臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

東天満クリニック医療法人恵陽会 代表:中川泰一

2017-06-10 21:26:48 | 日記
破産した
東天満クリニック医療法人恵陽会
大阪市北区東天満1-1-15、
代表:中川泰一

医療法人 常磐会
大阪 大正区 ときわ病院
大阪市大正区小林西1-1-1
理事長
中川博
院長
中川泰一に騙され、数千万円
中川泰一が代表取締役を務める
民間臍帯血バンク
株式会社
ときわメディックスより
臍帯血事業を引き継いだ
会社名
OSS株式会社 、



民間臍帯血バンク
ときわメディックス
前代表取締役
中川泰一
キチガイ
破産管財人や厚生労働省まで
悪用して、いい加減にしたらどうですか。






29年5月29日。
ときわメディックスに電話: 0120-170-186に電話すると
045-914-8660から03-5835-2865に変わったと案内

03-5835-2865にかけたら
事務員さんが出ました。

事務員に現在住所を聞くが渋って言わない。

担当者にかわる。臍帯血事業 担当と称する ・・・ より。

東京都台東区浅草橋3-25-5こちらで一部業務を承っている状態です
いま、いろいろありましてこちらでやっている状態です。
(東京都台東区浅草橋3-25-5)

     Q いつ体制がかわったか?

A ときわ病院が破綻したあと。 、残っておられた技師さん達が、管財人に渡すわけ
  にいかないと、 倫理的に、ちょっと責任を持ちたいんでということで、裁判所と
  もめているらしいけど
、形はついてきて、今、ぼくらで、管理しているなかにいれ
  ていただいて検体の管理はしっかりさせていただいてる状態です。

     Q 新規臍帯血は保管は今後とらないのか。?  

A 一回仕切り直し、今破綻したところの整理とか、そういうのに追われてまして
  検体は預かっている他人物なんで、はやく訴訟を終わら せて、戻してくれという
  方もいるので(臍帯血)お返ししたり、保管してくれという方には、そのまま
  やりますよというところ・・・

      Q 保管料はかえすのか。?

A うちが引き継がないまま破綻されているので、お客様からとれないので、
  私どもも病院とかを経営してまして、そもそも保管業務を私どもで新たな事業に
  しようと思っていた、そこで、ときわメディックスとお話して、業務を譲って
  くださいという形をとって、あと、保管者に了承をとってという段階を
  踏もうと思ったんですけど、いきなり破綻された。
  業務を引き継いだが訴訟に巻き込まれてしまって、いまなんていうんですか・・

       Q その訴訟は臍帯血保管者とか。?

A じゃないです、ときわメディックスと、ときわ病院の破 産管財人とです、
  管財人弁護士さんに説明したんですけど、倫理的な問題だとおも いますよと、
  いきなり電話を切るですとか、設備を差し押さえるとか言われてるんですけど、
  全く、私どもも経営は別ですし、というところは理解していただいたんですね。


       Q 新しい経営陣が保管を維持しているということですか。?

A そうなんです

        Q 旧経営陣はどこへ行ったか。?

A これがですね、逃げられてしまいまして

         Q 逃げた!?

A そうなんですよ、ぼくらもどうしようもないなと・・・
  ましてや破産管財人も入ってるじゃないですか、もう頭かかえてる状態

         Q かなりややこしい状態ですね

A 悪質なんですけど、引き継いだから・・・・

          Q 引き継いだのはときわ病院が破産したあとで、
            ときわメディックスの登記をしなおしたあとか。?

A  破綻する前に引き継いでしまったんです、これから新たにホーム ページを
  立ち上げて、まあ、千何百人の患者さんからお預かりしてるんで、まず
  引き継ぎましたという報告をいれて、納得していだける方々にはそのまま
  無料で引き継いで、返してくださいという方には返してという作業をした
  のちに、通常業務に戻っていくというロードマップがあったんですけど・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(大阪府大阪市に本拠を置く病院経営の「医療法人常磐会」は、
28年10月6日付で 大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産
したことが明らかになりました。)

28年12月6日に法務局でとった、ときわメディックス登記簿では
28年10月27日に鎌田有司が代表取締役として登記されている。
臍帯血事業 担当と称する ながのは常磐会が破綻する前に引き継いで
しまったんですと言っているが、常磐会破産が先です。

       ※添付書面4 ときわメディックス登記簿

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
         電話録音 続き


         Q 新経営陣は中川家とは他人か。?

A そうです、中川さんにも、相当ですね、私ども数千万単位で騙されたりですね、・・・

         Q お金を払ったんですか。?

A 払ってそこで破産かけられた、で、ぼくら詐欺にあったかなとは思ってるん ですけどー
  ちょっと参ってます。
  今中川さんは関西にある、中川さんのお父さんの病院に勤めてるという事は聞いています。

  中川医院という事しか知らない、ぼくらも、これから訴訟しなければいけないんで

          Q 誰に対して。?

A 中川泰一さん

          Q 勝訴しても。

A 取れるお金ないですね。

          Q さき にそちらに返すとなるとおかしい話になりますね

A  そうなんですよ、破産してるし管財人もはいってるんで。すべての資産は没収されて
  るでしょうから。お金は戻ってくるとは思っていないが、いろんな方に説明しなければ
  いけないんで

          Q 形だけでもするんですか。?

A そうですね。

          Q 中川泰一の自宅住所、そこに中川泰一はいるか。
          (大阪市鶴見区鶴見三丁目12番10-1701)

A いないですね、私どもも行きました、あの人を捕まえるのに、もお・・・・
  またなんかありましたら、 ながの  と言います。






29年7月30日
中川泰一は、東京中央メディカルクリニックに
医師としています







東京中央メディカルクリニック

http://www.tcmc.or.jp/staff/
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医師紹介
大蔵 美奈子 先生【循環器内科】
大蔵
資格
循環器専門医
総合内科専門医
産業医
野菜ソムリエプロ
患者様に一言!
旭川医科大学付属病院で医師として働き始め、約20年間、循環器の救急疾患や、生活習慣病の治療に携わってきました。経験の中から、生活習慣病にならないことの重要性を感じていました。野菜など栄養についても学びながら、予防と治療の両方で対応させていただきます。

伊藤 永喜 先生【呼吸器内科】
伊藤
資格
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会専門医
日本睡眠学会認定医
患者様に一言!
福井医科大学(現福井大学)医学部卒業
静岡医療センターを経て 
呼吸器疾患全般、睡眠呼吸障害、肺がん治療に携わる。
睡眠障害全般の診療と研究を行い、その研究成果を海外学術誌に論文を発表。
免疫細胞治療を行うことがん患者様の治療に尽力したいと思います。

越後谷 朋子 先生【婦人科】
越後谷
資格
産婦人科学会専門医
母性保護法指定医
患者様に一言!
女性が生き生きと輝く社会の実現には、何より内面の健康が大切です。
仕事や子育て、家事や介護など女性が担う役割はたくさんあり、つい後回しになってしまいがちな自分自身のこと。そんな自分を大切にしてほしいから。
私達はそんな貴女の力になりたいと思います。来院を心よりお待ち申しております。

Junichi Masuyama M.D.,phd
資格
患者様に一言!

Taiichi Nakagawa M.D.,phd
資格
患者様に一言!

佐々木 幸哉 先生
佐々木
資格
理学療法士
患者様に一言!
楽しく、明るく、元気よくを心掛けて頑張ります!

