夕方メール

●あぁそぉいぅたら何や汚ぁ~いお爺んがタライ持ってウロウロォ、 ★お爺んオジン言ぅてやりな、あれでも業界では若手やそぉな

結果また「粗大ゴミ」が増える?

2011-08-11 | 日記・エッセイ・コラム
PCが最近重くなってきたように感じます。考えてみれば今のPC(DELL)に買い換えてからもう6年。その前のは急にハードデイスクが壊れました。なんの前触れも無く人間で言えば心筋梗塞か脳梗塞みたいな感じ。当時はバックアップといってもCDに焼いていたぐらいで保存できたデータも高々しれてます。痛い思いをしました。反省からハード。ソフト共に予備を置くようにしてます。DELLの中国製モニターがダメになった時もでっかいCRTで間に合わせました。急遽イイヤマの21に買い換えたのが2年前。ただそれ以降カバーを開けたのはDVDが開かなくなって買い替えて以来。もう3年ぐらい触ってません。ほこりまみれでした。予備に置いてるPCも今となっては骨董品となったIBM。ハードデイスクの容量も少なく(数十ギガ)今度壊れた時カバーできるかちょっと心もとない。オークションで安いの探して入札してます。今度はCPUがコアのがいいかな?と思ってます。600x4502011071300012

五山送り火

2011-08-10 | 日記・エッセイ・コラム
  お盆が来ます。最近はあまり見かけなくなりましたが家々の前でおがらを焚いてお迎え火。送り火とします。私も毎年欠かさずやってます。
有名な京都の大文字の送り火。祇園祭と同じように観光名物。イベント化してしまったようで 津波で流失した岩手県陸前高田市の高田松原の松を「五山送り火」(16日)のまきにして欲しいと言われて断ったそうです。放射能の影響を心配してのことかと思いますがそうだとすればあまりに了見が狭い。冒頭にもお話したようにそもそも本来は「宗教行事」のはず。「大文字」「松ヶ崎妙法」「舟形万灯籠」「左大文字」「鳥居形松明」以上の五山で炎が上がり死者の零を慰める。亡くなった方々を差別していると言われても仕方がない。原点に立ち戻って考えるべきです。風評被害にもほどがある。情けない京都人。
  ・・・とここまで書いて夕方のニュースが流れてます。やっぱりやるそうです(苦笑)
多分市民からの批判に耐えられなくなったのでしょう。いずれにしろ関係者の人たちみっともないことをしたものです。事前に誰も異を唱える人がいなかったのかな?
 紙面があまりそうなのでついでといったらなんですがもう一つ。広島での原爆被害者慰霊式典での菅氏のスピーチ。原爆と原発をからめて発言していましたが慰霊に来て言う言葉じゃない。原子つながりをうまく利用して自分のいいたいことをいっただけ。これも多分被爆者のことを思っての発言には聞こえない。

今日から残暑・・・ざんしょ?

2011-08-09 | 日記・エッセイ・コラム
 暦の上では立秋を過ぎたというのにこの暑さ、だいたい一年の最高気温が記録されるのもこの時期。埼玉だったと思いますが40度を超えたというのも月遅れのお盆のころだったと思います。そう考えると盆休み。夏の疲れがピークの頃にあるというのも先人の知恵なのか?と妙に感心します。
 格付け会社S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)による米国債の格下げ(AAAからAA+に引き下げ)が大きな話題になっていますが、こんなこと市場はすでに織り込み済みと思って楽観視してましたがどうしてどうしてニューヨークの株価暴落。そして今日日経平均も400円以上下げて東証8700円割れ(先週まで一万円を上げたり下げたりしていました) 米国債がAAAであれ、AA+であれ、実質的には世界で最も信用力の高い債務者であることには変わりはない。「質への逃避」で米国債が買われた。対GDP比で見ると米国の債務比率は7割(推定)としても、日本の200%よりは当然低く、AAAのドイツ(79%)や英国(77%)並み。また中国の公表債務比率は17%程度だが、公営企業の隠れ債務などを加えると70%程度といわれている。(私はもっと高いと思ってます)ま、一種のパニック現象だと思います。ちなみに日本の200パーセントは特殊。なにせ債権者のほとんどが自国民。だから貸し手と借りてが同じ。丁度うちの会社みたいなものです(中小企業に多いパターン)ただこういうことが即市場に反響するということは欧州をはじめアメリカ。中国そして日本。どこも不安定でちょっとしたことで金が集団移動する。先行きが見通せない状態なのだと思います。

