【ゲーム雑記】龍が如く8：第9章 うそ

【あらすじ】
桐生が帰国したころ、春日たちはウォン・トーからもたらされた情報を手掛かりにナイトストリートで茜の目的情報を探す。
そのさなか、ブライスの部下たちに囲まれるも山井の助けもあり退けることができた。
山井と同盟関係を結ぶと、刺青屋の女主人が茜の居場所を知っていると告げた。
彼女の手引きで茜とラニにあった場所は海上。彼女たちはクルーザーに乗って海上に匿われていたのだった。

いったん山井のアジトに二人の身柄を移した後、大道寺のセーフハウスへ移動する際中、疑問だったラニの狙われている理由について春日は尋ねる。
ラニの家系はパレカナの教祖の家系で、７０年前の教祖はブライスの危険性を見抜き、教祖の座を簒奪されたときに備え、ブライスを教祖として認めない旨の遺言状と教祖の証であるペンダントを隠しておいた。
その後ラニは祖母の家でパレカナとは無関係に育てられたが、祖母が死期を悟るとラニに遺言状とペンダントを託してパレカナの養護施設に向かわせた。
施設の所長だった茜はラニを迎え入れたが、このことをブライスに告げてしまったためラニは命を狙われ、茜は彼女と逃亡することになったのだった。

大道寺のセーフハウスに到着すると、すでに花輪は部下にチャーター機の準備をさせており、まもなく空港へ向かえるはずだった。
が、その時千歳は三田村が裏切り者であることを告発する。
開き直った三田村が持っていたＰＣはドワイトとビデオ通話でつながっていた。
直後、ドワイトの部下たちがセーフハウスを襲撃。花輪とウォン・トーは撃たれて死亡し、ラニは連れ去られ、茜も暴行を加えられて意識を失ってしまった。

呆然とする春日たち。そこに花輪の携帯に桐生から通話がかかってきた。


【攻略】
この章は開始からナイトストリートに移動するまでは一本道でタクシーも使えません。
ただし道中にハワイダンジョンがあるため、育成をそこで行うことが可能です。
とはいえ、まずはストーリーを進め、春日に超絆技を覚えさせましょう。これが使えるとハワイダンジョンEX層のボス戦もだいぶ楽になります。
ちなみにこの章でハワイダンジョンEX層をクリアできるなら当分の間は戦闘で苦戦することはないでしょう。

また、選択できるジョブに、料理人、ダンサー、ホスト、ナイトクイーン、アイドルが加わります。
なのでここでいくつかのジョブはランク３０まであげておくと楽です。
特に組み技ではダンサーのハングマン・ツイストと、アイドルのミラクルボイス、ナイトクイーンのスピニング・クイーンは役に立ちます。
他にも、トミザワを魔法職として鍛えるならホストは経験しておいた方がいいです。


【感想】
千歳の裏切りフラグっぽいのが立っていたから、茜と合流後どうなるかハラハラしながらプレイしてました。
まさか三田村が裏切っていたというのは意外でしたね。
ただ、、、千歳はどうせばらすならもっと前に言っておけよと突っ込みたくなります笑

【ゲーム雑記】龍が如く8：第8章 リライト

【あらすじ】
帰国した桐生は病院で検査を受け、入院を勧められるも、それを断って春日の家に寄宿することとした。
桐生の面倒を見るために一緒に帰国した難波はソンヒを連れて彼のもとを訪れ、バッティングセンターへ向かった。
久々にバッティングセンターで汗を流した桐生は難波の勧めでエンディングノートを書いてみることにした。
桐生はノートに書いた「やり残したこと」を難波、ソンヒ、そして紗栄子ともに楽しむ。

だがそんなとき、ソンヒのもとにコミジュルの部下から、不穏な情報が届く。
横浜青龍会はかなりの数の元暴を集めているという。
海老名に真意を確かめるためにかつて東城会の本部であった星龍会東京本部に乗り込む４人。

海老名の説明によれば青龍会のゴミ保管ビジネスはもともとパレカナの発想で、そのためブライスとも知り合いだという。
そして元暴を集めた理由は日本にある核廃棄物をパレカナの聖地であるネレ島へ廃棄しにいくための人足にあてるためとのことだった。
ただ、茜が追われていることは知らなかったらしく、調べてみると言って会談は終わった。

横浜に戻った桐生は伊達や亜門などの旧知の人物と交流しつつ海老名の返答を待っているつもりだったが、そこにソンヒから連絡がきた。
多々良チャンネルで、桐生たちが星龍会に乗り込んだ時の動画が紹介されているという。しかも海老名と沢城も動画の中で顔出しで出演し「桐生から本部を明け渡すよう脅迫された」と告発した。
完全に騙された桐生たちは、異人町にある星龍会本部に乗り込もうとした。しかし本部の前ではそれを見越した動画配信者たちや護衛の組員たちが待ち受けていた。
ハワイの状況が気になった桐生は花輪に連絡するも、電話はつながらない。

