草紅葉が見頃の大江湿原、ついた頃はまだ日差しがありました。
今回は尾瀬のテン場でテン泊
ネットオークションで買った激安テントでお泊りです。
フライシートが無い分、結露が心配ですが、朝まで居るわけでもなく、まっ大丈夫だろうと楽観視
夕景撮影後、テントに戻って休息です。
この日の夕食はアルファ米と言われるレトルトご飯に初挑戦。
結構ふっくらいくもので、まずまず。
ただ、お湯を入れて15分待つと言うのは性に合わないかも
汁物も欲しくなるし、でも、持っていく重量は減らしたいし。。。次回からはやっぱりカップラーメンかな!?
さてこのテン泊、実は初めてで、キャンプそのものの知識はまだまだ初級。
では、今までどうしていたかというと。。。撮影場所にただひたすら佇んで耐えしのいでいたのでした。それから比べるとテン泊とはなんと快適。
仮眠を取ったつもりが、寝たのか寝なかったのか・・・目覚ましが鳴ります。
時刻は0時。
今回のメイン、燧ヶ岳アタックへ撤収開始
空は雲が厚く垂れ込め、頂上からご来光が望めるかどうかは疑問
でも、雲の上に出られる事を願って、暗闇の中、長英新道から燧ヶ岳を目指します。
日の出前に燧ヶ岳の一角ミノブチ岳に到着。ここで若干の星空撮影をし、ご来光を待ちます。
この時、尾瀬財団のライブカメラで燧ヶ岳を望んだ様子はこちら↓
雲が厚く垂れ込め、燧ヶ岳は全く見ることが出来ません。
そしてその時の燧ヶ岳からの眺めはこちら
厚い雲は雲海となって尾瀬に横たわります。
朝日を浴びて、燧ヶ岳マナイタグラが輝きます
闇を抜け、ここに立てた喜びをシャウト
日の出撮影を終え、マナイタグラに登り、燧ヶ岳で最も高いシバヤスグラと至仏山を望みます。今回は雲海が素晴らしく、でも逆に、尾瀬沼も尾瀬ヶ原も望む事が出来ず。。。
まっ、良しとしましょう
もう一つのお楽しみ、東側から光を受けてる時間帯に熊沢田代の撮影を楽しみます。
いつも逆光で撮っていたこの場所、今回はいい光加減
ここでしばしまったり
燧ヶ岳での撮影を終え、ここからは御池へ向かって下るだけ。
最後に広沢田代でパシャ
池糖の底が抜けたように水が少なくなってる。。。大丈夫かね~
草紅葉、染まっているのは先端のみ。
まだまだこれから当分は紅葉を楽しめそうです。
今月中、また再び、尾瀬へ来たいものです。
そう思いながら昼前に御池到着、そうそうに帰宅したのでした。
次回はフィルム写真をご紹介しますので、お楽しみに
★☆ 10月の尾瀬2010(10/2-3) ☆★
EOS650 + OM28mm/f2.8,OM135mm/f2.8,OM200mm/f4,
Carl Zeiss Flektogon35mm/f2.4 , PANCOLAR 50mm/f1.8
(CanoScan9000Fで複写)
道のり編(お古の携帯V601SHで撮影)
大江湿原編、 三本カラマツ編、 果穂編
夕景編、 夜明け編、 日の出編
雲海編、 熊沢田代編
黄葉編
中判カメラ編(Makina67)
★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★
いいお天気で最高の尾瀬行だったようで
素敵な写真、目と心の保養になりました。
今年は燧ケ岳にも登れず…
来年、足腰衰えないかと心配です!!
今年二度目の燧ヶ岳、いい眺めでした
熊沢田代の紅葉も程好い頃で、比較的好条件の尾瀬を堪能してきました。
10月中にもう一度行きたいところですが、少々アクシデントがあり。。。それは絵日記で