さこのごみばこ

自分の中のごみを捨てていきます。

療養期間

2017-01-24 00:45:28 | 日記
実家療養中です。
マンションにひとりでおったほうが楽やのに、と思いながらも今後のことを考えて帰ってきました。

もちろん気も遣うけど。
おばあちゃーんって訪ねたらうどん作ってもらえたり。
しんどいよーって寝とったらママがカレー作ってくれたり。
寒いよーって震えとったらパパが代わりに買い物に行ってくれたり。おばちゃんが車で送ってくれたり。

身体的には楽かも。

仕事辞めたいよーって言ったら兄たちが話聞いてくれたり。NYまで遊びにおいでーって現実味のないことを言われたり。笑
結婚するかもよーって言ったら式のためにNYから帰ってくる段取りつけようとしてくれたり。

声聞きたいよーって言ってくれる彼氏さんがおってくれたり。
いろいろ話しようーって言ってくれる友だちがおってくれたり。

精神的にも楽かも。

そんな優しさが溢れる環境に突然入ってしまって。
環境が変わっても自分を変えるのはなかなか難しく。

こんなに優しくしてもらうことに対して、申し訳なさを真っ先に感じる。
こんなわたしのためにごめんなさいって。
自分で自分を傷つけるような人間のために、その大切な温かい心を使わせてしまってごめんなさいって。
生きててごめんなさい。って。

主治医の先生は、
そこでは
ありがとう。
って、感謝して受け止めればいいんやでって言うけど。
素直にありがとうとは思えず。
これが今日まで育て上げてきたわたしの心らしい。
自己肯定感の低さ。

変わっていけるかな。
すぐに死にたいなんて思う自分を変えていけるかな。

もっとはやく手をつけとくべきやったよね。
学生時代に自覚症状もあって保健室の先生や心理士さんや精神科の先生もわかってくれとったけど、卒業間近で、治療が間に合わんかったんよね。
懐かしい。

ぱっくり切った手首を綺麗に縫合してくれた形成外科の先生には感謝しています。

最近はどうせ切ったところで死ねやんし、結婚も決まりそうやからってことでやってませんが。
どうもこう、疼くときはあるよね。
ざっくりやって浴槽に浸かって、音楽聞きながらどうにかなってしまいたいって。
次やるならそれくらいするってもう決めてんだ。
そこまでになるきっかけなんて、そうそうないと思うからね。

眠れない夜。
寂しいな。

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