福井 裕也 先生
福井
資格
理学療法士
患者様に一言!
一時的な改善ではなく、身体の根本的な問題と向き合って本気で治療します。

小林 賢司 先生
小林
資格
理学療法士
患者様に一言!
身体の悩み、気になる事は、なんでもご相談ください。



フューチャー イング・ゲート・クボタに騙されて臍帯血保管をした方へ

2017-06-10 20:45:51 | 日記

民間臍帯血バンク
ときわメディックス
この組織はさい帯血の検査方法さえ
出せません、今のままでは移植につかえません、
保管料返してもらってください。







社   名
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
お 問 合 せ TEL: 03-3411-0086  FAX: 03-3411-0087
E-mail:   info@fgk-inc.com
設   立 2010年4月
資 本 金 3,000,000円 
代表取締役  窪田 好宏
Yoshihiro Kubota
事業内容
コンサルティング 及び 運営事業





前株式会社 エスビーエス
代表取締役
窪田好宏


社名株式会社 エスビーエス所在地〒154-0001
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F

お問合せ
TEL: 03-6804-0103
FAX: 03-6804-0104
FreeDial 0120-085-010
E-mail:info@sbs-inc.info
HP:http://www.sbs-inc.info
設立2011年7月
代表取締役竹永 幸弘
Yukihiro Takenaga
事業内容
1.臍帯血の分離・調整・保管事業の支援業務
2.臍帯血の搬送業務
3.臍帯血保管医療についての医療機関との契約締結業務
4.臍帯血医療の広告業務





高齢者を狙う民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシー
未公開株詐欺事件。


事業の臍帯血保管については
全く警察は、はいっていません、
本来なら、保管状態や、保管数、管理状態など
調べるべきではなかったのか。

同社は
23年春頃には既に営業実態がありませんでしたが、
関係社、関係者らにより健全に存在するかのように
見せかけられていました。
珍しくない未公開株詐欺事件
こんな例は初めてではないかと思います。
逮捕時期が遅れたと思います。





振り込め詐欺グループの男4人は
24年3月被害者宅に電話をしているところを、
直接逮捕されています。
(警視庁捜査2課・・・さまより)



24年6月14日
>株転売話で詐欺容疑 振り込めグループリーダー格の男ら逮捕 -【産経新聞】
実体のない会社の株券をめぐる転売話を持ちかけて現金をだまし取ったとして
警視庁捜査2課は14日、詐欺容疑で、東京都新宿区河田町、無職、松本幸彦容疑者(54)
ら2人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。
同課は今年6月、詐欺未遂容疑で振り込め詐欺グループの男4人を逮捕。
松本容疑者はこのグループのリーダー格で、同様の手口で昨年1月から50数件、
計約5億1千万円をだまし取ったとみられる。 
逮捕容疑は今年3月、広島県尾道市の無職女性(75)方に架空の投資顧問会社の社員などを装って
「医療関連会社の株を買ってくれれば高値で買い取る」
などと持ち掛け、購入代金名目で50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。




>現金詐取:医療会社の株購入持ちかけ 2容疑者を逮捕 /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版【浅野翔太郎】〔都内版〕
医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買い取る」
などと言い現金をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁捜査2課と熊本県警などの合同捜査本部は14日
、新宿区河田町3、無職、松本幸彦(54)と、
江戸川区清新町1、同、山田光昭(64)
の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。捜査本部は松本容疑者が主導し、11年1月以降、
全国の約50人から計約5億1000万円をだまし取ったとみている。
2人の逮捕容疑は今年3月、実在しない投資顧問会社の社員を装い、
広島県尾道市の無職女性(75)に医療関係会社の株を50万円で購入するよう依頼。
「90万円で買い取る」などと言って現金を振り込ませたとしている。
捜査本部によると、いずれも容疑を否認している医療関係会社は廃業状態で、
当時、株の売買はなかったという





・24年 11月15日  テレビ朝日系
・<詐欺グループ統括役逮捕 被害総額5億円以上か>
テレビ朝日系(ANN) 11月15日(木)0時35分配信

 架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から
50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役
の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えると
みられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、
架空の投資顧問会社の社員になりすまし、
「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、
広島県の女性から現金50万円をだまし取った
疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは
過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、
電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。
松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、
警視庁は、このグループによる被害が5億円を
超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、
山田容疑者は容疑を認めています。







23年春頃にはシービーシーは
さい帯血バンクとしての営業実態はありませんでしたが、
大阪 大正区 医療法人 常磐会や
シービーシーの代理店をしていた
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
株式会社エスビーエス
とその代理店らが
シービーシー取締役宍戸大介死亡
24年6月まで
健全に存在するさい帯血バンクとして
千葉テレビや、新聞、インターネット上で
見せかけていたものです。



シービーシーのさい帯血保管施設は
23年7月1日すでに、
大阪 大正区 医療法人 常磐会のものとなっていました




このキチガイらは
シービーシーの名だけ使い、
シービーシーのさい帯血保管設備を使っていたが、
消費者にはシービーシーでさい帯血保管を
していると錯覚させ、だましていたという事です。
シービーシーが
未公開株詐欺をしていたとは
夢にも思わなかった
といいたいようです。
また、この組織は
民間臍帯血バンク ときわメディックス
となってからもこりもせず
虚偽告知を行っていました。

株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタの
代理店のなかには
ある程度
シービーシーの実態を把握していた
ものもいるようです。



大阪 大正区 医療法人 常磐会は
無届けで、再生医療を行い、厚労省か
しらべられました。
ルールさえまもれません。
厚生労働省まで悪用しています。


株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表取締役
窪田好宏は
金融庁無登録違法FXの代理店もしていました。
会社登記簿まで捏造する男です。







25年4月19日 「ときわメディックス」「古屋敷」との電話録音
Bー1B 
Fは「ときわメディックス」「古屋敷」
Dは私
    
D  し、4月19日9時35分ときわメデイックスにテル
F  ・・・です
D  あ、古屋敷さん
F  はい
D  久しぶり
F  あ、出口さん、おはようございます
D  あこのー高崎のほうのー
F  ええ
D  プロセッシングセンターって常磐の看板あがってる
F  常磐の看板
D  うん
F  わかりませんねー・・横浜だと

D  ふ、あああこ、行った事
F  なんで、なんでそんな話しがでた、出たんですか
D  ん、いやまあ、あのー問い合わせてきたさけー
f  あーなんかーからかわれてますね、出口さん
D  んん知らんほんな事、ほんな事どうでもいいけども、出とるか
  出とらんか、まあ、わからんがんか
F  ん、ちょ・まあ・出てる、出てないって私が言っても出口さん
  信じてくれんのかわかんないで、スー誰か信用おける人に見に行って
  もらったらどうですか
D  ふふ、ほんなもん、誰が見に行く、ほんな高崎まで
F  いやいや出口さんじゃなくてさ
D  うん
F  出口さんの信用できる人がね、群馬にいるんでしたら
D  群馬にー群馬に全然縁ねえしなー
F  ・・なんでそんな話しが出るのかわかんないですねー
D  いや、ほれ知らん、ほれ知らんけどー・・・・
F  気をつけてくださいよ
D  メールでーえとー出とるかどうか調べて欲しいってきたからー
F  いやーははは、それ怪しいなその人   
D  おお、いや、ほんな事わからんけどーまあ、CBCの看板はー降ろされと
  らんは知っとれんけどープロセッシングセンターと
F  だって、あそこはだって賃貸だったから契約、向こうが切ってきたからー
  CBCに対して
D  あ、・せき、関さんやろ
F  だからあれでしょう、あのー
D  オンロードやろ
F  自社じゃないからさー
D  え
F  あそこは賃貸ですから
D  うん、知っとるオンロードさんとの・持ち物やろ
F  そうですよ
D  おんおんおん
F  だからー
D  オンロードさん・に聞けばわかるかな
F  いやー私わかりませんオンロードさんが答えるのかどうか
D  おーま答えるかどうかは向こうの自由やけどもーま、多分でとらんげんろ
  ほんだけー拒んどって事は
F  え
D  ほんだけ拒ん、誰もしらないて事はでとらんて事やろ
  常磐という名前がでとるかどうかて事やね
F  あーそりゃあだって、今僕横浜ですからねー
D  ああん、まあわからんげんね
F  、
D  おーんわからん
F  ・・多分、そのーそれを言ってくる人って、注意したほうが
  いいですよ
D  んや、多分ー被害者やと思うよ
F  えーどうかな
D  わからんけど何人かアポ取れとるしーほこー訴えられとるやろ今
F  え
D  ときわメデイツクス
F  訴えられてないんじゃないんですか
D  いやーほの内いくと思うよ

