なるだけ家にいる。通学も通勤もない私には特にストレスでもなく、自堕落を自分に許しいている。
録画した旅番組などを見ていると時間がとてもゆっくり過ぎて行く。
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スペインのロンダですね。
2016年6月、特に勾配のきつい道を走ったと思わないのに、到着した街の片側は目もくらむような断崖絶壁。あれには驚いた。
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ロンダの闘牛場。
動物虐待になるので最近は闘牛は殆ど開催されないらしい。
ここはどうだったかな。
この屋根は、近衛通りに面した京都大学の学友会館の玄関の庇そっくり。いえ、こちらが先だと思いますが。一時期、京都の近代建築にはまり、あちこち見て歩いていた私です。
京都大学のサイトからお借りしました。
大正年間、設計の仕上げを教授から任された森田慶一は殆ど書き換えて、軽快なスペイン風にしたと何かで読んだことがあります。
中も照明などはレトロかつモダン。20年くらい前は宿泊できたので泊まったこともあります。とても落ち着き、時間旅行した気分になるのは建築の持つ力。
森田は確か20代の若さだったと思います。私はこういう話が好きです。
Y字型の柱が屋根の重量感を視覚的に支えているのではないでしょうか。大正年間の建築。
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フィリヒリアナ
スペインの白い村。
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小石で模様を作るのはとても手がかかるそうで、今はほとんどしていないとのこと。
姑様の藍染とコラボ。
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ドイツ、ネルトリンゲン・・・だったかな。
ドイツは寒いので窓は小さめ。屋根に明り取り。
・・・と整理していて、観光旅行がいつ再開できるのか、もうほとんど諦めているけれど、行ける時に行っておくの合言葉は、自分の側にも言えることだし、世界中でこんなことになるなんて、とつい思ってしまう。
きょうは午後からある場所へ行く約束。電車バスだと80分くらい、車だと都市高速経由で20分。車で行ったけど、駐車場の入り口が分からず、どんどん細い道へ入り込んで、焦った。
初めての場所は車で行きたくない。駐車場が満杯て言うこともあるわけで、午前中はそれを思うとストレス。
でも帰った来たら一仕事終えた達成感で、多少ハイになった。なったついでにばあちゃんのささやかな買い物。
野趣満点の南天は、近所の個人商店で。
赤い実が好きです。
ミカンも農家から直接仕入れ。無選果、おいしかった。
やれやれ、友達からもらった抹茶入りのクッキーにカステラで一人の午後。
毛糸が届くまで、のんびりと過ごしましょう。
タータンに目途がついたら、納税事務再開予定。(夫が)なくした帳票の数々、(夫が)忘れた振込先のあれこれ。以前は腹も立ったけど、もうそのエネルギーもない。何とかなる。何とかしてきた。だからこれからもきっと。。。。
そして、もう70歳も過ぎたことだし、事務仕事なんてやめたいとつくづく思っています。
夫が姑様の家を引き継いだので、我が家は家が二軒になった。夫は仕事場ビルの上方の部屋を自分の趣味に使い、夜もこもっている。
何しているのかなあ~
音楽聞いたり、ネットしたり、工作したり、姑様の残したものを片付けしたりしている模様。固定電話も二回線引いて両方の家の要所で取れるようにしているので、夫のには出ないようにしている。
これって、別居かなあ~。
顔合わすのは食事の時と、夕食後テレビを少し見るとき。私が風呂から出たころ帰宅。
込み入った話はしない。寝る前にはお互いの無事を確認。相互不可侵条約履行中。この距離が負担がなくていいようです。全然いなくなると、私自身が自堕落になりそうで、しばらくはこの感じで行くのかなと思います。
深く考えない。思いをこじらせない。心と体の健康大切。心配しても自分ではどうしようもないことも多い。
冬の一日、そんなことを考えました。