今まで年末に買った食材で何とかしていましたが、さすがに今日はお刺身など、新鮮なものも欲しくなって買ってきた。
きょう、友達から姑様へのお供えが届いた。
恐縮しきり。長い長い付き合いである。もちろん友達は姑様との面識はなく、これは私への「介護、お疲れ様。これからも友達付き合いをよろしく」というメッセージと有難くいただいた。
おっと、仏壇にお供えする前に開けてしまった。
四階まで持って上がるのが、もう億劫なのです。介護の間は一日に何度も駆け上がり駆け降りていたのに。
お焼香に来た人から頂いた。
故舅様の甥。中学生のころ、親が転勤のために一足早く札幌に引っ越して、年度末まで姑様が預かって学校へ通わせていたと聞いた。
「お母さんには世話になった」と話すその人ももう60代半ば。
姑は親戚付き合いもマメで、誰が来ても歓待し、食事を出していた。人とのつながりを大切にする人。
故姑様は掃除や片づけよりも料理が好きで得意だった。
私ですか・・・私は料理はまあ普通というか、やや下手。昔から年末年始はとにかく遊びたい。我が実家では、お正月は父の運転する車でドライブしての初詣でと決まっていた。
お正月の風景も結婚で激変。
特にお雑煮。最初の年、牡蠣の入った澄まし汁に四角なお餅が入る雑煮にびっくり仰天。そ、そ、それは・・・・ただの餅入り澄まし汁。私にとってはお雑煮ではありません。
私のお雑煮はこちら。
あんもち雑煮 香川県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)
餡餅は香川県だけですが、お雑煮の丸もち白みそ仕立ては近畿と香川徳島に分布。東京へ行く前の天皇家も白みそのお雑煮だったはず、今ももしかしたら。
餡餅雑煮・・・40代くらいまで大嫌いでした。甘くて柔らかくて・・・
でも50過ぎて、急に食べられるようになったのです。というか食べたくなったのです。
で、一人で食べていました。夫と息子は「気持ち悪い」と、遠巻きに見るだけ。
事程左様に、人の味覚は幼児体験が深く刷り込まれているということで。。。。
息子たちもお菓子いろいろ持ってきてくれた。
年寄り二人では食べきれないので要るのを持って帰ってと言うも、持ち帰らず。
少しずつ食べています。
我が家のお正月とお盆の集まりで、メインイベントはビンゴ。
お歳暮などをストックしていて、足りないのは買い足します。お菓子、乾物、カップ麺などが人気。
これは孫の提案で始めたのですが、今年もたくさん当たったと大喜び。要るの持って帰ってと、ただ分けたのでは面白くもなんともない。今回も下の孫がたくさん貰えたと大喜びしていました。やれやれ、よかった。
さて、楽しみの後には苦しみが。
確定申告の準備です。
いろいろなものを分別、個別にまとめる。
まずはそれから。まとめたあとは税理士さんに丸投げ。
給料関係だけは自分でまとめて税務署と自治体へ提出。20年くらい前、パソコン使うようになってからは劇的に能率化。電卓叩いて数字が合うわけがない。やれやれ。
今の悩みは紙での各種申告がやがてなくなるのではないかと。もう新しいこと、憶えたくない。年々億劫に。
終わると解放感が待っている。それだけを楽しみに今の時期頑張っています。