F  え
D  ええとーかなり前にー
F  うん
D  不正入手しとらんは間違いなさそうやね
F  不正入手
D  ・・ほの常磐会のほうで、CBCの
F  不正入手はないですよ
D  ・だから・・
F  あ、それは、でも・・でね
  ハッキリすればいいことじゃないですか・・ですから
D  いや、だからほのー訴えられるーまあ、う、弁護士からもーちょっと
  メール来とったけども、えー
F  訴えに来るなら、訴えに来れば別にいいんじゃないんですか
D  うん、ほや、ほや、ほれでえーあの、法的にどうなんかほんな事
  わからんけども、その人らは、23年の被害者みたい、CBCの
F  23年・・
D  23年の、3月やったかな、あ、4月やったかなーの被害者がー
  ま、弁護士に頼んだらーえーと調べたら、ほの常磐会のほうが23年の
  2、3月に取得しとるわ
F  23年の2、3月に
D  がつに高崎を、えーっと
F  取得はしてないですよ
D  ふ、あ、ほんなん、ほこらへんよーわからんけどもえ~ま借金の 
F  カタでしょう
D  カタに取ったみたいな
F  そうでしょう

D  事は書いてあるわね
F  それはあれでしょう、別に差し押さえたようなもんだから、
  そういうのは普通行われるでしょう、
  額が大きければ
D  でもなんかほれが、えーと本来は株主のえー何割かのあれがないと
  出来んみたいような会社法でえーなっとるから、ほの辺はどうか
  ちゅがん、ちょっとわからんらしいけども、一応ーウチらの場合は
  ほれに適応するんじゃないかと言うふうに弁護士から来てた
F  あ、まあ、それは法の場でね
D  うーん
F  ハッキリすればいいんじゃないんですか
D  ウチらは22年やから、で、23年のー4月以後の人は、ほれには
  ふれんのでーちょっと難しいみて事は書いてあった
F  え、23年の
D  23年の4月以後の人は
F  うん
D  えーと、もう、ほら、え~常磐会のほうに取得されてから、販売されとる
  株券やから、えーと、ほのちょっと、むずかしいでねーかと言うふうには
  書いてあったわ
F  おーん、でも、ま、その、あれでしょ、
D  うん
F  結局その~なんですかね、じゃ結局ね
D  うん
F  あのー出口さんが、例えばさ、もっと早く差し押さえたとしますよね
D  うううん
F  うん、じゃ、その有効性はどうなんだって事でしょ、法的に
D  いや、ほりゃわからん、でもー多分常磐会はほんな事わかっとって
  やっとらんねえがん、ほて、あの
F  いやいやいやわかってる、わかってないじゃなくてCBCが
  何をしてたか、中川先生はわからない訳ですよ、中川先生
  が、多分、その
D  そりゃあ中川先生はわかっとたって言わん・・
F  宍戸家の
D  ううん
F  けい、ま、CBCの経営者に
D  ううん
F  貸したお金があるんじゃないんですか

D  ・・検査とかあんなんのお金ないがん
F  え
D  って亀山さんもう22年の秋くらいやめとるやろ
F  あ、ちょ、その話じゃなくて
D  うん
F  あのー常磐会が
D  うん
F  CBCに
D  うん
F  頼まれてお金を貸して返済を守らなかったら
D  うん
F  どうしますって話ですよね>

D  いや、ほりゃーすべての株主に対してのおんなじ状態、条件でないがん
  あの、金銭でかい、ちいさい関わらず、ほれを常磐会だけが勝手に
  ほんな事していいんかっちゅ話ねーがんか、ほの会社法としては
F  ちがい、あの、僕も被害者の弁護士さんとね
D  うん
F  はなした事ありますよ
D  うううん
F  うん、ほたら、その弁護士さんハッキリ言ってましたね
D  ううん
F  こういうのは正直言って、早いもの勝ちなんですって

D  あ、ほんなんか
F  ええ
D  あーはやいもの勝ちなんか
F  うん
D  ほーん、あーそうかもしれんなー
F  だから、だから、
D  うんうん
F  あのー早くやりたいって言う感じで言ってきましたよ







1 争点(1)(被告の不法行為責任の有無)について


(1)前期争いのない事実、証拠(甲1ないし23)及び弁論の全趣旨を総合

  すると、原告は、被告の従業員及びこれと意を通じた者から、被告が近日

  中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり確

  実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという強

  い勧誘を受け
、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式合計**

  株を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被

  告名義の口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、また、被告の従

  業員及びこれと意を通じた者による上記勧誘行為は、少なくとも過失によ

  ってされたものであり、かつ、被告の事業の執行についてされたものと認

  めるのが相当である。







自社株販売型の未公開株商法について,
発行会社の関与を認定して,組織的に勧誘・販売が行われていたとし,
発行会社及び役員らに対して,不法行為及び会社法上の責任を認めた事例





民間の臍帯血バンク
株式会社シービーシー
未公開株詐欺事件

株式会社シービーシーに対する
横浜地裁判決




債務名義の事件番号 平成25年(ワ)第936号

     執 行 文

債権者は、債務者に対して、この債務名義により強制執行をすることができる。


     平成26年2月4日

       横浜地方裁判所第8民事部は係A
          
         裁判所書記官  ・・・・


債権者   ・・・
(原告)


債務者   株式会社シービーシー
(被告)



平成26年1月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官

平成25年(ワ)第936号 損害賠償請求事件


      判決



原      告  ・・・

訴訟代理人弁護士  ・・・

横浜市港北区新横浜二丁目2番3号新横浜第1竹生ビル5F 

被告   株式会社シービーシー

特別代理人  ・・・・・・

     主  文

1 被告は、原告に対し、・・・・万5000円及びこれに対する平成23年

  10月26日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる





     事 実 及 び 理 由

第1  請求

   主文第1項と同旨


第2  事実の概要

1 本件はいわゆる未公開株商法の被害にあったとする原告が、当該未公開

  株の発行会社である被告に対し、不法行為(民法709条又は715条1項)