【攻略】
桐生をリーダーに、難波、ソンヒが仲間に加わりますが、おそらく戦闘は桐生頼みになるでしょう。
すぐに育成したくなると思いますが、効率を考えるならまずは示されたルートを一気に進みましょう。
具体的にはジュリズギアワークスー＞アロハッピーツアーズー＞バッティングセンターー＞春日の家ー＞シルキークイーンー＞サバイバーです。
サバイバーまで一気に進むのは、絆ドラマを見れるようにするためです。

桐生以外の３人は絆レベルが低いうちはジョブチェンジできないため、初期ジョブで育成することになります。
なのでホームレス、チーママ、アサシンの専用アクセサリをまずは集め、それから育成をはじめるのが効率いいです。
例によって難波、ソンヒ、紗栄子の絆さんぽが発生するので一気に消化しつつ、冠マークの敵を倒したりバイトヒーローをこなしたり、エンディングノートを消化しつつ育成を進めます。

エンディングノートを書いた後、桐生に覚醒度というパラメータが現れます。春日の人間力同様、パラメータを上げることで様々な恩恵があるので、これも意識したほうがいいのですが、具体的にはこちらを参照。

星龍会本部から帰り、伊達さんと飲んだあと、亜門から呼び出されます。
亜門戦は普通に育成していたら手も足も出ないで負けるでしょう。負けイベントなのでそれで問題ないのですが、相対的に亜門より強ければ勝つことは可能です（とはいえ１周目で勝つにはハワイダンジョンで途方もない時間を費やす必要が）。
私の場合は、１周目クリア後、ファイナルハワイダンジョンでキャラレベルは90台、各ジョブランクは80～90まで上げたうえでEX-HARDの２周目で倒すことができました。
ポイントは紗栄子とソンヒに変わり身の術をセットし、回復が必要ないときはとにかく桐生にターンをまわし、難波は行動順が早いダンサーにしていざ出陣で桐生にバフをかけ続けました。
それと事前に吉野家で防御力アップの食事スキルを発動させておきました。
桐生のジョブは物理アタッカーならなんでもいいのですが（亜門は全攻撃に耐性もっているので）、ウォークライを使って常に攻撃力は上げながら戦闘をしました。
ちなみに亜門は結構よけるので必中効果の極技を使った方がいいです。

１戦目で倒すメリットはパーティー４人がかなりの経験値をもらえることと、浅田飴の空き缶を入手できることです。下の写真がその時のリザルト画面です。


ただし１戦目で勝ってもストーリーは変化することはなく、１戦目で負けた時と同様の流れになります。

また、経験値アップの極ドリンクは横浜や神室町のマップ北側の赤い自販機で購入できるので、冠マークの敵などと戦う時に使って育成速度をあげましょう（参考）。


【感想】
エンディングノートの内容が素晴らしいですね。シリーズファンにとっては感慨無量となる内容でした。
特に、なかったことにされてるんじゃないかと勘繰りたくなるくらい触れられてこなかった狭山や谷村の名前もでたのは驚きました。
あと、サバイバーのマスターと桐生の邂逅シーンもよかったです。
とにかく色々驚かされた章でした。

【ゲーム雑記】龍が如く8：第7章 美しく燃える森

【あらすじ】
ウォン・トーの口から、ブライスの目的が茜ではなく彼女が連れ去ったラニという少女にあると春日たちは知ったが、そこに山井一派が襲い掛かってくる。
絶体絶命の危機に陥るが、桐生が足止めに残ることで春日たちは脱出に成功、大道寺のセーフハウスにたどりついた。
しかし病気の悪化で戦えなくなっていた桐生は山井一派にとらわれているため、一刻も早く救い出したい春日たち。
そこに足立と難波から連絡が。彼らは春日の身を案じ、ハワイまでやってきたという。

早速彼らと合流したあと、桐生がとらわれている場所がナイトスクエアであることを山井一派から聞き出し乗り込む春日たち。
そして山井との戦いを制したあと、桐生に治療が施されていたことを知る。山井にとっても桐生は憧れの男だったのだ。
春日は腹を割って知っている情報を山井に話すと、子供を巻き込むことに嫌悪を覚える山井はこの件から手を引くことになった。

桐生は大道寺のセーフハウスに運ばれたが、これ以上は仲間の足手まといになると判断し、難波とともに帰国することになった。
桐生たちを見送った後、春日たちはブライスに直接会うべくパレカナの養護施設に向かい、本人とあうも部下をけしかけれて取り逃がす。

