夕方メール

●あぁそぉいぅたら何や汚ぁ~いお爺んがタライ持ってウロウロォ、 ★お爺んオジン言ぅてやりな、あれでも業界では若手やそぉな

2011-08-31 20:06:35

2011-08-31 | インポート
  Aidamitsuo さて、相田みつを氏に聞いてみたいと思うこの話。次期総理に決定した野田佳彦氏の候補者演説。「どじょうは金魚になれない」この部分だけが取り上げられてしまった感がありますがこのドジョウの演説についてニューヨークタイムズは、野田氏のself-depreciating style(自己卑下スタイル)。国民受けするかどうかはまだ分からない。しかしアナリスト達は、自己を低く見せることで、首相就任時の期待プレッシャーを低くして舵取りをやり易くする効果があると見ていると述べています。相田氏に聞いてみたいのは本当に金魚に卑下して言ったのか?私はそうは思いません。人にはそれぞれキャラクターがありそれを生かすのが人生の知恵ではないでしょうか?だから何も金魚がドジョウより優れているという意味でもないと思います。もしこのあとに言葉を続けるとすれば「金魚には金魚のどじょうにはどじょうのよさがある。」
 金魚は食べたいと想いませんがドジョウ鍋、(柳川)は高級料理。今やなかなかありつけません。なにより仮にも一国の総理を評して「卑下」はない。失礼です。それにしても小泉元首相以後5年間。あまりにも毛並みが良くプライドを持った首相の空疎な言葉とそれに相反する指導力のなさにいい加減飽き飽きしてきたところ。妙に耳ざわりがいい。特に震災以後、政治にも「泥臭さ」を求めて来たのかもしれません。無理だとは思いますが長く続くような状態になって欲しい。

再セットアップ

2011-08-30 | 日記・エッセイ・コラム
   いろんなことが重なりちょっとアップアップしていたところにPCの調子がいまいち思わしくなくデータ移行したのをまた戻し再セットアップしたりしていたので日記ちょっとおやすみしてました。母親の付き添い。状態が安定しているので助かります。ただ、PCのように機械ならやり直しはできますがいっぱいいっぱいでやってると仕事もどこかでミスが出る。それもこれまでなら考えられないようなミス。お得意先をはじめとした周囲の人たちがそれとなくカバーしてくれます。いい人たちに恵まれました。甘えてはいけないと思いつつ感謝です。

3つの流星

2011-08-25 | 音楽
  若い頃好きだった曲がカバーされて流れるのはよくありますが大抵は当時の思い入れもあって幻滅します。これは映画にも共通するのですがなにより製作者側の「素材不足からの安直さ」と役者や歌手の力不足が原因だと思います。
  この曲、お友達のmilkyさんのブログで見たのが最初。そして実際にTVで見て「この人、上手いのか下手なのかよくわからんけど惹かれるものを持っている」そう感じました。オリジナルとは別のスタイルで違和感なく耳に入ってきていつか一緒に口ずさんでます。手嶌葵さん、実力者のようでジブリのコクリコ坂も彼女が歌っています。ちょっとくどいかもしれませんが3つ並べてみました。それぞれに味があっていい。あえて言うなら2番目かな?当時は曲が先行してあまり詞を考えなかったように思います。じっくり聞くといい歌です。CMに取り上げたのも分かります。
(ちなみにオリジナルのタイトルに流れている松任谷正隆氏はユーミンの旦那)

皇室無用論

2011-08-24 | 日記・エッセイ・コラム
  そういうことを言う人たちがいることを知りました。橋下知事の国歌斉唱時の起立しない教師、教諭を処分するというほど過激なつもりはないけれどなんとも淋しい。確かにこの数年。皇室の存在価値が低下しているような気がします。現政権の中にも外交手段に都合を聞かずに皇室を勝手に利用した政治家がいました。これなど皇室を自分の支配下。あるいは道具に使っているといわれても仕方がない。押しつけと言われた憲法ですがこと皇室に関しては「天皇は国民の象徴」とうたってます。私にはこれが一番自然に思えます。同時に天皇ご夫妻は日本の良識とも思います。今回の震災でお二人が大勢の犠牲者を出した海に向かって黙って頭を下げておられる姿。胸が熱くなりました。総理大臣や電力会社が現地で罵声を浴びせられるのと対照的に見えます。あのお二人には天皇とか皇族とかいう以前に「癒しの力」がある。

大人になるということ

2011-08-23 | 日記・エッセイ・コラム
  yukidarumaさんの新幹線つながりでもないと思うのですがJR東日本の「おとなの休日倶楽部」の宣伝文句に「おとなになったらしたいこと」というのがあります。JRでも東日本は東海が断った新幹線技術を中国に提供したというのであまり好印象は持ってませんでしたが吉永小百合さんのポスターとキャッチコピーは目を引きます。。「おとなの休日倶楽部」は50歳以上の男女をミドル、65歳以上の男性および60歳以上の女性を「ジパング」会員として、乗車券等を優遇する仕組みだから、「おとな」とは還暦前後を指すことになる。だったら「還暦」とすればいいようなものですがいかにも高齢者っぽいイメージがきらわれたのでしょう。
嵐山光三郎氏の著書「ローカル線おいしい旅」(講談社現代新書)の冒頭で、著者の嵐山光三郎さんが還暦をむかえた月夜に書き出してみたと10個のやりたいことをあげていた。

①寝台列車の旅②駅弁再調査③日本の奇祭めぐり④港町の酒場で酔って女にもたれかかる⑤神社お参り⑥海峡見学⑦不良婦人発見⑧ローカル温泉⑨ご利益のある散歩⑩胃がほくそ笑む料理

ちょっとタイプが違うかもしれないけど以前この日記でも取り上げたジャックニコルソン。モーガンフリーマンの映画「最高の人生の生き方」これも余命半年と宣告された2人がそれまでしたくてもできなかったことに挑戦します。「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」「スカイダイビングをする」、「マスタングを乗り回す」、「ライオン狩りをする」、「世界一の美女にキスをする」ざっと思い出すとこんな感じだったと思います。

大人とは人生の林住期。この時期のやり残しは悔やまれる。最近著名な人達の死を新聞でよく見ます。大人とは「人から早すぎるなどと言われない人生いつ終わってもいいという時期。」さて私はどうだろう?考えてみようと思います。