  による損害賠償金・・・・万5000円及びこれに対する平成23年10月

  26日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による金員(遅延損害金の

  総旨と解される。)の支払いを求める事案である。

   なお、被告はその代表取締役であった宍戸良元(以下「亡良元」とい

  う。)が平成24年3月20日に死亡した後、代表者が欠けており新たな代

  表者の選任もされていない。そこで、原告は、代表者の選任まで訴訟進行を

  待つことは、遅滞のため損害を受ける恐れがあるとして、特別代理人の選

  任を求める申立てをし、当裁判所は、弁護士・・・・を特別代理人に選任

  した。




2 争いがない事実


(1)被告は、人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的とする株式会社

   であって、平成17年8月1日に成立され、臍帯血の保管等の業務を行っ

   ていた。被告の株式を譲渡するには、取締役会の承諾をうけなければなら

   ない。被告は、設立から3ヶ月で発行済株式総数を6倍とし、さらに、平

   成18年3月ころから新株予約権付社債の発行を始めた
。被告の代表取締

   役であった亡良元は、平成24年3月20日、死亡した。



(2)原告は被告に対し、別紙記載のとおり、合計・・・・万円を被告名義

   の口座に送金する方法により、支払った。




3 争点

(1)被告の不法行為責任の有無

(2)原告の損害の額




4原告の主張


(1) 被告の不法行為責任の有無について

ア(ア)被告は、平成22年2月ころ、公開準備室(IR室)を設置して本

  格的に未公開株の販売を開始し、詐欺事件で逮捕された山田光昭(以

  下「山田」という。)が中心となって、「まもなく上場して株価が数倍

  になる」などと言って勧誘を行っていた。




(イ)原告は、昭和2年生まれで、一連の投資被害事件以外では投資経験の

  ない無職で一人暮らしの一般消費者であるが、平成23年8月ころ、

  株式会社エネサス(以下「エネサス」という。)から勧誘を受け、年8

  パーセントの利息がつくというエネサスの転換社債200万円を購入

  させられた。原告は、すぐにクーリングオフ及び解約の申し入れをした

  が、エネサスと連絡がつかなくなった。

   原告は、同年9月ころ、日興アセットマネジメントの「竹内」と名

  乗る男及び野口」と名乗る男から、「エネサスの社債を1割増しで買い

  取ってあげるので、被告の株を買って下さい。」との勧誘を電話で受け、

  エネサスの社債を買い取ってもらえると信じ、被告に問い合わせたと

  ころ、「小沢」と名乗る被告の従業員から、「来年の2月の中旬には一

  般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、上

  場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために

  使います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので

  安心です。」といわれ
、同月15日、指定された口座に25万円を振込

  送金した(別紙の番号1)。

   その後、原告は、日興アセットマネジメントから「まだ原告の順番

  が来ない。」などと買取りの先延ばしをされ、不安に思っていたが、ラ

  イフサポートや松井ホールディングスを名乗る人物から電話があり、

  「もう少し被告の株を買ってくれるなら、エネサスの社債とまとめて

  2,3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、被告からも大丈夫だ

  と言われ
、次々に被告の株式を購入し、前期25万円と併せ、合計・

  ・・・円を指定された口座に振込送金した(前期争いがない事実(2)。

   被告の株式については譲渡制限があるが(前期争いがない事実(1)。

  原告は正式に株主と承認されている。



(ウ)平成24年3月20日に被告の代表取締役であった亡良元が死亡し

  同年6月8日に被告の取締役であり株式会社エスビーエスの取締役で

  もあった亡宍戸大介が死亡した。それまでは、被告に電話すると(電

  話番号は045-473-7716)、古屋敷という従業員が出て、

  株の話ということで管理部の部長であるという山田につないでもらっ


  ていたが、同月ころから上記電話はつながらなくなり、被告のウエブ

  サイトも閉鎖され、被告は、そのころ、本店所在地である新横浜第1

  竹生ビル5Fを退去した。



イ 上記ア(イ)のとおり、原告は、被告に電話をし、その従業員と名乗る「小

  沢」から上場の話を聞いて、被告の株式の購入を決め、被告名義の口座

  に送金したものであり、被告の株式についての株券は被告の封筒に入れ

  て送られてきたことからすれば、原告に対する一連の違法な勧誘行為に

  被告が関与していることは間違いなく、当該勧誘行為の各行為は被告

  の指示ないし命令ににより当該行為に及んだものと推認される。




ウ 原告による被告の株式の代金以外に被告名義の口座に振込送金をする理

  由はないから、原告に対する被告の株式の譲渡が亡良元からの個人的な

  譲渡であるとか、原告が被告に送金した金員が被告の株式の代金以外で

  あるなどということは、あり得ない。



エ したがって、被告は、民法709条又は715条1項により、原告に

  対し不法行為責任を負うというべきである




(2)原告の損害の額について


 ア 原告は、被告の株式を購入させられ、購入代金合計・・・・万円(1

  株25万円×45株を支払ったところ、当該株式は無価値であるから、

  上記代金金額が損害となる
。また、弁護士費用は、・・・万5000円

  が相当である。


イ 被告は、本店所在地から立ち退き、従業員もおらず、破綻しているこ

  とは明白で、被告の株主としての地位は何らの価値もないので、購入額

  全額が損害である。





5 被告の主張

(1) 被告の不法行為責任について

ア 原告は被告の従業員であるとする「小沢」と名乗る者から株式購入

 の勧誘を受け、証券会社等を名乗る者からも勧誘を受けた旨主張するが、

 被告はそのような事実を知らない。



イ 被告は実際に臍帯血保管事業を行っていたのであるから、被告がい

 わゆる未公開株商法を行うことを目的とした会社であるとはいえない。


エ 以上のとおり、被告は未公開株商法を目的としておらず、また、原告

 に対して株を譲渡していないと考えられることから、不法行為は成立し

 ない。



(2)原告の損害の額について

ア 原告の主張する損害は知らない。

イ 仮に、被告が原告に株式を譲渡しており、原告の買取価格が相場より

 高額であったとしても、原告は株主としての地位を得ているのであるか

 ら、買取価格全額が損害であるとはいえない。




第3 当裁判所の判断


1 争点(1)(被告の不法行為責任の有無)について


(1)前期争いのない事実、証拠(甲1ないし23)及び弁論の全趣旨を総合

  すると、原告は、被告の従業員及びこれと意を通じた者から、被告が近日

  中に株式を上場する予定があり、未公開株である被告の株式が値上がり確

  実である旨の虚偽の事実を告げられ、これを買い受けてはどうかという強

  い勧誘を受け
、その旨の錯誤に陥った結果、被告から被告の株式合計**

  株を順次買い受け、その対価として、別紙のとおり合計****万円を被

  告名義の口座に順次送金し、被告に支払ったものであり、また、被告の従

  業員及びこれと意を通じた者による上記勧誘行為は、少なくとも過失によ

  ってされたものであり、かつ、被告の事業の執行についてされたものと認

  めるのが相当である。


   被告の主張は、上記説示したところ、とりわけ原告の送金先が被告名義

  の口座であること、原告が被告の株式の譲渡対価以外に被告に支払うべき

  金員を有していたことをうかがわせる事情は見当たらないことに照らし、

  採用することができない。


(2)そうすると、被告は、民法715条1項に基づき、上記(1)の違法な勧誘

  行為
の結果、原告に生じた損害を賠償すべき義務を負うというべきである。



2争点(2)原告の損害の額について


(1)ア 前期争いのない事実及び上記1の認定判断によれば、原告は、被告の

   株式の対価として、平成23年10月26日までに合計・・・・万円を

   支出しこれと同額の損害を受けたものというべきである



 イ 被告は、原告の株主としての地位を得ているから、買取価格全

  額が損害であるとはいえない旨主張する。

   検討するに、原告が取得した被告の株主に経済的な価値がある場合には、

  理論的には、これを上記アの損害から控除(損益相殺)すべきものと解

  される。


   しかし、本件では、原告が当該価値の存在を争っているにもかかわら

  ず、被告は当該価値につき具体的な立証をしないから、被告の上記主張

  は採用することができない。



ウ なお、原告は、理論上、被告が解散されたときは、被告の株主として

 残金財産分配請求権を有すると解するが、本件記録を検討してもその

 経済的価値を算定することは困難であり、本件において、当該価値を想

 定して原告の損害額から控除すべきものとは認められない。


(2)前期1(1)の違法な勧誘行為と相当因果関係のある弁護士費用としては、

  原告の主張する・・・・万5000円をもって、相当と認められる。


(3)以上によれば、被告は、原告に対し、不法行為(民法715条1項)に

 よる損害賠償金・・・・万5000円及びこれに対する平成23年10月

 26日から支払い済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払

 を求めることができるというべきである。



3 結語
 
 よって、原告の本件請求は理由があるから、これを認容することとし、主

 文のとおり判決する。


    横浜地方裁判所第8民事部

     裁判官  ・・・・











横浜地方裁判所別紙

  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し


 裁判官 書記官  ・・・・



別紙

口頭弁論終結の日  平成26年1月14日

第1 当事者の表示

原告         ・・・
同訴訟代理人弁護士  ・・・・・・

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2番3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄



第2 主文

1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。





 第3 請求


1 請求の趣旨

  主文第1項と同旨

2 請求の原因
  別紙請求の原因記載のとおり

 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」

 とあるのをいずれも「株式会社シービーシー」と

 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるのをいずれも「被告」と、

 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるのをいずれも、

 「井上修一」と、又は「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」

 とあるのをいずれも「株式会社エスビーエス」と、

 「被告ときわメディックス」とあるのを「ときわメディックス」と、

 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを

 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)




第4 理由の要旨

  被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に

  出頭しない証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。


               以上



別紙

   請求の原因

第1 事実経緯


1 事実の概要

本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復をするとか会

社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある勧誘グループが

勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で非上場株式会社である当

該会社の株式を次々に売りつける、いわゆる「劇場型未公開株商法」による

消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、

業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社

が業務を引き継いでいるということである。





 2 当事者


原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では投資

経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。

 被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)は、

人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株

式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や自社の

未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」

という。)は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役

である。被告井上修一(以下「被告井上」という。)は、平成22年3月

1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。


 被告株式会社エスビーエス(以下、「被告エスビーエス」)は、臍帯血の

分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、株式会社

シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に設立され、平

成24年7月26日に現在の商号となった。

被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、平

成24年7月に設立された。被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」と

いう)は医療法人である。





3 本件の経緯


(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行
し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭
がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。




