2018年、再選を狙うアメリカ大統領の人気とりのために、久々に月に行ったロケット!!やっぱパフォーマンスが大事っす。さあ、派手な宣伝をぶちかますぜえ!と思っていたところ、何と通信不能に。
なんと月の裏側にあったのは、ハーケンクロイツ!!45年の敗戦後、ナチスは月に来て、秘密基地を作っていたのであります!!!そして70年の時を経て、地球に侵略をしようと、ねちっこく機を待っていたのであります。さすがナチスだ。
楽しいって言ったら語弊がありますが、楽しいじゃありませんか!月に隠れ住んでたナチスの皆さまは、70年前の精神構造そのまま。純粋で可愛いのであります。ほんの70年前なのに、きっと浦島太郎よりも凄い時代のギャップ!ナチスをおちょくりながら、アメリカ大統領もいいように遊ばせてますよ。
女性の大統領ってことは、モデルはヒラリーさんでしょうか。再選をするためにせっせとイメージ戦略にエネルギーをつぎ込む。何と言っても戦争が一番の票集めになると言う露骨な表現に、そこまではっきり言っちゃうすがすがしさ!
攻めてきたナチスの時代遅れの超巨大宇宙船を動かす元になるのはあれですか!さすがだ。
平和な場の国連の場に、当のドイツは居なかったように思えますが、攻めてきた巨大戦艦に対抗するため、アメリカが出発させたのが【ジョージ・W・ブッシュ号】ってのが、笑える!!おまけにここぞとばかりに、世界の国々が、こそこそ作ってた戦艦を出発させると。ここはヤマトに、ぜひとも行っていただきたかったなあ。
荒唐無稽ながら、こんな映画を作れてしまうあちらの人たちの心の広さと言うか、寛容と言うか、笑い飛ばせる余裕になにより感心しました。もし、日本が70年も軍国主義を隠してて、今から世界を征服しますよぉ、なんて映画を作ったら、世界中から非難ごうごう。「右傾化してる!!」とか「日本はやはり軍国主義だったのだ!!」とか、ここぞとばかりに叩かれるんだろうなあ~。何が違うんだろう??と笑ってる裏側で、一抹の寂しさを感じていたのであります。
ハイヒールは苦手。3分も履いてられません。でも、ヒールも時として大事な武器になる・・・。
◎◎◎○●
「アイアン・スカイ」
監督 ティモ・ブオレンソラ
出演 ユリア・ディーツェ クリストファー・カービー ゲッツ・オットー ペータ・サージェント
なんと月の裏側にあったのは、ハーケンクロイツ!!45年の敗戦後、ナチスは月に来て、秘密基地を作っていたのであります!!!そして70年の時を経て、地球に侵略をしようと、ねちっこく機を待っていたのであります。さすがナチスだ。
楽しいって言ったら語弊がありますが、楽しいじゃありませんか!月に隠れ住んでたナチスの皆さまは、70年前の精神構造そのまま。純粋で可愛いのであります。ほんの70年前なのに、きっと浦島太郎よりも凄い時代のギャップ!ナチスをおちょくりながら、アメリカ大統領もいいように遊ばせてますよ。
女性の大統領ってことは、モデルはヒラリーさんでしょうか。再選をするためにせっせとイメージ戦略にエネルギーをつぎ込む。何と言っても戦争が一番の票集めになると言う露骨な表現に、そこまではっきり言っちゃうすがすがしさ!
攻めてきたナチスの時代遅れの超巨大宇宙船を動かす元になるのはあれですか!さすがだ。
平和な場の国連の場に、当のドイツは居なかったように思えますが、攻めてきた巨大戦艦に対抗するため、アメリカが出発させたのが【ジョージ・W・ブッシュ号】ってのが、笑える!!おまけにここぞとばかりに、世界の国々が、こそこそ作ってた戦艦を出発させると。ここはヤマトに、ぜひとも行っていただきたかったなあ。
荒唐無稽ながら、こんな映画を作れてしまうあちらの人たちの心の広さと言うか、寛容と言うか、笑い飛ばせる余裕になにより感心しました。もし、日本が70年も軍国主義を隠してて、今から世界を征服しますよぉ、なんて映画を作ったら、世界中から非難ごうごう。「右傾化してる!!」とか「日本はやはり軍国主義だったのだ!!」とか、ここぞとばかりに叩かれるんだろうなあ~。何が違うんだろう??と笑ってる裏側で、一抹の寂しさを感じていたのであります。
ハイヒールは苦手。3分も履いてられません。でも、ヒールも時として大事な武器になる・・・。
◎◎◎○●
「アイアン・スカイ」
監督 ティモ・ブオレンソラ
出演 ユリア・ディーツェ クリストファー・カービー ゲッツ・オットー ペータ・サージェント
破天荒でばかばかしながらも、ギュッと詰まってて、あのVFXの本気には物凄いもん感じましたよ!
究極の自虐ネタですよね。
真面目にナチスのことを描いた映画もそりゃ立派ですが、こういう映画が作れる根本的な違いって何だろぅ?と思いながら見てました。
確かに、日本でこれやったら非難されるでしょうね。
アジアの他の国が作っても、日本人からはブーイングでしょうし。
大人なユーモアとかシニカルさみたいなのが許容できないのが、アジア人なのかもしれないです。
生真面目なのでしょう。
あの女性アメリカ大統領は、前回の大統領選の共和党の副大統領候補のサラ・ペイリンがモデルのようですね。
サラ・ペイリンの本物とけっこう雰囲気似ていますよ。
ドイツら辺のくにが、セルフパロディっぽく、ナチスの映画を撮られますが、それについて非難とか、抗議があるとか聞いたことがない。
やっぱアジアってのは、狭隘なんでしょうかねえ。
そんなことをゲラゲラ笑いながら、さびしく感じてみてました。
はい、ペイリンさんでしたね。
すっかり頭から抜けてたんで、次の大統領を狙ってるのは、ヒラリー?と思ってしまいました。
現実的すぎるかな。
こういった作品がつくれるのが凄いなってまず思いますが、
「ナチスが月から攻めてくる!」このバカバカしい設定が奇抜で面白かったですね
残念ながら大笑いはなかったものの、所々ニヤニヤ出来て楽しめちゃいました☆
日本でこういうの作ったら、どっかの元知事がまず吠えそう。
でもって、隣の国あたりが、わーわー騒ぎ出しそう。
何が違うんだろうなあって、つい思ってしまいます。