夕方メール

●あぁそぉいぅたら何や汚ぁ~いお爺んがタライ持ってウロウロォ、 ★お爺んオジン言ぅてやりな、あれでも業界では若手やそぉな

また車の調子が・・・

2012-02-28 | 日記・エッセイ・コラム
配達の途中エンジンをかけようとするとヒューという音。昨年セルが故障して取り替えたのを思い出し嫌な予感。業者に電話して点検させました。前回交換したセルモーターには問題なかったようですがその相手方(ミッション側)のギアが磨耗しきっているようです。何度かまわしているうちにエンジンはかかったのですが「同じようなことがいつなるかわかりません」とのこと。これでは仕事になりません。ミッション側だとすると修理はちょっとやっかい。おろさないとできません。10~20万。正確な見積もりを出すように言ってますが・・・走行距離は10万ちょっと。早いかもしれませんが金額次第で寿命と割り切ります。

家で死ぬということ

2012-02-26 | ニュース
  NHKスペシャル。お正月に花嫁の父」という聾の女性が主人公のドラマを見て以来です。チャンネルを合わせた時にはもう大分時間が過ぎてました。場所は岐阜白川郷。世界遺産に指定された美しい村。2年ほど前に行ったところです。なるほど美しい村です。でもここで住もうとは思いません。ほんの数十年前なら格別珍しいというわけでもないごく当たり前の地方の暮らし。そこに嫁いできて苦労の挙句、家で家族を何人も看取って今、一人暮らしになった老婆、一人娘は都会に嫁ぎ、その娘婿が都会の病院への入院を勧めにやってくる。最初の数分でストーリーの展開から結末までわかります。結果無理やり入所させた施設を退所。自宅で娘家族や周囲に見守られて逝きます。「この家にみんないる」いつのころからか在宅で最期を迎えることは「贅沢」になりました。たまたまあってもそれは先日の孤独死のような不本意な終わり方しか残されてない。医療機関の充実。そして住環境の変化。ある意味豊かさの代償といえるかもしれません。白川村ではいまも「結い」(ゆい)といって村のことは冠婚葬祭をはじめ屋根の葺き替えまで村全員でするそうです。いわば地域が互助組織。こういうシステム?は少し前まで日本中どこでもよく見られたようです。でも逆に若い人にはわずらわしいしきたりでもある。仕事探しもあって学校卒業するとみんな都会に出てしまい挙句残った村は過疎になる。
だったら希薄な付き合いをもとめて都会に出た若者はどうかというと根無し草の不安と寂しさにさいなまれ、そんな人達が作った家族もこれまた希薄。最期は病院か施設の白い天井と壁に囲まれて終わる。なかなか「ちょうどいい」というのはないようです。いろんなことを考えさせられるドラマでした。

3週間ぶりのサークル

2012-02-24 | 介護。福祉
  3週間ぶりに手話サークルに立ち寄ってみました。30分遅れです。折悪しくいつもの講師さんはお休みだったのですが聾の講師さんの隣に座ることができました。一息ついてぐるっと周りを見渡してみるとどうも集まりが悪い。会長も欠席。まとまりもなく副会長が一生懸命注意を引こうとしています。前に出て盛り上げようとするのですが。この人ちょっと意識過剰。どういったらいいのかサラリーマンを定年退職してもう久しいと思うのですがその頃の仕事ぶりを引きずっているような感じ。話せば話すほどに引いていく。心得ているのかその分、聾の講師さんがユーモアを交えた手話で笑いを取る。このあたりはやはり年の功というものかもしれません。生まれながらにハンデのある人生を強いられた人はどんな状況でも強い。一気に会場がまとまります。手話サークルなんて趣味の集まりみたいですがこれも組織。長く続けるにはそれなりのムード造りも必要です。前述の副会長。この人は「副」まで、会長の器ではないように思います。仕事とはまったく関係のないサークルでもその人のこれまで歩んできた環境。立ち位置が想像できます。同時に改めて休まれた講師さんの存在の大きさを認識しました。

孤独死保険

2012-02-23 | 日記・エッセイ・コラム

  4歳の障害児が衰弱死したそうです。昨今のことですから大方両親は遊びに出ていたのかと思ったら母親は病死していたそうでその子は飲食できずに衰弱死したとあります。まるでドラマのようなことが現実に起きています。双方のことを考えて涙があふれました。あわせたように「大人3人の孤独死」というのもありました。「何故そんなになるまで」と思うのですがそれが現実なのでしょう。それほど極端ではなくてもその少し手前、予備軍のような人達って案外多いのかもしれません。「孤独死保険」というのが売り出されたというのを聞きました。「いっちょ入っておこうか?」と思ったのですがでも調べてみるとこれって入居者が孤独死した時のリスクに備えるために大家さんがかける保険のようです。なんでも商売になるんですねぇ。これまた肌寒さをおぼえます。
おりしも国会では「福祉と税の一体改革」。打ち合わせどおりのやりとりがなんともむなしく聞こえます。孤独死保険


歳を重ねるということ

2012-02-21 | 日記・エッセイ・コラム

  BBと呼ばれ多くの人を魅了したブリジッドバルドー。若き日の輝きは素晴らしい。
70~80?よくわかりませんが最近の写真が目に入りました。あれほどの人も公平に年をとる。

齢を重ねると 衰えを実感。そしてそれはあちこちにリンクします。10年過ぎたクルマが故障箇所を修理してもすぐに他がおかしくなるのと似ています。

 しかし 齢を重ねたことにより心は むしろ「穏やか」になれたように思えます。
若い時は将来に対する「不安」がありました。でも今はもう先がある程度みえてきました。間違っても100までは生きません。これまで生きてきた年数以上はないと思います。ひょっとしたらもっと短いかもしれません。

そう考えると「安心感」のようなもの。齢をとるということはいいこともあるように思います。Bb

Bb2