(2)平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)

を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)山田光昭

(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」な


どと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)などが中心

となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って勧誘を行

なっていた。



(3)平成23年8月頃 株式会社エネサスから勧誘を受け、年8%の

利子がつくという同社の転換社債200万円を購入させられたが、同社

は、登記さえない詐欺会社で(振込先口座も凍結もされている)、すぐ

にクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、連絡がつかなくなった。

同年9月頃 日興アセットマネジメントの竹内や野口と名乗る男から、

「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、シービーシー(被告

シービーシー)の株券を買ってください。」との勧誘があった。原告

はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると信じ、被告シービーシーに問い

合わせると、被告シービーシーの従業員の「小沢」から「来年の2月の中

旬には一般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、

上場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために使

います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので 安心で

す」
と言われ、指定された口座に同年9月15日に25万円を振り込ん

だ(甲5)。

 その後、日興アセットマネジメントからは「まだ・・さんのの順番が来な

い。」などと買い取りの先延ばしをされ、原告が不安に思っていたところ、

ライフサポートや松井ホールディングス を名乗る人物から電話があり、

「もうすこしシービーシーの株を買ってくれるなら、エネサスの 社債とまと

めて2、3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、また被告シービー

シーからも 大丈夫だと言われ、原告は上場して株価が3倍になるという言

葉を信じてしまい、次々に、原告は被告シービーシーのの株式を購入し、合

計・・・・万円を被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ(甲6、

甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)。


原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである

(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)。


 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が必要で
あるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)




(4)平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である訴外宍

戸良元が死亡し、同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、被告エス

ビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。


 それまでは、被告シービーシー (045-473-7716)に電話す

ると古屋敷という従業員が出て、株の話ということで 管理部の 部長という

山田光昭に繋げてでもらっていたが (その時も度々古屋敷から 「医者から(の

電話)かと思った)」などと言われることもあった。
) 同月頃から、被告

シービーシーの電話は繋がらなくなり、同社のホームページも閉鎖され、本

社所在地である新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。退去に

おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる





(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得した
として(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。




(6)なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する仮差押命令申立を行い、

平成24年9月20日に決定(平成24年(ヨ)第497)が既に出されて

いる。




2 不法行為の成立


日興アセットマネジメント、ライフサポート及び松井ホールディングス

(以下、「勧誘会社ら」という。)はエネサスの社債や被告シービーシーの株

式を1割増や2、3倍で買い取るという虚偽の事実を告げて原告に被告シー

ビーシーの株式を購入するように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直

接利益を受けているわけではなく
、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは、

被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を行ったといえ、

被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場すれば株価が3倍になる

との虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。

 また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、

一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい未公開株の販売である

が、このような形式の販売については、「未公開株の販売価格が正当なもの

であったことを積極的に立証しない限り、
本件取引当時における本件未公開

株の正当な価格は、もともとその代金額を大きく下回るものであり、その販

売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを前提とした詐欺

的商法によるものであったことが推認される」(東京地裁平成19年11月

30日、東京地裁平成23年1月27日など多数の同様の判例あり
)のであ

り、あたかもその価値があるかのように売るのは、詐欺的な商法である。

 よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について勧誘

し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として不法行為となる。





第3 被告の責任


被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や

山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとして

も被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったか

ら、会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、

賠償責任を負う。





第4 損害

原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株

購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、さら

 にこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は弁護士に委任

しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も損害となり、

合計****万5000円が損害となり、損害と同時に遅延に陥り、平成

23年10月26日から支払い済みまで5%の利息が発生する。


                     以上











(株)フューチャー イング・ゲート・クボタらに騙された臍帯血保管者へ

2017-06-10 18:24:15 | 日記

民間臍帯血バンク
ときわメディックス
この組織はさい帯血の検査方法さえ
出せません、今のままでは移植につかえません、
保管料返してもらってください。







社   名
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
お 問 合 せ TEL: 03-3411-0086  FAX: 03-3411-0087
E-mail:   info@fgk-inc.com
設   立 2010年4月
資 本 金 3,000,000円 
代表取締役  窪田 好宏
Yoshihiro Kubota
事業内容
コンサルティング 及び 運営事業





前株式会社 エスビーエス
代表取締役
窪田好宏


社名株式会社 エスビーエス所在地〒154-0001
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F

お問合せ
TEL: 03-6804-0103
FAX: 03-6804-0104
FreeDial 0120-085-010
E-mail:info@sbs-inc.info
HP:http://www.sbs-inc.info
設立2011年7月
代表取締役竹永 幸弘
Yukihiro Takenaga
事業内容
1.臍帯血の分離・調整・保管事業の支援業務
2.臍帯血の搬送業務
3.臍帯血保管医療についての医療機関との契約締結業務
4.臍帯血医療の広告業務




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
取締役 竹永幸弘のブログより。
真ん中 窪田 好宏
















平成二十四年七月二十三日提出
質問第三五〇号
私的さい帯血バンクの実態に関する再質問主意書
提出者  阿部知子


(記者)
民間のさい帯血バンクについてですが、
先日茨城の方で民間バンクが破綻し千五百人分のさい帯血が、
行き場を失ってしまったという報道があったのですが、
こうした民間バンクについて参入の規制がないので、
誰でも参入出来てしまうということで、
ハードルが非常に低いということがあるようですが、
そうした規制の要不要について大臣のお考えをお聞かせください。


長妻(大臣)
民間バンクについて、今まできちんとした統計がなされていないと
考えておりますので、全国の民間バンクについてまずは具体的に
どういう件数で、どういうお仕事をされていてということをさらに
詳細に把握をして、その件を含めて対応を考えて行きたいと
本日指示して行きたいと思います。(厚生労働省HPより、引用終わり)

長妻大臣の指示は、明確に「民間バンクの件数」と
「業務内容」について詳細に調査把握せよと理解できる



平成22年2月
社団法人日本産婦人科医会 母子保健部

臍帯血バンクに係わる諸問題

保管先が「さい帯血プライベートバンク」の場合、
患者さんが個別に保存管理状況や経理状況まで調べることは事実上
不可能
であるので、もし不祥事や企業の破綻が発生した場合に、
産婦人科医に道義的責任を求められることが危惧される






【さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ】


2016/9/28

「さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ」を掲載いたしました

一般財団法人全国福利厚生共済会

【さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ】

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
現在提供中の「さい帯血保管」サービスですが、
保管元のときわメディックス様より、再生医療の安全法案により、
臍帯血の保管維持設備についての規制が強化され、
保管設備の改修が必要になり、新規受付一旦停止のご連絡が入った為、
一旦、新規申込受付を停止いたしますのでお知らせいたします。

なお、現在お預かりしている臍帯血の保管維持に関しては、
全く問題はないとの回答をいただいておりますのでご安心ください。

また受付再開の目途が解り次第、改めてご報告いたします。
大変ご迷惑をお掛けいたしますがご理解のほど、宜しくお願いいたします。




29年5月29日。
ときわメディックスに電話: 0120-170-186に電話すると
045-914-8660から03-5835-2865に変わったと案内

03-5835-2865にかけたら
事務員さんが出ました。

事務員に現在住所を聞くが渋って言わない。

担当者にかわる。臍帯血事業 担当と称する ・・・ より。

東京都台東区浅草橋3-25-5こちらで一部業務を承っている状態です
いま、いろいろありましてこちらでやっている状態です。
(東京都台東区浅草橋3-25-5)

     Q いつ体制がかわったか?

A ときわ病院が破綻したあと。 、残っておられた技師さん達が、管財人に渡すわけ
  にいかないと、 倫理的に、ちょっと責任を持ちたいんでということで、裁判所と
  もめているらしいけど
、形はついてきて、今、ぼくらで、管理しているなかにいれ
  ていただいて検体の管理はしっかりさせていただいてる状態です。

     Q 新規臍帯血は保管は今後とらないのか。?  

A 一回仕切り直し、今破綻したところの整理とか、そういうのに追われてまして
  検体は預かっている他人物なんで、はやく訴訟を終わら せて、戻してくれという
  方もいるので(臍帯血)お返ししたり、保管してくれという方には、そのまま
  やりますよというところ・・・

      Q 保管料はかえすのか。?

