さんらいずの徒歩鉄備忘録

過去の鉄道写真を中心に撮影時の出来事、旅行記、その他いろいろなメモ書きです

懐かしのドクターイエローT2

2006-08-15 23:17:15 | 鉄道写真 東海
昨日の記事のこまちを撮影してフラフラになりつつもドクターイエローが見られるというので次の日にJR浜松工場の一般開放に行ってきました。
体力あったなぁ。若いっていいや。(苦笑)
で、この日もカンカン照りでさらに焼けました。痛くて日なたに出られませんでした。(涙)


ドクターイエローT2編成。鼻の部分(連結器カバー)が白いのが目印。JR東海が所有している編成です。この年を最後に引退しました。
まさに引退直前の絵ですね。今と違ってバリケードも何もないんだもの。さわり放題だったんだよね。実は。
人がいっぱいでちゃんとは撮れないかなと思っていましたが、閉場間際になって人が少なくなってきたので同じ考えを持っていた(であろう)ファンの方達と一斉に撮影。スタッフの方々、ご協力ありがとうございました!


反対側。くぼんでいるところは連結器。

次の年は700系ベースのT4編成が展示されていました。
その写真はまた後日に。

こまちin夏

2006-08-15 00:06:49 | 鉄道写真 東北
今日は(あ、日付変わった。昨日になっちゃった)朝通勤中に停電を食らった。
幸い遅刻することはなかったがこれが普段の平日ならえらい騒ぎだったと思います。お盆で人少なかったから。
あぁー学生時代がなつかしい。羨ましい。
2ヶ月も休みなんて天国だよね。大学に行った理由も社会人になったら遊べなくなると思ったから、というのも一つ。
なんだかんだ言っても高校までは色々規制が多いけど大学になればわりかた自由だし、学割で安く旅行できるし、この休みの多さは特権だよね。
大学行かなきゃ次に遊べるのは老後だと思うから(これも今では遊べそうにもないよね。一時期、年金なんか制度破綻で1円ももらえないかもって覚悟したから)。

そんな撮影し放題だった学生時代のものです。
お気に入りの撮影地でもあります。変わってないと良いなぁ。
あ、それと久々に鉄道の写真ですね。(苦笑)


有名どころですね。角館~螢野間。冬は白鳥が来るところでもありますね。
8月5日くらいだったかな?5~6年前ですが。
すんげぇクソ暑い中、飲み物だけで4~5時間あぜ道に立ちっぱなしで撮影。
頭ふらふらになりました&真っ黒に焼けて水風呂にすら入れないくらい。
ヒリヒリ痛てぇよぉ~って若かったなぁ、あの頃。

蓮の花、雲の表情が良かったです。
まさに夏の写真ですね。自分でも気に入ってる写真です。
作例が20mmだったので20mmの単焦点で撮りました。(ズームは買えなかった。高くて。)
でも24mm、28mmでもいけますね。一応130キロで来ると思って1/750秒、f4.5で撮ったと思います。RVP(+1)で撮影。

最近は余計な出費が増えてなかなか撮影に行けないなぁ。時間もないし。
季節ネタが切れかかってる・・・。

2005年F1(鈴鹿)その3

2006-08-13 23:57:18 | F1関係
続き。


ウィリアムズBMW。
04年の前半は奇抜なノーズで注目を浴びてましたがそれが不振の要因となり、04年の鈴鹿ではそのノーズを生で見ることはかないませんでした。
05年のノーズも04年鈴鹿の時とあまり変わらないものでオーソドックス過ぎて目立たないという可哀相なマシンだと思いました。(苦笑)
写真のドライバーはアントニオ・ピッツォニア。

この年限りでなくなったザウバー・ペトロナスチーム。
買収したのが上のウィリアムズから離脱したBMW。
ちょっと因縁めいた記事にしてみました。(笑)
エメラルドグリーンが鮮やかで特徴だったのですが、この色が見られなくなったのは寂しいです。


ジャック・ビルヌーブのマシン。
ピンクのラインが彼のヘルメットの特徴なので遠くから見てもわかりやすいです。
97年ワールドチャンピオンの彼も今のF1では、なかなかうまくはいかないようです。
それだけ複雑になってしまったということなのかもしれませんね。


フェリペ・マッサのマシン。
今年はフェラーリのドライバーとして頑張ってますね。
ミハエル・シューマッハの援護役は大変なプレッシャーだろうに。
でも同じ年代のアロンソがチャンピオンになっているので今度は俺が、と思ってるかもしれませんね。
彼が活躍するとレースが面白くなると思います。
実は密かに応援しているドライバーです。(一番はやっぱりスーパーアグリの2人の日本人ドライバー、佐藤琢磨、山本左近)

何とか今年の観戦の宿が確保できたので一安心。
もう今年の鈴鹿まで2ヶ月切ってるんだなぁ。あっという間だ。
出費を抑えなければ・・・。ヤバイ・・・。

2005年F1(鈴鹿)その2

2006-08-09 23:47:08 | F1関係
続きです。


この年のフェラーリは04年の強さが嘘のように絶不調でした。レギュレーションが変わるとこうも影響を受けるのかとちょっと怖かったです。
ミハエル・シューマッハのマシン。このときが一番雨がひどかった。
ひょっとして俺のせい?


