南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

10月の尾瀬 三本カラマツ編

2010年10月13日 06時51分26秒 | 尾瀬国立公園
大江湿原といえば、三本カラマツ
西日の時間帯には特に良く映えます



このアングルでこのシンボルツリーがなかったら・・・、
絵に締りがなくなって、視線が泳ぐかも



いいポジションに植えたものだと感心します



たぶん〝植えた〟のでしょう。
過っては沼田街道筋。一里塚的に土を盛り、目印となる木を植えたのでは!?と勝手に推測
一説には「宇治川の合戦で敗れた高倉宮以仁王が越後に落ちのびる途中、お供のひとりであった尾瀬中納言藤原朝実が沼山峠で急死し、ここに葬られた。」とのこと。
宇治川の合戦が1184年。さすがにカラマツはもっと後年に植えられたのでしょうが、古からこのポイントには惹かれるものがあったのでしょうね



あまりにもいいポイントになるので、ついつい画面の中に入れてしまいます。
いつの日か、黄葉した姿も捉えてみたいな~~~







★☆ 10月の尾瀬2010(10/2-3) ☆★
EOS650 + OM28mm/f2.8,OM135mm/f2.8,OM200mm/f4,
Carl Zeiss Flektogon35mm/f2.4 , PANCOLAR 50mm/f1.8
(CanoScan9000Fで複写)


道のり編(お古の携帯V601SHで撮影)

大江湿原編、 三本カラマツ編、 果穂編

夕景編、 夜明け編、 日の出編

雲海編、 熊沢田代編

黄葉編

中判カメラ編(Makina67)



★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★




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2 コメント

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Unknown (hukinotou2001haru)
2010-10-13 22:54:01
三本カラマツ・・・いい風景ですね~
心憎いですね。
こういう植え方なら、許されるでしょうし
素晴らしいポイントになりますね。
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hukinotou2001haruさんへ (s-k-y)
2010-10-14 06:44:51
平野長蔵氏が尾瀬沼の畔に居を構えたのが1900年前後。それから100年ほどですので、もしかするとその頃に旅人の安全を願って植えられたのかな~とも思います。

いいポイントです
返信する

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