A うちが引き継がないまま破綻されているので、お客様からとれないので、
  私どもも病院とかを経営してまして、そもそも保管業務を私どもで新たな事業に
  しようと思っていた、そこで、ときわメディックスとお話して、業務を譲って
  くださいという形をとって、あと、保管者に了承をとってという段階を
  踏もうと思ったんですけど、いきなり破綻された。
  業務を引き継いだが訴訟に巻き込まれてしまって、いまなんていうんですか・・

       Q その訴訟は臍帯血保管者とか。?

A じゃないです、ときわメディックスと、ときわ病院の破 産管財人とです、
  管財人弁護士さんに説明したんですけど、倫理的な問題だとおも いますよと、
  いきなり電話を切るですとか、設備を差し押さえるとか言われてるんですけど、
  全く、私どもも経営は別ですし、というところは理解していただいたんですね。


       Q 新しい経営陣が保管を維持しているということですか。?

A そうなんです

        Q 旧経営陣はどこへ行ったか。?

A これがですね、逃げられてしまいまして

         Q 逃げた!?

A そうなんですよ、ぼくらもどうしようもないなと・・・
  ましてや破産管財人も入ってるじゃないですか、もう頭かかえてる状態

         Q かなりややこしい状態ですね

A 悪質なんですけど、引き継いだから・・・・

          Q 引き継いだのはときわ病院が破産したあとで、
            ときわメディックスの登記をしなおしたあとか。?

A  破綻する前に引き継いでしまったんです、これから新たにホーム ページを
  立ち上げて、まあ、千何百人の患者さんからお預かりしてるんで、まず
  引き継ぎましたという報告をいれて、納得していだける方々にはそのまま
  無料で引き継いで、返してくださいという方には返してという作業をした
  のちに、通常業務に戻っていくというロードマップがあったんですけど・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(大阪府大阪市に本拠を置く病院経営の「医療法人常磐会」は、
28年10月6日付で 大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産
したことが明らかになりました。)

28年12月6日に法務局でとった、ときわメディックス登記簿では
28年10月27日に鎌田有司が代表取締役として登記されている。
臍帯血事業 担当と称する ながのは常磐会が破綻する前に引き継いで
しまったんですと言っているが、常磐会破産が先です。

       ※添付書面4 ときわメディックス登記簿

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
         電話録音 続き


         Q 新経営陣は中川家とは他人か。?

A そうです、中川さんにも、相当ですね、私ども数千万単位で騙されたりですね、・・・

         Q お金を払ったんですか。?

A 払ってそこで破産かけられた、で、ぼくら詐欺にあったかなとは思ってるん ですけどー
  ちょっと参ってます。
  今中川さんは関西にある、中川さんのお父さんの病院に勤めてるという事は聞いています。

  中川医院という事しか知らない、ぼくらも、これから訴訟しなければいけないんで

          Q 誰に対して。?

A 中川泰一さん

          Q 勝訴しても。

A 取れるお金ないですね。

          Q さき にそちらに返すとなるとおかしい話になりますね

A  そうなんですよ、破産してるし管財人もはいってるんで。すべての資産は没収されて
  るでしょうから。お金は戻ってくるとは思っていないが、いろんな方に説明しなければ
  いけないんで

          Q 形だけでもするんですか。?

A そうですね。

          Q 中川泰一の自宅住所、そこに中川泰一はいるか。
          (大阪市鶴見区鶴見三丁目12番10-1701)

A いないですね、私どもも行きました、あの人を捕まえるのに、もお・・・・
  またなんかありましたら、 ながの  と言います。





私は、ときわメディックスの財産は常磐会破産没収の対象となっていない事を
去年から知っていましたが、29年5月30日再確認のため
常磐会の破産管財人 小松法律特許事務所   〒530-0005
大阪市北区中之島2丁目2番2号大阪中之島ビル8階
Tel:(06)6221-3355(代)
Fax:(06)6221-3344
代表アドレス:jimukyoku@komatsulaw.com
常磐会担当   前嶋幸子弁護士に電話で再確認しました。
前嶋幸子弁護士によれば、
破産したのは常磐会で、ときわメディックスの財産は全く関係ない、
ときわメディックスの事はなにも把握していないとの事でした。

    

さい帯血バンク ときわメディックスの欺網

2017-06-10 13:17:08 | 日記

【さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ】


2016/9/28

「さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ」を掲載いたしました

一般財団法人全国福利厚生共済会

【さい帯血保管の新規受付一時停止のお知らせ】

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
現在提供中の「さい帯血保管」サービスですが、
保管元のときわメディックス様より、再生医療の安全法案により、
臍帯血の保管維持設備についての規制が強化され、
保管設備の改修が必要になり、新規受付一旦停止のご連絡が入った為、
一旦、新規申込受付を停止いたしますのでお知らせいたします。

なお、現在お預かりしている臍帯血の保管維持に関しては、
全く問題はないとの回答をいただいておりますのでご安心ください。

また受付再開の目途が解り次第、改めてご報告いたします。
大変ご迷惑をお掛けいたしますがご理解のほど、宜しくお願いいたします。




29年5月29日。
ときわメディックスに電話: 0120-170-186に電話すると
045-914-8660から03-5835-2865に変わったと案内

03-5835-2865にかけたら
事務員さんが出ました。

事務員に現在住所を聞くが渋って言わない。

担当者にかわる。臍帯血事業 担当と称する ・・・ より。

東京都台東区浅草橋3-25-5こちらで一部業務を承っている状態です
いま、いろいろありましてこちらでやっている状態です。
(東京都台東区浅草橋3-25-5)

     Q いつ体制がかわったか?

A ときわ病院が破綻したあと。 、残っておられた技師さん達が、管財人に渡すわけ
  にいかないと、 倫理的に、ちょっと責任を持ちたいんでということで、裁判所と
  もめているらしいけど
、形はついてきて、今、ぼくらで、管理しているなかにいれ
  ていただいて検体の管理はしっかりさせていただいてる状態です。

     Q 新規臍帯血は保管は今後とらないのか。?  

A 一回仕切り直し、今破綻したところの整理とか、そういうのに追われてまして
  検体は預かっている他人物なんで、はやく訴訟を終わら せて、戻してくれという
  方もいるので(臍帯血)お返ししたり、保管してくれという方には、そのまま
  やりますよというところ・・・

      Q 保管料はかえすのか。?

A うちが引き継がないまま破綻されているので、お客様からとれないので、
  私どもも病院とかを経営してまして、そもそも保管業務を私どもで新たな事業に
  しようと思っていた、そこで、ときわメディックスとお話して、業務を譲って
  くださいという形をとって、あと、保管者に了承をとってという段階を
  踏もうと思ったんですけど、いきなり破綻された。
  業務を引き継いだが訴訟に巻き込まれてしまって、いまなんていうんですか・・

       Q その訴訟は臍帯血保管者とか。?

A じゃないです、ときわメディックスと、ときわ病院の破 産管財人とです、
  管財人弁護士さんに説明したんですけど、倫理的な問題だとおも いますよと、
  いきなり電話を切るですとか、設備を差し押さえるとか言われてるんですけど、
  全く、私どもも経営は別ですし、というところは理解していただいたんですね。


       Q 新しい経営陣が保管を維持しているということですか。?

A そうなんです

        Q 旧経営陣はどこへ行ったか。?

A これがですね、逃げられてしまいまして

         Q 逃げた!?

A そうなんですよ、ぼくらもどうしようもないなと・・・
  ましてや破産管財人も入ってるじゃないですか、もう頭かかえてる状態

         Q かなりややこしい状態ですね

A 悪質なんですけど、引き継いだから・・・・

          Q 引き継いだのはときわ病院が破産したあとで、
            ときわメディックスの登記をしなおしたあとか。?

