よろずの記 and 爺へ               

人生、残り少なめの日々の出来事や思いの綴りです。
やはり、ツーカーと話せるのは爺でした。  

タンスの中身

2017年05月03日 20時32分51秒 | 終活
ゴールデンウィークなのに、婆は終活です。

タンスの処分に伴う、その中身の整理。
衣類約20枚は古布として廃棄、いつかは使うだろうとしまっていたあきれるような端布、かぶらない帽子も

迷ったのは花瓶と習字道具。

花瓶は頂き物が多いが、大中小、ひとつずつと、気に入って買った1輪ざしだけを残して、他は燃えないゴミへ。
タンスに入っていたことが、使わなかった証拠だ。

さて、最後に習字道具。筆3本、硯、墨が2組あって、息子達が使っていたのだ。
40年近くも前の可愛いかった時期を思い出す。
最近は筆ペンがあるから使うことはないだろうが、さてどうしよう、どうしよう。
結局、一組だけを残した。

いつかは、息子夫婦が片付けることになるのだから、できるだけ始末なければと思うのですが・・・。