１３年目の夏・・・

一番嫌いなもの。それは大人になって、親になってからのものなんだけど、それは・・・・・恐怖の・・・・
【夏休み】！！！
子どもの時はあれほど待ち遠しくて、何しよう？あれしよう！！とうきうき心待ちにした夏休みなのに、何でこんなに嫌いになったのか・・・？

すべて私が悪いのです。自分から宿題を片付けようとか、計画的にやらなならんことをきちんと計画立ててやれる子供を育てられなかった私の責任です、ハイ。

そりゃそっか。いつもギリギリにならないとやらない私の子だもん。しようがないっか。いや、でもあたしは終わらせるぞ！（当たり前か）

何がダメって、あの自由研究ッて奴。何？聞くところによりますと、都会の方では、もうそんな宿題はないとか。工作と自由研究がなかったら、きっと私も夏休みはそんなに嫌いじゃないと思いますよ。

でもね、でもね、言いたかないけど、言わなきゃしないし、だったら言わないでおいて、何も出さないで済ませるほどの度胸はなし。何より、私が生徒に提出に関して、ギャーギャー言ってますから、提出させないわけには行きません。

んじゃ、自分で出来るほどの力があるかっつったら、あるわけないし、手と口を出さずには行かないのですよ。そうやってはや１３年。年の離れた兄弟のせいで、連続小学校の夏休み、間断なく毎年ちゃんとめぐり、そして毎年みんな最終日まできっちり宿題を残してくれます。
これは「かあちゃん、さぼるな！」という天の声でしょうか・・・・。

姉ちゃんから始まって、はや１３年目。小学校の残りはあと２年。それを人は「幸せだ
」という人もおります。そうねええ、７，８年くらいならねえ。もうすっかり飽きました。小学校から足抜けする事を心待ちにしている私でした。

んでもって、彼が一体何をしたのかというと、１０円玉をいかにきれいにするかの実験。



時間測って、取り出して洗うと・・。



さあ、何が一番綺麗になったでしょう？？という安易な実験ですが、問題はプレゼンっすよ。実験までは「楽勝だあ」とか言ってましたが、「フフフ、そんなに甘いもんやおへん！！」
いかにまとめるかで、すっかりモードは。



今日、とっとと学校に行きましたが、あとは野となれ、山となれ。
ところで、何が一番綺麗になったでしょう？ちょっと意外でしたわ。