A  破綻する前に引き継いでしまったんです、これから新たにホーム ページを
  立ち上げて、まあ、千何百人の患者さんからお預かりしてるんで、まず
  引き継ぎましたという報告をいれて、納得していだける方々にはそのまま
  無料で引き継いで、返してくださいという方には返してという作業をした
  のちに、通常業務に戻っていくというロードマップがあったんですけど・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(大阪府大阪市に本拠を置く病院経営の「医療法人常磐会」は、
28年10月6日付で 大阪地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産
したことが明らかになりました。)

28年12月6日に法務局でとった、ときわメディックス登記簿では
28年10月27日に鎌田有司が代表取締役として登記されている。
臍帯血事業 担当と称する ながのは常磐会が破綻する前に引き継いで
しまったんですと言っているが、常磐会破産が先です。

       ※添付書面4 ときわメディックス登記簿

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         電話録音 続き


         Q 新経営陣は中川家とは他人か。?

A そうです、中川さんにも、相当ですね、私ども数千万単位で騙されたりですね、・・・

         Q お金を払ったんですか。?

A 払ってそこで破産かけられた、で、ぼくら詐欺にあったかなとは思ってるん ですけどー
  ちょっと参ってます。
  今中川さんは関西にある、中川さんのお父さんの病院に勤めてるという事は聞いています。

  中川医院という事しか知らない、ぼくらも、これから訴訟しなければいけないんで

          Q 誰に対して。?

A 中川泰一さん

          Q 勝訴しても。

A 取れるお金ないですね。

          Q さき にそちらに返すとなるとおかしい話になりますね

A  そうなんですよ、破産してるし管財人もはいってるんで。すべての資産は没収されて
  るでしょうから。お金は戻ってくるとは思っていないが、いろんな方に説明しなければ
  いけないんで

          Q 形だけでもするんですか。?

A そうですね。

          Q 中川泰一の自宅住所、そこに中川泰一はいるか。
          (大阪市鶴見区鶴見三丁目12番10-1701)

A いないですね、私どもも行きました、あの人を捕まえるのに、もお・・・・
  またなんかありましたら、 ながの  と言います。





私は、ときわメディックスの財産は常磐会破産没収の対象となっていない事を
去年から知っていましたが、29年5月30日再確認のため
常磐会の破産管財人 小松法律特許事務所   〒530-0005
大阪市北区中之島2丁目2番2号大阪中之島ビル8階
Tel:(06)6221-3355(代)
Fax:(06)6221-3344
代表アドレス:jimukyoku@komatsulaw.com
常磐会担当   前嶋幸子弁護士に電話で再確認しました。
前嶋幸子弁護士によれば、
破産したのは常磐会で、ときわメディックスの財産は全く関係ない、
ときわメディックスの事はなにも把握していないとの事でした。

    

(株式会社ときわメディカル)株式会社天宝堂

2017-06-10 12:39:21 | 日記
第一種再生医療等」として事前に計画を申請し、
厳しい審査を受けていますか。


中川さんのお父さんの病院





花粉症 モニター受付中
プラセンタ注射®ラインネック2ml 500円

スマートスリム SS (健康な痩せ体質に)
2017年1月25日 お知らせ










ナカガワ クリニック
〒535-0021
大阪市旭区清水2丁目11-1

0669550303 0669550303
0669565524
完全予約制
診療時間

09:00-12:00/16:00-20:00
※土曜午後は、12:00まで

休診日

日曜・祝日(水曜・金曜午後)

ナカガワ クリニック
(株式会社ときわメディカル)





中川クリニック- 社団法人大阪市旭区医師会
住所大阪市旭区清水2-11-1 電話番号 06-6951-5718

院長名 中川 博、中川 泰一 専門分野 消化器、
循環器(脳神経・心臓 ... 一般社団法人大阪市旭区医師会 〒535-0002
大阪府大阪市旭区大宮5丁目3番32号 TEL:06-6953-1451
参照元URL : http://www.asahi.osaka.med.or.jp/guide/med/091.html

 ナカガワクリニックと連携している 株式会社ときわメディカルは
設立平成20年、 僅か8年の間に3回以上、住所社名を変え、
株式会社天宝堂、株式会社センチュリー商事時代には、有価証券の運用、管理、
売買、保有に関する業務となっています。



 ナカガワクリニックの電話は 06-6951-5718​ですが、
(直通相談)は06-6955-0303になっており、これは
株式会社ときわメディカルにつながる電話番号です。
ナカガワ クリニック 免疫療法 腸内フローラ(腸内細菌)移植の相談窓口と
なっているようです。



  29年6月4日
株式会社ときわメディカルに電話しましたが、医療関係は全くしていない
と言っていました。?
登記簿にも医療関係となっており、ナカガワクリニックのホームページでも
ナカガワクリニックと連携しています。
株式会社ときわメディカルは、それっきり電話には出ません。




さい帯血の注射はリスクのある「再生医療」
 厚労省「若返りや美容効果はない」



2017/5/15 19:00
メディカル ビューティー 再生医療


 厚生労働省は2017年5月9日、愛媛県松山市の
「医療法人大手町クリニック」に立入検査を行ったところ、
本来必要な届け出を提出せずに他人の「さい帯血」を使った再生医療を
提供していたことが確認されたとして、5月8日付で
一時停止を命じたことを明らかにした。


インターネット上ではアンチエイジングや美容効果が期待できるとして、
さい帯血の注射を進める情報やクリニックが溢れているが、
今回のように違法な医療行為が提供されている可能性もある。


単なる注射ではなく再生医療


高リスクの第一種再生医療等に該当

「さい帯血」とは、妊娠中の女性の体内で母体と胎児をつなぐ
「さい帯(へそのお)」に残った40~100ミリリットル程度の胎児の血液だ。
ただの血液ではなく、赤血球や白血球、血小板などの血液細胞のもとになる
「造血幹細胞」が大量に含まれており、白血病のような血液疾患の治療に
使われている。
さらに、神経や骨、筋肉細胞になる機能を持つ「間葉系幹細胞」
も含まれており、骨や血管の再生医療への応用も期待され研究が進められているのだ。



若返り効果なども期待できそうな気がするが、
さい帯血の注射は町のクリニックでアンチエイジングや美容のために
手軽に受けるような治療ではない。

前述のとおりさい帯血には幹細胞が含まれるため、
他人のさい帯血を直接注射するような行為は移植による再生医療とみなされ、
「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が適用される。
最も高リスクな「第一種再生医療等」として事前に計画を申請し、
厳しい審査を受ける必要があるのだ。




J-CASTヘルスケアが厚労省で再生医療を管轄している
医政局研究開発振興課・再生医療等研究推進室の担当者に取材したところ、
「健康な人が見た目をよりよくする、若さを維持するといった
目的でさい帯血を使った再生医療をおこなうという計画が
申請されたことはない」との回答を得た。



“「加齢による疾病の治療という意味でのアンチエイジング的な
計画は申請されているかもしれませんが、
そもそも若返りや美容効果が期待できるとするエビデンス
(科学的な証拠)は存在しません」




担当者はリスクがあるからこそ厳しい審査があるとし、
さい帯血の場合、適切な管理がされていなければ肝炎に感染する
リスクもあると指摘した。
人のさい帯血ではなく牛や豚のさい帯血を使用しているので安全と
しているクリニックも散見されるが、
担当者はさい帯血を注射するのであれば人か動物かに関係なく、
第一種再生医療等としての規制対象となるという。






ホーム肝疾患治療薬
ラエンネックの効果と副作用【プラセンタ注射】
2016/9/21 2017/5/19 肝疾患治療薬


ラエンネック(一般名:ヒト胎盤抽出物)は1974年より発売されているお薬で、
肝臓を保護するお薬になります。

しかし、それ以外にも美容目的で自費診療で投与される事もあります。
ラエンネックはいわゆる「プラセンタ」です。
プラセンタというと美容のための物質というイメージを持っている方が多いの
ではないでしょうか。

現在ではほとんどが美容目的での投与になっていますが、
本来は肝臓を保護するお薬として発売されたものになのです。
ラエンネックはどんな特徴のあってどのような作用機序を持っているのでしょうか。
ラエンネックの効果や特徴についてみていきましょう。



1.ラエンネックの特徴

まずはラエンネックというお薬の特徴について説明します。
ラエンネックはヒトの胎盤から採取した物質になります。
「プラセンタ」という言葉も「胎盤」という意味になります。


