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さんらいずの徒歩鉄備忘録

過去の鉄道写真を中心に撮影時の出来事、旅行記、その他いろいろなメモ書きです

バタデン巡りの旅(デハニ詣でその3)

2010-06-26 23:41:17 | 鉄道写真 中国・四国
つづき。

今回はデハニの車輌外観を。



ホームにちょこんといます。
真四角な窓が今では逆に新鮮なデザインです。



反対側に回ってきました。
曇りだったのでそんなに陰も強くなくて結果オーライだったかも。


台車など。リベットも昔のデザインの特徴ですね。
昔は電車もバスもリベットを打ったものがいっぱいいましたね。
だから今の電車がみんなつるっとのっぺりな印象になるんでしょうかね。


床下機器など。
今の電車は機械の表示など(MGRとか見えるでしょ)はシールだったりするんですが、これは手書き。
こんな所も懐かしさ満載です。


もうちょっと続きます。


バタデン巡りの旅(デハニ詣でその2)

2010-06-25 22:54:34 | 鉄道写真 中国・四国
つづき。


さて、子供達が行ってしまったのですっかり駅は静寂を取り戻しました。
いるのは私一人だけ・・・。
ゆっくりとデハニと対面です。

今回は車内を。


荷物室入口。
デハニのニは荷物車のニです。
客車と荷物室(新聞とか色々運んでました)がある電車です。


荷物室の中から。
車内は自由に入れます。改札を通るので切符が必要ですが。


メーカーは日本車輌。(上のプレート)
バタデン(正式には一畑電鉄)が自社で発注し、制作されたもの。


客室内。いくら国鉄型気動車が現役の山陰とはいえ、木の床の電車なんてさっきの子供達は初めてだったんではないでしょうか。
1928年製という日本最古級の車輌ですが、引退したのは2009年3月というのですから驚きです。
あ、もし地元の子供達だったならもしかしたら、乗ったことがある子もいたかもしれませんね。
でもあの子達の目にはどんな風に写ったんだろう。


荷棚。一時期はお座敷電車に改造されてたそうですが、映画に使うために昔ながらの内装になったそうです。椅子は硬めでした。


これ、今で言う遮光カーテン。
なんと!木製!!!
初めて見たよ、こんなの!すげぇ!!!
ただ、これ、窓の下から引っ張り上げてくるんですが、固定する方法がわかんなかった・・・。(^^;
結構重いんですよ。カーテン持つ手もカメラ持つ手もプルプル震えてて。(苦笑)


ドアも手動です。
ガラガラガラ・・・。


デハニの運転席。
いやー何ともシンプル。でもマスコンにブレーキとか配置はほとんど変わってませんね。


灯りが電球・・・。
いやーなんともレトロ。


次は外観などを。

                               つづく

バタデン巡りの旅(デハニ詣でその1)

2010-06-24 22:17:17 | 鉄道写真 中国・四国
つづき。

さて、出雲市駅からバスに乗って、デハニのいる出雲大社前駅に。

静かに撮れるかな、と思っていたら、あちこちに小学校の社会科見学とおぼしきバスと子供達の行列が。

あれ?平日なのに混んでるか・・・?


さて、バスを降りて振り返ると・・・



ありました。出雲大社前駅。
出雲大社の参道にありながら西洋風の建物。
バタデンの大社線開通時に出来たこのコンクリート製の駅舎は当時としては大変珍しいモノだったそう。
でもそんなに派手というわけでもなく、参道に並ぶ他のお店などにもすっかりとけ込んでしまってて、注意しないとうっかり通り過ぎてしまいそう・・・。

ま、これを撮ってるときにも子供達の団体が駅へ入っていったので、デハニを見に来たのでしょう。



ホームとデハニの周りには子供達がいっぱいで、賑やかそのもの。
なので先に駅舎の内部を撮ることにしました。
なんだか地中海の国の小さな教会に来たような、日本とは、まして日本の神話の故郷とも言える出雲の国とは思えぬ風情。
何とも不思議な感覚でした。



さて、ふと子供達の声が小さくなったので見てみると、みんな反対側に来た電車に乗ってしまったよう。
なので、私もホームに入ってみました。
すると来ていたのはなんと映画「RAILWAYS」のラッピング電車。
狙っていた(と言ってもちゃんと運用とか調べてなかったんですが)デハニ52とデハニを描いたラッピング電車との出会いがいきなり実現!



