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1/9~1/10 淡路島から明石の宿へ

2022年01月12日 | 旅行

1/9日曜日、北淡震災記念公園の見学後、淡路景観園芸学校アルファガーデンへ行きます。

最近来館者が減っているそうですが、いつまでも残してほしい公園です。


山の上の、こちらは学校のようでが、日曜日の夕方、人影が全くありません。

すみません、お邪魔します。

 

 

兵庫の景観150選に選ばれた眺め。

地形を利用し、遠くの景色も取り入れた庭づくりのようです。

イギリス式の風景ガーデン。植栽も元からあるように自然に見せているようです。

窪地に向かって降りていくと

噴水があります。

大型のガボゼ。

春や秋はきれいでしょう。カフェもあるようでしたが、もう閉まっていました。

残念。


続いて明石の宿へ向かいます。

道案内。複雑。

目的地は明石。

明石海峡大橋。夕暮れも近い。

本土に渡り、垂水インターで間違えて下道へ降りるコースに入り、待避所に車停め、料金所の係員に復帰する方法を教えてもらう。

知らない道は緊張する。

15年くらい前にも、京都からの帰り、吹田JCTで名神から中国道に乗り損ねて神戸まで行ってしまい、神戸市内をうろうろ、やっとのことで復帰したことも。

分岐の手前で「(中国道は)左!!左!!左!!」と絶叫するも運転者は直進。名神道路の終点まで。

広島へ帰るので右車線と思ったそうですが、名神は50年くらい前の、都市高速を除いたら、日本で最初の都市間の高速道路。中国道はあとからできたので、左車線からの分岐を追加したと思われます。

その成り立ちを考えたらねぇ・・・あまりしつこく言うと嫌われるので本日はこの程度で。

人に運転してもらって、道を間違えたと文句つけていた私はまだまだ未熟でありました。

 


やれやれやっと着きました。

初めは淡路島のリゾートホテルを予約していましたが、なんか私達には合わない気がしてこちらのお宿に。

料理旅館で、三宮に懐石料理の支店があるそうです。

明石懐石プランは部屋でいただきます。ビール二本目~♪

お正月らしい前菜。

カメの中に塩辛が。夜、喉が渇いて何度も目が醒める。

真薯・・・だったかな・・・

器は鶴。

レンコン餅

鯛の宝楽焼。

私は尾を食べる。食べやすかった。

夫は頭。食べにくそうだった。

アナゴの天ぷらに、手前はタコの蕪寿司。

今年はタコが不漁で生造りが出せないと、仲居さんが恐縮していましたが、他の魚はどれも大変おいしくいただきました。

蛸飯。

金粉。

いつかのお正月、弟が「姉ちゃん、金粉入りのお酒飲むか」と聞いてきた。

「姉ちゃん、俺のぉ」と、金粉つながりで笑う顔を思い出す。。。。

あは志し万可よふ千とりのなくこゑ荷いく夜ねさ免ぬ須まの(字がない!!)せきもり・・・と書いているらしい。

謎かけみたい。

オモト。

風呂は地下に。行くまでが寒かった。階段しかないので、膝に不安のある私はちょっとやばかったけど、何とか。

風呂場には大正天皇が皇太子時代に宿泊し、その時新調した風呂桶が展示してあった。料亭旅館 人丸花壇 明石

その他にも皇族がよく利用する宿らしく、写真を飾ってありました。

老舗のわりにリーズナブルなのは、建物が古いから?

私たちは人間がもう古くなっているので、古いものにはなじみます。

結納や顔合わせにも使うお宿らしく、そう言われてみれば料理も結納っぽく上品。


朝、ひとりでそこら辺を歩く。

 

 

海へ向かう途中に和風の建物が。

公会堂だそうです。

唐破風の玄関屋根。

振り向くと天文台。

海へは歩いて10分くらい。

朝焼け。

右、淡路島。

海辺のマンション

そろそろ帰ります。

玄関の外。

玄関

玄関

鎧とか

お正月。

朝ごはんは食事処で。

器は有田?

ロビーで。

食事の後はすぐ近くの明石天文台を見学しました。

それはまた後程。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
samubutoさん、ご訪問、フォロー有り難うございます。 (武人)
2022-01-12 21:48:08
samubutoさん、こんばんは。
初めまして、フォロー有り難うございました。
初めての方から、フォロー戴いて感激していますよ。
最近、そういう出逢いも繫がりも少なくなったので、貴女からのフォローはたいへん新鮮で有り難く、嬉しいです。
最初、ネームから、男性なのかな?・・・と思いましたが・・・「samubuto」のネームの由来は何でしょうね?
明石にご旅行に来られたようですが、いいご旅行ですね・・・お料理も美味しかったでしょう。
貴女もカメラがお好きなようで、たいへん、綺麗なお写真を沢山、ブログにアップされて、素晴らしいブログですね!!
カメラが良いのかなあ・・・綺麗な画像ですね・・・惚れ惚れするぐらい鮮明に撮れていて、見ていて、楽しいです。
これからもよろしくお付き合い下さい・・・フォロー有り難うございました。
よろしくお願いいたします。
武人さまへ (frozenrose)
2022-01-12 22:00:57
こんばんは。
コメントありがとうございます。
兵庫県の方でしょうか。先日お邪魔したばかりです。
瀬戸内側は神戸、姫路以外はあまり行ったことがなかったので、珍しかったです。

IDは寒いと太いを組み合わせました。

以前別のブログでご縁があり、改めてフォロ―させていただきました。時々こちらものぞいてやってくださいませ。
Unknown (びこ)
2022-01-12 23:15:11
掛け軸には、

淡路島通う千鳥のなく声に幾夜目覚めぬ須磨の関守

の歌を変体仮名で書いてあると思います。
Unknown (びこ)
2022-01-12 23:19:29
追伸です。

「幾夜目覚めぬ」と書いたような気がするから、訂正です。

正しくは「幾夜寝覚めぬ」です。
びこ様へ (frozenrose)
2022-01-13 17:45:09
確かこれは百人一首にある有名な歌ですよね。ご教示、ありがとうございます。
元の歌から字を類推してみましたが、達筆すぎて・・・

「の」の変体仮名はフォントにないようで残念でした。まあ異字体がいくらでもあるので網羅するのは無理でしょうが。

百人一首と言えば、昨年ブラタモリで「来ぬ人を松帆の裏の・・・」は淡路島に実際にある場所と知り、いつか行ってみたいなと思いました。

今は京都からすぐ行けますが、須磨、明石、淡路島は昔の人にとっては旅情を誘われる遠隔の地だったことでしょう。

今回は位置関係が体感できていい旅行になりました。

いつもコメントありがとうございます。

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