では胎盤って何でしょうか。胎盤は妊婦さんが持っている組織で、
子宮内にいる赤ちゃんとお母さんをつなぐはたらきがあり、
赤ちゃんは胎盤を通じて母親から栄養を受け取ります。

赤ちゃんは胎盤から送られてくる栄養をもとに子宮内で成長していきます。
そのため胎盤の中には非常に豊富な栄養素が流れています。
赤ちゃんが成長するために必要な物質が流れているわけですから、
ヒトに必要な物質はほぼすべて含まれているといっても良いでしょう。

この胎盤のエキスを抽出したものがプラセンタです。

プラセンタというのは何か単一の物質を指しているわけではありません。
胎盤に含まれる豊富な栄養素をすべて含めて「プラセンタ」と呼んでいるのです。

ヒトの胎盤から抽出されたエキスであるラエンネックは、
医療的には肝臓疾患への適応を持っています。

肝臓疾患に用いる事で、
•肝細胞の再生を促す
•肝細胞の線維化を抑制する
•脂肪肝を改善させる

といった効果が報告されています。

しかしラエンネックは何も肝疾患の治療に特化した物質ではありません。
赤ちゃんを成長させるために必要な栄養源を豊富に含むヒト胎盤から抽出
されているわけですので、それ以外の作用ももちろん期待できます。

プラセンタで報告されている作用としては、
•細胞の再生を促す(新陳代謝を促し、アンチエイジング効果が得られる)
•皮膚細胞の再生を促す(皮膚のハリやツヤが改善する)
•抗アレルギー作用
•免疫増強作用(ばい菌に対する抵抗力が高まる)
•活性酸素を除去する(細胞を傷付ける活性酸素を減らす)
•血行を改善させる

などがあります。

これらの作用は主に美容領域で注目され、「若返りエキス」
「アンチエイジング注射」として用いられます。
これは保険的な適応ではないため保険外(自費)診療になりますが、
このような効果が期待できるのです。

ラエンネックは副作用もほとんどありません。
考えれば当たり前で、ラエンネックはヒトの胎盤から抽出されていて本
来は赤ちゃんに届くはずのものです。それが危険なものだったら大変ですよね。

ただしヒトから採取しているものですので、
感染症のリスクがある事は覚えておかないといけません。
つまり、採取された方に何らかの感染症があった場合、
それが移ってしまうリスクがゼロではないという事です(
輸血で感染症にかかるリスクがある事と同じです)。

製造の過程で感染症のチェックは厳格に行っており、
1974年に発売されてから国内・海外でそのような報告は一例もありません。
ここから、そのような可能性は極めて低いとは言えますが、
ゼロでない事は知っておく必要がなります。

以上からラエンネックの特徴を挙げると次のようになります。







プラセンタ注射って?

医療機関でのみ受けられる

プラセンタ注射は人の胎盤から抽出されるもので、医療機関でのみ受けられる注射です。
市販されているプラセンタサプリは人間のものではありません


認可されている「ヒト由来プラセンタ」は2種類だけ

メルスモンとラエンネック
現在、厚生労働省で認可されているヒトプラセンタは
•ラエンネック
•メルスモン

の2種類のみ。メルスモンは更年期障害、ラエンネックは肝機能障害の改善を効能として
認可されていますが、美容目的での効果はどちらもほぼ変わらないとされています。

日本国内のクリニックで収集されている

正常分娩の胎盤を国内のクリニックで収集され、ウイルス検査、感染の疑いが無いことを確認し
、有効成分を抽出しています。血液やホルモンが製造過程で全て除去されるので、
プラセンタはホルモン製剤ではありません。

吸収率や即効性が高い

プラセンタ注射はヒト由来のため、サプリメントよりも吸収率や即効性が高く
美容効果だけでなく、健康障害にも効果があるとされています。
プラセンタの効能については「美容以外にも効果あり!おそるべし
プラセンタのパワー」を参考にしてください(´∀`)

プラセンタ注射の危険性・リスク

リスクを完全に否定はできない

プラセンタ注射は、40年近く前から現在までに国内や海外での感染症の報告は一切ありません。
しかし、理論的には感染症の疑いは100%は否定できません。

献血ができなくなる

2006年に厚労省から、プラセンタ注射を1度でもした場合献血を控えるようにとの通達がありました
。これは今後のリスク回避、輸血の安全性を高めるための処置とされています。

同意書にサインが必要

プラセンタ注射の同意書
これらのリスクを理解した上で、プラセンタ注射を受けます、という同意書が必要になります。

注射後のアレルギー

極まれに、赤い発疹・発熱など、アレルギー症状を起こす人もいるようです。こ
れはプラセンタの副作用というよりは、一過性の拒絶反応であるといわれていますが、
ひどい場合には中止せざるを得ません。


プラセンタの価格

クリニックによって価格がさまざま

上記で述べた通り、プラセンタ注射は2種類のどちらかしかありえません。
しかし、クリニックによって価格が様々。これは自由診療のためです。
さらにクリニックによっては初診料や再診料がかかるところがあります。

表記に注意

プラセンタの料金1本
プラセンタの料金アンプル
1本いくら、とされているクリニックと1アンプルいくら、
というクリニックがあります。1本の場合は何アンプルなのか確認したほうが良いです。

相場は?

プラセンタ注射の1アンプルの相場は1500円程度。クリニックによって
は3アンプル1200円であったり、
30アンプルや50アンプルをまとめ買いをするとお得になったりするところもあります。

保険適用になる場合もあります

プラセンタ注射も、美容を目的とした医療行為は保険適用外ですが、
更年期障害や肝機能障害などでの治療は保険が適用されることがあります。
美容クリニックはほぼ自由診療ですが、内科等で受けられるプラセンタ注射は
保険が適用になることもありますので、お医者さんに相談してみましょう。

ヒトプラセンタの原価

ラエンネックでは1アンプル150円程度、メルスモンはそれ以下といわれています。
繰り返しになりますが、どこのクリニックで受けても「
ラエンネック」か「メルスモン」のどちらかになります。価格のチェックを忘れずに!

プラセンタ注射の豆知識

筋肉注射と静脈注射の違い

静脈注射は点滴のこと。血管に注射針を刺し、ダイレクトに体内に巡らせますので
短時間で吸収されます。しかし、体外への排出も早いのが特徴です。筋肉注射は、
皮下組織に注射をするため、体内に吸収されるのがマイルドになります。点滴のほうが割高です。

ツボ注射と顔面注射

腕やお尻の筋肉注射以外に、ツボ注射という肩こりの患部に直接注射をするものと、
アンチエイジングなどを目的とし、顔面注射を行っているクリニックもあります。
これらの注射は普通のプラセンタ注射と比べ若干割高になっているようです。

定期的に通うことで相乗効果が

1度の注射で疲労回復などの効果がみられる人もいますが、
週に1度から月に2度程、定期的に継続することで効果が感じられるそうです。

何アンプルがいい?

体重や症状などによって様々ですが、量が多いからよいというわけではなく、
やはり継続して定期的に接種するのが良いそうです。

ヒトプラセンタサプリ

ヒトプラセンタは医療機関でのみ処方可能!

ヒトプラセンタサプリ
原料がヒト由来のサプリメントは、医療機関でのみ処方が可能です。
こちらもヒト由来のため、リスクなどを理解した上で同意書にサインが必要となります。
2粒で1アンプルと同じ力価があるそうです。
注射が苦手な人や忙しく定期的にクリニックに通えない人はサプリでも補うことができるんです(´∀`)

通販で購入できるサプリは原料がヒト由来ではない

ラエンネックを製造している、日本生物製剤社製が製造したプラセンタサプリ
「MDポーサイン100」は、原料は豚です。こちらは通販で購入もできますが、「ラエンネック」
とは成分が違うものですので注意して下さい。抽出や製造方法は
「ラエンネック」と同等で、クリニックでも処方されており、安全性が高いといえます。
こちらは豚由来ですので同意書は必要ありません。

いかがでしたか?

プラセンタは効果効能があまりにも多岐にわたるため、「神秘の臓器」と呼ばれているほど。
興味ある人はリスクも理解し、アンチエイジングに活用してみて下さい(´∀`)