春日たちとブライスの部下たちの乱闘の跡を見て驚く養護施設の職員から聞いた話によると、”ハク”となってネレ島に行ったはずの人物が顔を整形してハワイに戻ったのを見かけたという。
どうやらブライスはネレ島で部下の洗脳を行っていることがわかった。

【攻略】
この章は最初の山井戦が山場となります。
トミザワが抜け、３人で戦うことになりますが、フィールドに落ちている燃えている木を使って効率的にダメージを与えることを心がけると多少楽になります。
逆にフィールドの周囲は炎に囲まれているため、はじに追いつめられると火傷状態になるので注意が必要です。
育成次第では頻繁に回復する羽目になるので、トロピカルダンサー、アイドルなどのランクをあげて千歳にセットしておいた方がいいです。

難波、足立の加入後はまず足立の絆さんぽを片っ端からこなして絆ドラマをなるべく多く見ておいた方がいいです。
絆レベルが物足りないならナイトストリートにあるクラブに通うことも検討を。
なお難波の絆さんぽや絆ドラマは次章から発生します。

２度目の山井戦はかなり強力なので、アジトに乗り込む前にダンジョンでしっかりレベル上げしておきましょう。
山井に苦戦しないなら最後のパレカナ教徒戦は簡単だと思います。

桐生・難波が抜けると残った４人＋13章で加わるハン・ジュンギの5人でハワイ編を最後まで攻略することになります。
ハン・ジュンギは加入時期が遅すぎるので、彼以外の4人だけで戦い抜くつもりで育成してしまったほうがいいかなと思います。


【感想】
山井の株があがった章ですね。クリア後に感じたことですが、山井の存在がストーリーにいいスパイスになってて、本作の脇役として終わらせるにはもったいないキャラだなと思いました。

【ゲーム雑記】龍が如く8：第6章 慟哭

【あらすじ】
茜の行方を探す当てがない春日たちは春日の紹介動画を配信し、ネット上で目立つことで茜の方から発見してもらおうと考えた。
その動画は反響があったものの、茜からの連絡はなかった。しかし動画を見た三田村から連絡を受けたため、会いに行ったところ中華マフィアのガンジョーに襲われる。
そしてガンジョーの構成員は春日が茜の息子であることを知っていた。それはつまり茜の情報をそれなりに掴んでいることも意味していた。
そこで次はガンジョーの総帥であるウォン・トーに会い、茜の情報を聞き出すことに。

トミザワの情報によるとウォン・トーは本拠地にしているホテル涅槃岸の他、ホノルル内のいくつかの箇所で闇カジノをシノギにしているという。
宿泊中のホテルの前で山井一派にも襲撃を受けた春日たちは、ガンジョーが経営している闇カジノに潜入してイカサマで大儲けしたあと、本拠地であるホテル涅槃岸の闇カジノに招待される。
闇カジノに潜入した桐生、千歳、トミザワはほどなくウォン・トーと邂逅。そして春日たちの計画が見透かされていたことを知る。
叩きのめしたウォン・トーに、なぜ茜を探しているのか尋問すると、「ハワイのオーナー」からの命令であることを明かした。
するとウォンの部下がそれを咎め、「狼煙をあげる」と称してホテルの窓から投身、途端に春日たちはウォンもろともホテル内にいるガンジョー構成員たちから襲われ、ウォンの息子もいずこかに連れ去られてた。

手負いのウォンを近くの森林まで連れていき、トミザワが車を調達しに行っている間にウォンの知っていることを白状させた。
ウォンいわく、ハワイのオーナーとはパレカナの教祖ブライス・フェアチャイルドだという。

【攻略】
この章は開始するとムービーが続き、ドンドコ島まで一本道です。ドンドコ島で3日目を迎えるとホノルルに戻れるようになり、それ以降はビーチから好きな時にドンドコ島へ行けるようになります。
ドンドコ島の目的はリゾートランクを★５まであげることで、達成すると強力な全体魔法である「ドンドコレーザーの極み」を春日が習得します。
これは春日のジョブに関係なく使用できるので、時間はかなりかかりますが可能であればここで習得しておくことをお勧めします。
習得しなくても攻略に大きな影響はないのでスピードクリアを目指すならホノルルに戻ったら２度と行く必要はありません。ちなみにドンドコ島での金策はほぼあてにならないと思っていいです。

ちなみにホノルルの町でドンドコ島の宿泊客をスカウトできるので、ランクの高い宿泊客（予算が多く、支払いがいい）を求めて一度ホノルル中を巡ってみてもいいと思います。
島のレイアウトにこだわりたいなら、DIYの設計図も集めまくりましょう。設計図はミニゲームの景品以外に、特定の場所のアタッシュケースや町にいる人からももらえます。