といっても発車時刻直前だったので、ざっとしか撮れず・・・。
ホーム先端はロープが張ってあって引きが取れないので広角ズームで。


ラッピング電車は子供達の笑顔を乗せて走り去りました。

                           つづく

バタデン巡りの旅(スタート編)

2010-06-23 23:51:22 | 鉄道写真 中国・四国
続き。

さて、しっかり寝て出雲市に着きました。

天気は曇り。元々梅雨だし、降ってないだけマシと思ってこの日を選んだわけで、悪くないですな。


とりあえず1枚。


こちらはJR出雲市駅。
出雲大社の本殿をイメージしてます。


こちらはバタデンの出雲市駅。
ホテルとJRの高架の間を少し入っていったところにあります。
ホテルの陰に隠れてしまってます。(汗)

さて、とりあえずデハニの展示してある出雲大社前駅へ向かいます。
が、バスはきれいに0分と30分発しか無くて・・・。

ちょっと待って、やってきたバスに乗りこみました。

                                つづく

最後の0系撮影へ(徳山編)

2008-09-28 22:54:04 | 鉄道写真 中国・四国
さて、徳山へ移動。100計4両のこだまに乗る。
2&2シートでゆったりしているのだけど、座った瞬間に

ばふっ

て感じで座面が沈みました。だいぶくたびれてるのかなぁ。
まぁ、私が重いのもあるんですが。(^^;

んで、徳山では0系と500系の編成写真を撮ろうと思ってたわけです。
特に500系は編成を実はちゃんと撮ったことが無くて。
アウトカーブで16両ちゃんと入ってたのでこりゃぁいい!とおもって。
気合い入れて準備したわけですよ。
作例が780mmで撮ってたのでサンニッパ+2×テレコン+デジの1.5倍で
都合800mmで構えてみた。
うーん・・・屋根の影が伸びてきて作例の構図で構えると顔が陰ってしまう・・・。
そもそも今立っている位置は・・・「こだま4号車!?」
0系止まってるんじゃ・・・。被っちゃう・・・。

作例はのぞみ9号だったわけがやっとわかりました。orz
新山口で追い抜くから徳山ではなんの影響もないわけで。
新山口で編成を撮って、徳山で追い抜きを撮るべきだった・・・。

新山口で無難な追い抜きの写真を撮っておいて結果オーライだったわけですな。
これをかっこつけて流し撮りなんてして失敗してたら今回の旅では何も収穫がなかったことになりますから。

ただ、今調べ直したら作例の写真は2月撮影。3月にダイヤ改正があってるため
のぞみ9号は徳山停車になってます。通過してくれないと欲しい写真は撮れないわけで。
結局はどうあがいても無理だったというオチ。
皆さんもお気をつけを。

そんなこんなで無理矢理撮ってトリミングしました。(泣)


0系編成写真。6両だったら何とか切れずにすみました。
ただ、この日は暑くて、陽炎が立ってしまい、ピントを合わせてもぼやけてしまう・・・。
おまけに「秋の夕日はつるべ落とし」と言うようにどんどん光量が減ってくる・・・。


もう一枚。どのポイントでシャッターを切るかはそれぞれですね。
こちらの方が置きピンした位置なので1枚目より少しはくっきりしてるかな。


500系が来ました。あぁ・・・編成切れるはずじゃなかったのに・・・。
まだ、16両編成が全滅するわけじゃないけれど・・・。焦る・・・。

その後0系を見送ったあと、来たレールスターに乗って帰途につきました。

「まだだ。まだ終わらんよ!」

最後の0系撮影へ(新山口編)

2008-09-27 22:08:33 | 鉄道写真 中国・四国
さて、台風も何とか通過し、予定より1週間遅れで実家に帰ってきました。
当然目的は0系撮影。
前日は夜勤明けで寝てないのに、鉄道写真仲間の方が転勤だということで送別会に行ってきて、帰り着いたのは午前1時。それから機材の準備等々をしてたら3時くらいに。
「さて、1時間くらい横になるか。始発で帰れば向こうで少し余裕が出来て博多南でも行けるかな。」
とか横になったのが運の尽き。まぁ、毎度のことなんですがね・・・。
気がついたら8時でした・・・。
やべぇ。向こうに用事があって15時くらいには着いてないといけないのでこっちを10時過ぎ発ののぞみでないと間に合わない・・・。
いつものように機材(サンニッパ含む)を背負って大急ぎで出発。

何とか間に合ったので一安心。


乗って帰ってきたN700。Z1編成でした。トップナンバーらしく、グリーン席のリクライニングが少し戻りにくくなってました。(汗)
すでにかなり使い込まれてるかな。だいたい最近の新幹線の新型車両はデビューしてからすぐにフル稼働に近い運用をされるので0系なんかよりも寿命が短い気がします。300系なんかがいい例かと。

あ、それよりも!
グリーン車のおしぼり。東海は紙製で西日本は布タオルのおしぼりだったんですが、
なんと!!!今回乗ったら

西日本も紙製!東海と全く一緒!!!

