何やってもうまくいかず、にっちもさっちも行かなくなり、もう手詰まり。。。追いつめられた作家崩れの男、エディ。。。見た目は最悪、しょぼくれ、精気ゼロ。そりゃ、しようがないっす。自分が悪いんすから。自分には才能があるんだ!!とカン違いした男が、自業自得な人生を送ってるわけなので、一切、同情できません。
そんなとき、別れた妻の弟っってやつからもらった薬。脳を100パー使うことが出来るって言う薬。怪しいことこの上ないのですが、万事休したエディは、飲んじゃう・・・・。そして世界が変わったわけでありやす。次から次へと言葉が紡がれ、傑作を生み出し、うまく行く。あぁぁぁ、もっとこの薬が欲しい。
人間の欲望ってのはキリがない。自分自身、それが人間のまずいところ、節度知るべきだ!なんて言ってた自分は、ドッカに吹っ飛んでしまう。
小説なんか書いてる場合ではなく、この能力を金儲けに使わないなんて勿体ない。殺されてしまった弟が隠していた薬をせしめて、フルに利用して、どんどんと金儲け。ヘッドハンティングされて、資金運用にM&Aに、どんどんと出世していくのでありやす。段々と、当然やばい方向行くのですが。
私がえらくおもしれえなあと思ったのが、薬の作用か、時間が飛んで自分が何をしたのか覚えてないあたり。ここで絶対に破滅の方向に行くと思ったんですがねえ。なんと節制して、薬をうまく使って、サクセスの方向に行っちゃう・・・。釈然としないものを感じるアタシは性格悪し?
頭良くなって機転を利かせて、生存本能をフルに生かすのもいいのですが、薬のおかげでとことん行っちゃう。その対照として出てくるのが、百戦錬磨、大物投資家のデ・ニーロさん。アナログなあたしとしては、デ・ニーロさんの方にシンパシーを感じてしまったなあ~。
いや、映画としてはなかなか面白いのです。映像はなかなか目を見張る。タイトル・ロールの脳みそがNYになって行くとなんか、おぉぉぉ!と思ってしまいました。ブラッドリーさんが変身(?)して行く過程のお見事なこと。でも、しょぼい方が似合うわ。あくまでも物語が御都合主義過ぎて、賛同できなかったです。なんだか浅田次郎っぽかった・・・って言ったら、怒られるかな。
◎◎◎
「リミットレス」
監督 ニール・バーガー
出演 ブラッドリー・クーパー ロバート・デ・ニーロ アビー・コーニッシュ アンドリュー・ハワード
そんなとき、別れた妻の弟っってやつからもらった薬。脳を100パー使うことが出来るって言う薬。怪しいことこの上ないのですが、万事休したエディは、飲んじゃう・・・・。そして世界が変わったわけでありやす。次から次へと言葉が紡がれ、傑作を生み出し、うまく行く。あぁぁぁ、もっとこの薬が欲しい。
人間の欲望ってのはキリがない。自分自身、それが人間のまずいところ、節度知るべきだ!なんて言ってた自分は、ドッカに吹っ飛んでしまう。
小説なんか書いてる場合ではなく、この能力を金儲けに使わないなんて勿体ない。殺されてしまった弟が隠していた薬をせしめて、フルに利用して、どんどんと金儲け。ヘッドハンティングされて、資金運用にM&Aに、どんどんと出世していくのでありやす。段々と、当然やばい方向行くのですが。
私がえらくおもしれえなあと思ったのが、薬の作用か、時間が飛んで自分が何をしたのか覚えてないあたり。ここで絶対に破滅の方向に行くと思ったんですがねえ。なんと節制して、薬をうまく使って、サクセスの方向に行っちゃう・・・。釈然としないものを感じるアタシは性格悪し?
頭良くなって機転を利かせて、生存本能をフルに生かすのもいいのですが、薬のおかげでとことん行っちゃう。その対照として出てくるのが、百戦錬磨、大物投資家のデ・ニーロさん。アナログなあたしとしては、デ・ニーロさんの方にシンパシーを感じてしまったなあ~。
いや、映画としてはなかなか面白いのです。映像はなかなか目を見張る。タイトル・ロールの脳みそがNYになって行くとなんか、おぉぉぉ!と思ってしまいました。ブラッドリーさんが変身(?)して行く過程のお見事なこと。でも、しょぼい方が似合うわ。あくまでも物語が御都合主義過ぎて、賛同できなかったです。なんだか浅田次郎っぽかった・・・って言ったら、怒られるかな。
◎◎◎
「リミットレス」
監督 ニール・バーガー
出演 ブラッドリー・クーパー ロバート・デ・ニーロ アビー・コーニッシュ アンドリュー・ハワード
特攻野郎Aチーム THE MOVIE<無敵バージョン>ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray] | |
クリエーター情報なし | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
よかったです。なるほどイメージが良くわかる
というか(笑)
最後にもう一捻りデ・ニーロさんが頑張ってく
れるともうちと面白くなったと思うんですけどね。
素直に負けちゃった。やっぱ薬とはいえ天才に
なっている彼には敵わない?(苦笑)
まあ、1回ぐらい飲んでみたい…と思うけど、1回では終われないんでしょうね(苦笑)
シャープにクリアに、ブラッドリーさんの姿形まで変わって見えてきました。
彼、うまいですよね。
アナログ代表にがんばってもらって、一泡吹かせてもらわないと、あのまま終わっちゃ、教育上よろしくないなあ、などと感じた次第です。
タイトルロールから、センスを感じた。音楽も良かったし、中身の不満は軽く吹っ飛ぶのですが、あの薬はやっぱ飲んでみたい。。。
こちらにも・・・・。
こんな薬あったら、本当に凄いですよね。
終いに罰あたるぞ!と思っていたらあの結末に
あんぐり。悪運が強いっていうか。
でもいつかこのつけは何処かで来るでしょうね。
これからも薬やめられないのがそれかも。
絶対にこのままでは終わらないぞ!と思ったんですが、なんだかうまくまとまってて、ちょっとなあと感じました。
報いはないのかって。
ま、自信満々なのも、薬の作用のひとつなので、仕方ないのかな。
やっぱりなかなかやめられないのがドラッグでしょうか。
あのままじゃ終わんない。しっぺ返しが来る・・・と思ったんですがね。
間違ったサクセスストーリーのような気がしました。
それでも天才になるのなら飲んでみたいですが、ちょっと副作用が怖いです。
ま、私みたいなお馬鹿さんがこの薬飲んでも、政治家になれる程の大天才に変身するとは思えませんがね(笑)。
なんか間違った使い方して自滅するタイプだと思います。
人間ってのは、優れた力をうまーーく利用できる能力がまだないってことでしょうかね。
私は、ビビり屋なので、飲みたいけど、飲めずに自滅・・かな。