映画化もされた、「サラ、いつわりの祈り」(著:J.T.リロイ 訳:金原瑞人)を読んだ。
少年・ジェレマイアと、娼婦である実母・サラの放浪生活。
著者の実体験をもとに描かれた連作短編集。
前作「サラ、神に背いた少年」の前編にあたる話らしい。(未読)
感想。
①サラは最低な母親なのだが、何か憎めない・・感じがする。
②「ただひたすらに母の愛を求め続ける」・・??そうは思わなかったけどなぁ。
③書き方がちょっと解りにくかった。
「精神的・性的虐待」、「女装」、「売春」、「自虐的願望(M)」、「ドラッグ」・・・・
が、盛り沢山。
インパクトはあるけどね。映画の方が良さそう。(未観)
★★☆☆☆
ちなみに、
翻訳者は金原ひとみ(「蛇にピアス」の著者)のダディでもある。
少年・ジェレマイアと、娼婦である実母・サラの放浪生活。
著者の実体験をもとに描かれた連作短編集。
前作「サラ、神に背いた少年」の前編にあたる話らしい。(未読)
感想。
①サラは最低な母親なのだが、何か憎めない・・感じがする。
②「ただひたすらに母の愛を求め続ける」・・??そうは思わなかったけどなぁ。
③書き方がちょっと解りにくかった。
「精神的・性的虐待」、「女装」、「売春」、「自虐的願望(M)」、「ドラッグ」・・・・
が、盛り沢山。
インパクトはあるけどね。映画の方が良さそう。(未観)
★★☆☆☆
ちなみに、
翻訳者は金原ひとみ(「蛇にピアス」の著者)のダディでもある。