なんてこった・・・。西日本もいよいよ経営がヤバイか・・・。
サービス低下してますた・・・。いつのまに・・・。

そんなんで前置きが長くなりましたが、次の日に撮影に行ってきました。
まず最初に博多駅での進入を撮ろうと構えてたんですが、10:41着の0系と10:39発のレールスターが見事に被ってしまい、あえなく失敗。
出鼻をくじかれる羽目に。時刻表あんまりちゃんとチェックしてなかったんだよなぁ・・・。
しかも次に新山口で0系と500系の追い抜きを撮るんだけど、列車が無い・・・。
かろうじてのぞみが1本あったけど着くのが5分前。なんか綱渡りだな、今回・・・。


新山口にて。間に合いましたよ、なんとか。
やっぱり0系はこの色ですな。子供の頃からお世話になった「新幹線」がそこにいました。
新幹線は白ベース(あるいは淡い色メイン)というイメージを決定づけたのも0系だと思います。
黒ベースとか、紺色メインの新幹線とかほとんど無いはずです。(試験車輌とかは除く)


上の写真を2,3枚撮ってたらすぐにヘッドライトが見えたのですぐに構え直し。
何とかお目当ての瞬間を撮れました。ふぅ~、一安心。
ISO400にして1/4000秒を切りました。
確実に止めるために。最初は流したりとか考えてたのですが、そんな余裕は吹き飛んでしまいました。結果的にこれで正解だったんですが。(理由は後ほど)
世界初の高速運転で世界を驚かせた0系、ギネス記録を打ち立て、日本の鉄道を世界一に返り咲かせた500系。どちらもワールドクラスと言っていい名車だと思います。
この共演もあと1ヶ月ほどです。


さて、0系が発車したのでちょっと流してみました。
やはり話題になってるのか撮る人はちょこちょこいるのですが、鉄らしい人は私位でした。


おまけその1。臨時ののぞみが入ってきたので。
少し前まではのぞみ=300系だったんですが、500系が登場して以降、形式の注意書きがあふれてしまい、すっかりのぞみの印象が無くなってしまいましたね。
この表示もいつまで見られるかわかんないのであえて。


流し。270km/h運転を日本でを最初に実現したスタイルです。


おまけその2。レールスターが入ってきたので、流し。
700系も真横から見るとそんなに悪いスタイルではないんですが・・・。

次は徳山のホームへ向かいました。
                         つづく

ゆうゆうサロン岡山

2006-11-03 21:33:59 | 鉄道写真 中国・四国
やばい。もう11月になってしまった。
一応季節を守って更新するのを方針としていますが間が開きすぎると
つべこべ言ってられませんね。
マイペース人間ではありますがこのブログのアクセスが(一桁でも)毎日
複数あるということは見てくださっている方がいらっしゃるということで
すから、その方々に対しては申し訳なく思うので。

ありがとうございます。感謝感謝です。

で、ジョイフルトレイン「ゆうゆうサロン岡山」です。
このときは岡山県内をくるっと1周するように走る臨時列車として運転されて
それに乗ってきました。
山陽、伯備、姫新、津山の4線を渡り歩く面白いコースでした。
進行方向変わって、機関車付け替えて、と鉄ちゃん的イベントが多かったものの
例のごとく天気がイマイチで・・・。



形式写真・・・のはずだったけど撮り直しだなこりゃ。
なくなる前に・・・。



この車両のトレードマーク。
カモ?車体だけでなく座席のヘッドカバー、果てはスリッパにまで描かれてました。

では車内を。


2人掛けのシートと1人掛けのシートがテーブルを囲むようにレイアウトされてます。
もちろん回転させることも可能。ですが完全に団体用のレイアウトですね、これは。
グリーン車扱いだったと思うのでシートは大きめでゆったりです。


所々にはこんなカウンターも。車販用でしょうか。


展望室。
だいたいここはファンで満席になるのですがこのときは意外と少なかったです。
機関車があるせいかも。


山陰「無くなる前に撮りましょう」ツアー!(その4)

2006-08-04 23:25:17 | 鉄道写真 中国・四国
最後にジョイフルトレイン「セイシェル」について。
客車改造の2号車を含む3両のディーゼルカーです。


私が写真で見たときはもうちょっとトーンが落ちた色だったのですが(写真の撮り方のせいかもしれませんが)ご覧のようなパステルカラーになってました。


反対側。豊岡にて。豊岡~浜坂間を走る臨時列車でした。指定券が取れたので「乗り」もかねてです。


車内。シートピッチがすごく広い!テーブル置いても窮屈じゃありません。
駅前のスーパーでお総菜買って食いまくってました。(笑)