 参考までに現在のS&Pによるソブリン債レーティング(国債格付け)は以下
のようになっています。
 【AAA 】 英国、ドイツ、フランス、カナダ、フィンランド、香港(やっぱりこの辺は硬い)
 【 AA+】 アメリカ、ベルギー
 【 AA 】 スペイン、チリ
 【 AA-】 日本、中国、イスラエル(中国、イスラエルと同格というのが気にいらん)
 【  A+】 イタリア、韓国、チェコ
 【BBB+】 ポルトガル、アイルランド、ブラジル、ロシア
 【 CC 】 ギリシャ(お気の毒だけどしょうがない)

吉川町

2011-08-08 | 日記・エッセイ・コラム

 三田の隣町。現在は三木市になってますが以前は美嚢郡吉川町と言ってました。ウッデイタウンから10分も走ると見渡す限り酒米「山田錦」ののぼりが立った水田地帯が広がります。町営の温泉施設「よかたん」の近辺。稲田地区というのですがひまわり畑を見つけました。ソフィアローレンになった気分。古い映画です。この映画でマルチエロマストロヤンニと共演し肉体派から演技派女優と大きく飛躍しました。最初見たときの印象と10年ほどして見た印象が違います。はじめはソフィアに感情移入してマルチエロをなんと嫌な男と思いました。後年になって「生死の境をさまよったあげく救われた彼の気持ちもわかる。」そして彼を支えてきた2番目の婦人の側に立ってソフィアを見る。そうするとソフィアの毅然とした態度を維持しようと必死で感情を抑える姿にまた打たれる。同じ映画を見て印象が変わる。これを成長と見るか?退化と見るか?ま、そんなことはどうでもいい。とにかく「ひまわり」は夏に似合います。(この畑。秋にはコスモス畑に変わるそうです。また見に来ます。)Himawari4_2 Himawari3_3

不語似無憂

2011-08-04 | 日記・エッセイ・コラム
  「語らざれば憂いなきに似たり」江戸中期の僧侶白隠禅師が世に残し、良寛が愛し、現在では相田みつを氏が紹介してよくしられるようになった詩。
君看双眼色(君看よ双眼のいろ)不語似無憂(語らざれば憂いなきに似たり)」

 昔は、夏休みになると真っ黒に日焼けした子供たちが大声を出して遊んでいる姿を見たものですが、最近はそういった姿をあまり見なくなったような気がします。
 今週に入ってやっとセミの声を聞くようになりました。「夏休み セミよりうるさい母の声」
 恋歌に「恋に焦がれて鳴く蝉よりも、鳴かぬ螢が身を焦がす」なんて粋なのがありますが古来からホタルは「火垂(ほたる)」とも書きジブリの初期の作品で野坂昭如氏の「ほたるの墓」もタイトルは「火垂る」だったと思います。ホタルの火を見て「きれい」という少女が餓死する寸前。米軍機(B29?)から投下される焼夷弾を見て思わず「きれい」という。もともと提灯という意味でも使われていた火垂る。「火が垂れる」この作品の悲しさ、やるせなさ。タイトルからも作者の意図を感じます。
 で、セミでもなく恋でもなくホタルでもない(笑)。何が言いたかったかというと最近の子供たち。あまり口答えをしなくなった子供が増えていると聞きます。冷めてる?不気味。昔ほど単純でなくなってきている。声にださない声で何かを訴えている子供たちが少なくないのかもしれません。
でもやっぱり声に出してもらわんといくら「元子供」といっても大人はわからんと思うよ。

(支離滅裂やなぁ。ちょっと疲れてます)Hotaru2thumb400x300793