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TBSバード2008年12月22日 2基を廃棄し1基新設 浜岡原子力発電所

2008年12月22日 | 読書日記など
TBSニュースバード 2008年12月22日

2基を廃棄し1基新設
全国で初の例

静岡・浜岡原子力発電所


まず、この本。

地域切り捨て-生きていけない現実-ではこう書かれている。下「」引用。


「実は原発立地自治体にとって最も大きな財政問題は、おおむね二○年を経過すると、原発から発生する固定資産税や電源交付金が急速にしぼんでしまうことにある-略-ともれ、原発建設に伴って一時的に財政が潤う。それゆえ、原発は地方財政にとって一種の麻薬のような役割を果たすようになる。いったん原発を受け入れてしまうと、ほぼ二○年にわたる歳入増加効果が切れるたびに、つぎつぎと建設を続けたいという誘惑に立地自治体は襲われてしまうのだ。」


以上のことを頭に入れて読んでください。

中部電力・三田敏雄社長は浜岡原発の1号機と2号機を廃炉。

そして新たに6号機を新設するという。

1・2号機を2035年までに廃炉、6号機を新設へ。

廃炉になる原発は30年以上たっているという。

いずれも運転停止中。

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修理よりも、新設の方が経済的。



市長は個人的に理解していると語る。

■原子炉の廃炉■

停止の後、放射性物質を除去する必要がある。

放射能がへるのを最短でも5年待たないといけないという。

それから建屋を解体……。



原発の町から-東海大地震帯上の浜岡原発-


浜岡で初の原発置き換え 2基廃炉し1基新設(共同通信) - goo ニュース




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