2号車の「くつろぎコーナー」。

この列車も今は引退してしまいました。ジョイフルトレインはもともと国鉄時代の車両を大改造して造ったものが多い上に団体が主な対象なので一般にはあまりなじみがないまま、いつの間にか無くなるように感じます。
団体専用なんて敷居を高くしなければ良かったのでしょうが、今とは時代が違ったので仕方ないところなのでしょう。
このときもそんなに混んではいませんでした。私も含めファンは当然知ってるので乗ってますが。(笑)

一時期ジョイフルトレインにハマって乗りまくってました。個人活動が基本の鉄ちゃんにとってはなかなか乗れない車両でしたから。
ダイヤ情報とにらめっこしてたなぁ。
今はだいぶ臨時列車で出てくることが多くなりましたね。良い時代だ。
でも最近ご無沙汰だなぁ。
今度はどれに乗りに行こうかな?(運転してくれればの話ですが)

山陰「無くなる前に撮りましょう」ツアー!(その3)

2006-08-03 15:19:39 | 鉄道写真 中国・四国
続きです。


餘部駅のホーム端から。
餘部には2日間行ったので「はまかぜ」も結構数が撮れたと思います。


集落に下りて港の防波堤上から。
改めて橋の高さが実感できる絵ですね。
毎度のことピーカンにならなかった・・・。orz
列車はちゃんと色が同じでした。
たまに国鉄色と混成になってたりするんですよね。今回はラッキーでした。


ちょっとアップで。
実際乗ってみるとトンネルを抜けるといきなり空中に放り出された感覚になります。車内も歓声があがりますね。
鉄橋の下には事故の犠牲者を慰霊する碑があります。
今は何事もなかったかのような静かな集落でしたがまさか空から列車が落ちてくるとは当時の人たちも思いもしなかったと思います。
無事撮影できたお礼と共にお参りしてきました。

あと1回続く。

山陰「無くなる前に撮りましょう」ツアー!(その2)

2006-07-31 22:35:07 | 鉄道写真 中国・四国
続き。
名所「餘部鉄橋」です。
もう時間もあまり残されていないのでもう一回行けるかなぁ・・・。


餘部駅の名ポイント。このときはまだあんまり整備されて無くて、虫がすごかった・・・。これを一枚撮ってさっさと出てきましたよ。
「出雲」が無くなった以上、この「はまかぜ」が餘部鉄橋を渡る唯一の定期特急です。しかもそこそこ長いし。
ただこの色、私あんまり好きじゃないんですよね。地味すぎて背景にとけ込みやすく感じるので。


駅からは坂道を下りていきます。その途中から。28mmくらいで見上げてみる。


今度は17mmくらいで。空に向かって橋が延びていくようなイメージだったのですが・・・。
いかがでしょうか?

やっぱり高いなぁ。よく造ったモンだ。

続く。

山陰「無くなる前に撮りましょう」ツアー!(その1)

2006-07-29 21:24:22 | 鉄道写真 中国・四国
3年前になりますか。山陰の方に無くなりそうなものを撮りに出かけたのは。
今回はキハ181系「いなば」です。


国鉄カラーの3両編成。
ヘッドマークは因幡の白ウサギが描かれています。

智頭急行の「スーパーはくと」が振り子でかっ飛んでいくのとは対照的に特急ながらもゴロゴロとエンジン音を響かせてトコトコ走っていくキハ181系は武骨なデザインながら可愛らしいというか懐かしさも手伝って愛着があります。
3両で短いからかもしれませんね。
どちらも因幡の白ウサギが名前の由来なのですがこうも違うとは(笑)。

もちろんパワーはありますし、長い編成になれば力強さがいきなり出てきて撮っていてもすごく迫力がありますが。
たぶん中間車の屋根上のラジエターが厳ついからでしょうか。

まぁ、JRもこの格差はやばいと思ったかキハ187系で「スーパーいなば」に変えてしまいましたが。でも2両になっちゃって短すぎて撮りにくいなぁ。
やっぱり特急は長い方が貫禄が出ますよね。

おまけ。


城崎にて。
って小説ではありません。ホントに城崎駅で撮りました。
今は城崎温泉駅に名前が変わっているようですが。
北近畿タンゴ鉄道「タンゴディスカバリー」です。
次の日に餘部鉄橋で撮影して豊岡に向かう途中でした。
ジョイフルトレイン「セイシェル」を使った臨時列車に乗るためです。
残念ながら天橋立まで行く暇は取れず・・・。
餘部鉄橋の方が期限が迫っているから優先なのです。また出直しましょう。

