翌朝、カーテンを開けると、眼下は広い交差点で、1方向は海の下に
向かっていました。
時間が経過するにつれて大きな駐車場(台場海浜公園の)に続々と
車が集まっていて、まあ、きれいな色の車が多いこと!
都会の車はこんなにカラフルか、と眺めていました。
10時には、またぞろぞろと息子に付いて式場のレストランへ向かいました。
2度の乗換えをして、最後の地下鉄を降り出札口で切符が入っていかない。
義妹と「あれ?なんで?反対に入れてみようか?」
(あっはっは今思うと可笑しい)
後ろで知らないおじさんが「そっちはダメだよ。ここが点いていないから」
そういえば隣は下の矢印が点灯しているわ。
ようやく通過してみると息子たちがいない!義妹と二人残されて、
「ヒヤ~、冷たいね。誰も振り返ってくれなかったんだ。」
そう言いながら階段を駆け上がり左右を見るけど、いない!
さっきのおじさんが「どこに行くの?」
「え?あ、う・・・」ややこしいレストランの名前を覚えていない。
おじさんは話にならない、という風に去って行った。
そこで、携帯が鳴って息子の声。あ、これがあったんだ。(*^_^*)
人前結婚式は、ピアノ伴奏で歌「アメイジング」で始まりました。
小さい頃、廊下の網戸を突き破って外に飛び出した甥を思い出して感無量です。
夕方には、息子AB共、空港まで送ってくれて、自宅着21時30分。
数えてみれば二日間、10回の電車乗り換えで、おのぼりさんが終りました。