノ

この後四王寺へオケラを見に行ったが私が知っている場所は草刈りにあってあえなく~

自宅に戻り、洗車して今日一日が終わりました、土佐!

 


平尾台で花散策

2018-10-16 20:00:37 | 福岡県の山

10月13日 (土) 晴れたよ~!

ちょっと前にお願いしていた平尾台の秋の花散策。

秋晴れに恵まれ素敵な山仲間と楽しく歩いてきました。

若干膝に不安がありましたが何とか~^^;

お初のへこさんや山帽子さんにも参加いただき山野草の講習会なども学びながら、しかしほとんどはバカ話で~盛り上がりつつ、平尾台の穴場をいろいろと案内して頂き、汗をかかず息も切れない楽しいばかりの一日。

ご一緒頂いた皆様有り難うございました。

冬枯れ前の緑と、澄んだ空気が素晴らしい

なかなか進まんのですわ~^^;

シオガマギクもお初かな

雲は多いが気持ちヨカねえ

花も続々

しっかりと晴れてきたよう!

土下座で懺悔中??のお二人はこんな花を撮影中でした。ヒナノキンチャク(お初)

草原の花とアケボノソウが同居してあるんです。平尾台何でもアリですな!

ホソバノヤマハハコ  ヤマヤナギ(お初)

 

周防台の向こうに英彦山や由布岳久住までみえてたよ~

空中に浮かぶのは、レンズに着いたゴミではなく、パラグライダー

今日の本命さんたち

センブリは今が盛り、ウメバチソウ、ムラサキセンブリは今からです。

でも数が凄いなあ!