次回に続く。



SLやまぐち号重連

2006-07-17 22:01:00 | 鉄道写真 中国・四国
SLが続きますが・・・

今度は西日本。SLやまぐち号、重連運転に行きました。
ホントはSLやまぐち号25周年記念号を撮るつもりだったのですが台風接近ということで泣く泣く宿をキャンセル。(ToT)
実家から様子を見つつ撮影に通うことにしました。

で、この年は重連運転が7月中しか設定されてなかったこともあり、7月30日(ホントぎりぎり)に行ってきました。
C57 1号機はトップナンバー故にいつダウンしてもおかしくないと思うので重連はさっさと撮ってしまおうと思ったのです。


有名ポイント「徳佐のカーブ」です。逆光気味のポイントですが編成がすっきり撮れるので人気があります。せっかくの重連なので正面がちの構図は避けてなるべくサイドもいれて、わかるようにしました。
朝1で乗りこんだおかげで割と良い場所を確保できたと思います。
ちゃんと煙も吐いてくれました。が、ちょっと風向きが悪くて客車にかかってしまいましたが・・・こればかりは運なので仕方ないですね。
自分では良い方だと気に入っているのですが・・・。


折り返しを津和野の町並みと共に俯瞰。
ここも有名ですね。津和野の街中をあちこちポイントを探しましたがどこも混んでる混んでる(汗)
で、結局ここに。
ただ道路脇で歩道といえるほどのものもないし、通行量多いし、でちょっと無理矢理な感じでしたが何とか撮影。
これもまた煙が客車にかかってしまった。
うーむ。うまくいかねーなー。

後日SL「25周年記念号」運転日。
予定通りに台風は来たものの夕方のYahooニュースを見たら運転決行(!!)
になってた・・・
ぢぎじょーっ!!!!!(T□T)

フリーゲージトレインその2

2006-07-07 04:53:21 | 鉄道写真 中国・四国
続きです。
ちょっとマニアックな部分をスナップ。


1号車の妻面のプレート。川崎重工製。


2号車のプレート。GCT01-2とは書いてありませんでした。
近畿車輛製。


3号車のプレート。東急車輌製。試作車なのでそれぞれの車両とも台車の形などに違いがあります。これは車軸の幅を変える機構が違うため。いくつかのタイプを試してデータを取っているようです。(パネルで機構が説明してありました)

1両ごとにメーカーが違うのでミョーに面白かったので撮ってしまいました。(^^;

フリーゲージトレイン

2006-07-06 13:33:58 | 鉄道写真 中国・四国
数年前に四国の高松駅でフリーゲージトレインの一般公開に行ったときの写真です。
前日にサンライズ瀬戸に乗って出発し、当日の朝に四国に乗りこむスケジュール。
四国という遠さもあってか思ったよりも人出は少ないように思えました。
これが大都市圏ならこんなにのんびりとはいかなかったと思います。
おかげでゆっくり眺めることが出来ました。
JR四国側はパンフにフリーゲージの車両が描かれたクリアファイルを付けたり、記念のオレカを売るなどそれなりに力を入れているように感じました。
やはり乗り換え無しになるように期待しているのかもしれませんね。


普段はスケジュールさえつかめない車両が目の前に。やっぱり嬉しいものです。


1号車(上記写真手前側)運転席。小さい脚立を持って行ってたのでホーム上で脚立に乗って撮りました。
それが出来るくらいのんびりしていたということです(笑)。


ちょっとアップで。


モニター部をアップに・・・あんまりわかんない(涙)


3号車(奥側)の運転席。同じなので反対側から見た感じになります。

山の次は海!(海岸寺)

2006-05-13 21:54:27 | 鉄道写真 中国・四国
次の日は予讃線。
海岸を行く列車を撮影できます。
今回は晴れてうっすらと対岸も見えました。

このポイント、線路を跨ぐ橋の上なのですが歩道がすごく狭いし橋そのものも小さいです。まるでシケイン。
なのに大型のトレーラーやタンクローリーがバンバン通ります。怖いです。
車で行っても路駐なんて出来ません。撮影はくれぐれも気をつけて。


N2000系「いしづち」


8000系「しおかぜ」


キハ185系団体列車。団体専用のヘッドマークがついていた。
黄色地に青で四国の形が描かれている。


アンパンマン列車。何種類かありますが、今回はカレーパンマンでした。

あまり四国は撮影できてないなぁ。良い風景いっぱいあるけど。
頑張るぞ!!