よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

おにぎり

2013年01月31日 20時37分11秒 | 人生、家族
昨夜は、芸術劇場で2か月に1回の観劇でした。
 

早めに行って、階下ロビーで友達を待っていたら、ひとりの女性が目礼して隣に座りました。
しばらくして彼女を見ると、おにぎりを出して食べようとしているところ。
「あら!」と笑ったら、
「食べませんか?」とバッグからもひとつ出して私に。
「え?いいんですか~。」夕食せずに来たので、嬉しくなって
「いただきまーす。」
 

塩鮭の入ったおにぎり、特別おいしかったです。
まさか、こんなところで、おにぎりをもらうなんて。
いつか、私も何か持っていたら、近くの誰かにあげて、昨夜のお返しにしよう(^O^)。
そんなことが順ぐり、順ぐりに回って、楽しい世の中が続くといいなあ。


ボランティアで

2013年01月23日 22時02分14秒 | 人生、家族
きょうは、某病院でウクレレ演奏のボランティアでした。
 


デイサービス利用の皆さんの誕生会ということで、まずは「ハッピバースデイ♪」からを始め、
ハワイアンにフラを交え、希望のあった「青い山脈」と「あこがれのハワイ航路」を一緒に歌って、全10曲を終わりました。
 


終始、真剣に聴いてもらって、拍手ももらったけど、とても静かでした。
皆さんと、私達は同じくらいの年齢。
皆さんは療養中。私達は元気で演奏に来ている。複雑な思いでした。
皆さんも、私達を見て、同じ思いではなかっただろうか。
元気なら、と口惜しい思いではなかっただろうか。

いつ病気になるかわからない、子供達は遠くにいれば老々介護は免れない。そんな話をよくするこの頃なので、
なお、考えさせられました。












良き一日

2013年01月20日 22時20分54秒 | 人生、家族
今日は友達からお誘いを受け、手作りの昼食を御馳走になりました。
レンコンやかぶを使ったお洒落な和食に幸せ気分。

 
続いて「春の音楽祭」に3人で行きました。
プロではない人々の、日ごろ練習しているコーラスやオペラ、マンドリン、ギター、ハープ、管弦楽、オーケストラ等が発表されます。
 

会場入り口で並んでいると、ちょうど前の方はきれいなお化粧に、きれいな着物の50代。
なんと、帯には可愛い蛇の模様。さすが巳年です。
ちょっと、撮らせてもらいました。
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音楽祭は、友達や知人がいろんなグループに混じっていたので、身近に感じられて楽しめる3時間でした。
ちょっと長かったな。腰や膝が固まりそうだったもの。
 

終了後は、駐車場から道路に出るまでの混雑が退くまで、横のレストランでコーヒー飲みながらおしゃべり。
お天気も良かったし、良き一日でした。
あすからまた頑張って、生きて行こう・・・・・ちと大げさ?(^0_0^)


変わりショルダー

2013年01月11日 19時37分47秒 | バッグ ・ リフォーム

12月課題のバッグがやっと完成。
斜めがけにするちょっと変わったショルダーバッグで、ズタ袋と言う人もあり(^O^)。
表も裏も使えるリバーシブルです。
帯の再利用から考えられたものだそうで、帯地で作るとサラサラとした絹ずれが気持いいそうです。
 

残念ながら帯地が無いので、あり合わせの布で練習。
私にとっては派手目だけど、本日、買い物で使ってみました。
 

ちょっと離れた衣料品店が、新年恒例の、お年玉年賀ハガキの番号で割引セール。
例えば002013なら9割、下4桁が2013なら5割の割引です。
 
私のは3割引きの番号が6枚あり、こりゃあしめたと、できたばかりのショルダーをかけていろいろ物色。
思いの他、ぴたりと身体に付いて、安心して品選びができました。
 

帯地が見つかったら、もう一回作って、使ってみたい。
 

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年末始あれこれ

2013年01月06日 22時54分30秒 | 人生、家族
<そば屋>
年末のそばを、今回は息子一家とお墓参りで落ち合って、その近辺で食べることになりました。
  

でも、田舎ゆえ、1軒の店は、このかきいれ時にお休み。
探して、山道を走ったところに幸いにも大きい食堂があった。
街中では蕎麦屋さんは満員だろうに、ここは少ない。聞けば、改装して2週間目だとか。
  

その改装が、裏の竹を切って目隠しの塀をくみたてたり、大きい竹に蛍光灯を入れて照明にしたりで
面白い。
計画では、裏の川に沿って遊歩道を作り、駐車場の横には舞台もつくるとか。
  

そばがおいしくて、夫と息子がお代りをしたら、私達6人全部にデザートのサービス。
それをテキパキと運んだ女性が、ここの社長さんだそうで、また来たいと思う店でした。
  

<ボーリング>
正月に、ボーリングに行きました。
孫2人と大人5人の計7人。待つことなく、2レーンがすぐに使えてラッキーです。
帰る頃には70分の待ち時間でしたから。
  

7人の中の一人は、病気の後遺症のある嫁の父親。左手でボールを持って挑戦です。
それも10k位の速度でゴロゴロと転がって、ガター、またガター。
どうなる事かと思っていたら、そのうちうまく乗り出して、得点がで出だした。
後にはスペアーまで出て、みんなで大喜び。
不自由な身体でも挑戦し、2ゲームを投げきった彼に感動でした。
  

<ヒヤリ>
息子達が帰って行って、孫一人だけが残りました。修学旅行の話をいっぱい話して、まあ面白く、おかしかったこと。

 

2泊して帰る時は、我が家と、息子の家との中間地(約1時間)まで送って行き、迎えに来た嫁に引き渡し、
すぐにトンボ帰りです。
  

田舎道から、街中に戻ってきて、3車線の真ん中で信号待ちしていたら、左折は左車線だけと気付いた。
左の車線はガラ空き。ウィンカーを出し、左後ろを見、変わろうとしたところに、すごいスピードで走って来た車。
全く入ってくるのは見えなかった。
ブレーキを踏んで無事だったけど、ヒヤリ!の一瞬。
黄色線を越えようとした私が悪かった、と反省でした。