ドンドコ島から戻った後はガンジョーや山井一派とのバトル後、ウォン・トーと戦います。すばやいので魔法攻撃や必中効果のある極技をセットしておくと多少楽になります。
また、室内での戦いなので壁への吹き飛ばしを意識することや、仲間の絆ドラマを見て連携を強化しておくこともお勧めします。

涅槃岸に入ると次章まで自由行動はなく、次章はいきなり山井一派とのバトルになるのでレベル上げや、山井の弱点である冷気属性、範囲攻撃の準備もしておいたほうがいいです。


【感想】
この章はなんといってもドンドコ島のボリュームの多さに圧倒されます。
リゾートランク★５の達成は時間をかければ可能ですが、島のレイアウトに凝りだすときりがないですね。
個人的にはＤＩＹの種類はもっとたくさんほしかったなぁっていうのと、島の面積はもっとほしかったです。
全部のお店を建てようとするとぎゅうぎゅう詰めになってしまい、見た目がきれいにならないので。

それにしても桐生たちの潜入があっさり見抜かれていた時は大道寺どうしたと突っ込んでしまいました笑

【ゲーム雑記】龍が如く8：第5章 魅せられて

【あらすじ】
千歳と合流した春日たちは、互いの情報を持ち寄った結果、茜の勤務場所を訪れることにした。
そこはハワイの宗教団体パレカナが経営している養護施設だった。
パレカナは古くから存在する宗教団体で、火山を信仰している。
熱心な教徒は”ハク”と呼ばれ、パレカナの聖地であるネレ島に渡りそこで一生を暮らすという。

茜は養護施設の所長を務めており、職員から尊敬される存在であることがわかった。また、子供たちからも好かれていたそうだが失踪の理由はそこでも不明だった。
そこで、パレカナが力を入れているボランティア活動に、職員たちと一緒に従事し、そのなかで情報を集めることにした。
結局めぼしい情報は得られなかったものの、活動の中でパレカナの代表であるブライス・フェアチャイルドと邂逅した。

一方、千歳は裏で何者かとつながっており、春日に近づくのは彼女らの計画であることがほのめかされた。

【攻略】
この章でようやくジョブチェンジができるようになりますが、春日以外は絆Lvによって選択できるジョブの幅が左右されます。
なので、千歳やトミザワの絆さんぽを片っ端から消化し、できるなら宴会トークも発生させましょう。
理想は絆Lv50まであげることです。
なぜかというと、この章から開放される絆ドラマはLvが10あがるごとに続きがみられるからです（全５回分）。
絆ドラマを見ると連携攻撃などの恩恵が受けられ、戦闘が非常に楽になります。
ただし千歳の絆ドラマのラスト（５回目）は13章まで進まないとみれません。

ジョブの選択は最初悩むと思いますが、おすすめはジョブ経験値が上がるアクセサリをもっているジョブからはじめることです。
ちなみにタクシードライバーのジョブ経験値アップアクセサリは４章で開放されるサブストーリーで入手できますが１周につき１つしか入手できません。
財閥令嬢のアクセサリは、デリヘルの会員ランクを上げてある程度デリヘルを使うとチトセ・バスター・ホームズから呼び出されてもらえます。こちらも１周につき１つまで。

なのでアクセサリを２つ入手したジョブから育成し始めた方がいいと思います。
ちなみにサムライとくノ一のアクセサリは日本でアタッシュケースから入手できます。

ハワイダンジョンもこの章で開放されるので育成がかなりはかどるようになります。
最低限のレベルでスピードクリアを狙う場合でも、第２層の人質全員救出で龍魚の手ぬぐいが、第３層の初回クリアで春日の専用防具が入手できるのでそこまでは進めた方がいいです。
なお、EX層ではコンテナから汎用ジョブの専用防具が入手できますが、この時点ではかなり難易度が高いと思います。なので集めるのは7章で足立と難波が加入後でもいいんじゃないかと思います。

ジョブチェンジ開放のタイミングでフォトラリーができるようになります。
一発でわかる簡単なものから、見つけるのに30分くらいうろうろしてしまったものまであり、難易度が高いです。
ただ、そのわりにもらえるものはたいしたことがないのが残念。
もっともフォトラリーをしながらフレンド作りも同時進行できるので、そこまで悪くはないのですが。
フレンドといえば、５章では昼・夕・夜の時間帯がそれぞれあるのでフレンド200人はこの章で達成可能です。

【感想】
ハワイダンジョンでのレベル上げでものすごい時間を使いました。やりすぎてコントローラーのスティックが壊れてしまったのですが笑
ただ、おかげでキワミシリーズにも勝つことができました。
まぁ強すぎて困ることはないのですが、あとから加入する仲間とレベルが離れすぎるのはちょっともったいない気もしましたね。