祝!ホンダ第3期初優勝!!
が、優勝したジェンソン・バトンのこのときのマシンは上手く撮れなかった。
ってかこっちを優先してました。BARホンダ、佐藤琢磨のマシンです。
これだけが決勝での1コマ。セーフティーカーが入ってスピードが遅くなってしかもジグザグ走行だったのでフェンスをクリアできました。
このときに優勝してたら大盛り上がりだったでしょうが、ホンダもこの年は絶不調でした。(涙)


トヨタのヤルノ・トゥルーリ。このときは特別カラーのヘルメットでした。桜の絵が描いてあったのです。
彼も勝てそうでなかなか勝てないですねぇ・・・。
もう一つのジャパンパワー。ホンダがやっと優勝したので次はトヨタですね。
頑張れ!

一応頑張って全員のマシンを撮影しましたがなぜか片方しかマシな写真にならない。(1チームドライバーは2人)
やっぱり難しいなぁ。(泣)

続く。

2005年F1(鈴鹿)

2006-08-08 15:17:50 | F1関係
今回は鉄道と関係なしです。
04年よりハマってしまったF1です。
友人がブログで今年のドイツGPの記事を書いていたのでそれに呼応したということで。
今までモータースポーツを見たことなかったけどすごい迫力。エンジン音が振動としてガンガン伝わってきます。ホテルに帰っても耳鳴りが止まらないほど。
でも1年に1度、3日間だけならクセになります!ただし、鈴鹿は距離が比較的長いので53周くらいですみますが、イタリアのモンツァサーキットなどは耳栓がないと耳が壊れるという噂が・・・(汗)

そして私が鈴鹿に通いだしてから、なぜか初日、2日目が大雨、決勝がピーカンですごく暑くなる、というパターンに。特に初めて行った04年は台風直撃!
まいっちゃうなぁ。

写真は05年のものです。グランドスタンドの自席から。
真横に最高速でかっ飛んでいくので流さないと無理。
それでも1/1000秒で切ってます。おまけにファインダー内にきれいにマシンを納めるなんて無理でした。なので思いっきりトリミングしてます。(苦笑)
フェンスも高くてじゃまなのですがこれはどうにもなりませんね。安全第一なので。
写真はほとんどフリー走行と予選です。決勝は人が多いし、観戦に集中したいので。


この年の優勝者、キミ・ライコネンです。ラスト1周の1コーナーで逆転しての優勝。ドラマチックな展開にスタンド中が大歓声に包まれました。
予選の時はこんなに大雨。


この年のチャンピオン、フェルナンド・アロンソ。
今回の流し撮りで一番ましなショット。×3枚。このときはさえてた。(自画自賛)


2枚目。水しぶきがとてもきれいでした。
今のF1は空力の化け物だと実感しました。


3枚目。秒3コマだとここまでが限界。もっとコマ数がほしい・・・。

山陰「無くなる前に撮りましょう」ツアー!(その4)

2006-08-04 23:25:17 | 鉄道写真 中国・四国
最後にジョイフルトレイン「セイシェル」について。
客車改造の2号車を含む3両のディーゼルカーです。


私が写真で見たときはもうちょっとトーンが落ちた色だったのですが(写真の撮り方のせいかもしれませんが)ご覧のようなパステルカラーになってました。


反対側。豊岡にて。豊岡~浜坂間を走る臨時列車でした。指定券が取れたので「乗り」もかねてです。


車内。シートピッチがすごく広い!テーブル置いても窮屈じゃありません。
駅前のスーパーでお総菜買って食いまくってました。(笑)


2号車の「くつろぎコーナー」。

この列車も今は引退してしまいました。ジョイフルトレインはもともと国鉄時代の車両を大改造して造ったものが多い上に団体が主な対象なので一般にはあまりなじみがないまま、いつの間にか無くなるように感じます。
団体専用なんて敷居を高くしなければ良かったのでしょうが、今とは時代が違ったので仕方ないところなのでしょう。
このときもそんなに混んではいませんでした。私も含めファンは当然知ってるので乗ってますが。(笑)

一時期ジョイフルトレインにハマって乗りまくってました。個人活動が基本の鉄ちゃんにとってはなかなか乗れない車両でしたから。
ダイヤ情報とにらめっこしてたなぁ。
今はだいぶ臨時列車で出てくることが多くなりましたね。良い時代だ。
でも最近ご無沙汰だなぁ。
今度はどれに乗りに行こうかな?(運転してくれればの話ですが)

山陰「無くなる前に撮りましょう」ツアー!(その3)

2006-08-03 15:19:39 | 鉄道写真 中国・四国
続きです。


餘部駅のホーム端から。
餘部には2日間行ったので「はまかぜ」も結構数が撮れたと思います。


集落に下りて港の防波堤上から。
改めて橋の高さが実感できる絵ですね。
毎度のことピーカンにならなかった・・・。orz
列車はちゃんと色が同じでした。
たまに国鉄色と混成になってたりするんですよね。今回はラッキーでした。


ちょっとアップで。
実際乗ってみるとトンネルを抜けるといきなり空中に放り出された感覚になります。車内も歓声があがりますね。
鉄橋の下には事故の犠牲者を慰霊する碑があります。
今は何事もなかったかのような静かな集落でしたがまさか空から列車が落ちてくるとは当時の人たちも思いもしなかったと思います。
無事撮影できたお礼と共にお参りしてきました。

あと1回続く。